帰省ラッシュ予想!高速道路・新幹線・空港の混雑情報も

公共交通機関・高速道路の年末年始 帰省・Uターンラッシュのピーク予想情報を掲載!
ライブカメラでリアルタイムの混雑状況が分かります。

年末年始やお盆に帰省して実家で祖父母や両親と一緒に過ごす人も多いでしょう。
そのため、高速道路や新幹線・飛行機など公共交通機関が混雑します。
できれば帰省ラッシュのピークを避けて快適に帰りたいですよね。

年末年始2019-2020の帰省・Uターンラッシュのピーク予測

高速道路 NEXCO東日本

NEXCO東日本の渋滞予報ガイドから抜粋

下りのピーク

日にち 10km以上の渋滞発生傾向
2020年1月2日 14
2019年12月30日 10
2020年1月3日 9
2019年12月29日 7

上りのピーク

日にち 10km以上の渋滞発生傾向
2020年1月3日 22
2020年1月2日 21
2020年1月4日 9
2019年12月27日 7
2020年1月1日 5
2020年1月5日 5

渋滞が発生すると予測される地点の詳細はNEXCO東日本の渋滞予報ガイドを参照してください。
NEXCO東日本の渋滞予報ガイド 2019年-2020年 年末年始版はコチラ(PDF)

高速道路 NEXCO西日本

NEXCO西日本の渋滞予報ガイドから抜粋

下りのピーク

日にち 10km以上の渋滞発生傾向
2020年1月2日 7
2019年12月28日 6
2020年1月3日 5
2019年12月29日 4

上りのピーク

日にち 10km以上の渋滞発生傾向
2020年1月3日 14
2020年1月2日 11
2020年1月4日 10

渋滞が発生すると予測される地点の詳細はNEXCO西日本の渋滞予報ガイドを参照してください。
NEXCO西日本の渋滞予報ガイド 2019年-2020年 年末年始版はコチラ(PDF)

また、リアルタイムの渋滞・通行止めなどの交通規制情報やライブカメラ・路面状況は
全国の高速道路交通情報サイト
https://www.drivetraffic.jp/congestion
でチェックできます。

空の便

NHKのニュースによると帰省ラッシュのピークは27日から大みそかまで、Uターンラッシュのピークは2日から5日になると予測されています。

羽田空港

羽田空港については公式に混雑予測カレンダーは公表されていません。

参考になりそうなサイトを紹介します。

・JAL保安検査場待ち時間案内(羽田空港 国内線)
空いているゲートは「緑色」、多少の待ち時間がある場合は「黄色」、混雑している場合は「赤色」で混雑状況を案内
https://www.jal.co.jp/dom/airport/securitygate/

・東京国際空港(羽田空港)リアルタイム駐車場混雑情報

成田国際空港

混雑予想カレンダーを見ると2019年12月28日から2020年1月5日まで大変混雑すると予測されています。
成田空港内のすべての駐車場の混雑予想カレンダーはコチラ

新幹線

NHKのニュースによると帰省ラッシュのピークは12月28日から30日まで、Uターンラッシュのピークは1月3日と4日になると予測されています。

帰省ラッシュを避けるには?

帰省ラッシュを回避する一番の方法は、年末年始に帰省しないことです。
とはいっても、地域や実家でのイベントがあるため、どうしても帰らなければならないという人もいるでしょう。

田舎のならわしなどで、出席しないと後々の人間関係に軋轢が生まれることもあります。

ただ、大事なのは自分や家族が健康で元気に過ごすことです。
帰省ラッシュのときは事故のリスクも普段より高くなりますし、インフルエンザなどの感染症にかかる可能性も高くなります。

なんらかの理由をつけて、一度帰省を止めてみるのもいいでしょう。
帰省しなかった場合に、どのような影響があるのか知ることができます。
また、帰省しないことによるメリットも実感できるでしょう。

とりあえず習慣だから帰省するという場合は、春休みなどに時期をずらしてみることも考えてみてください。

実家で家族揃って年越しすることは大切な習慣かもしれませんが、より優先すべきことがあるはずです。

年末年始に帰省しない選択肢があるということを改めて考えてみましょう。

帰省ブルーとは?

帰省ブルーとは、帰省することに対して憂うつな気分になることです。

帰省して久しぶりに家族が揃って嬉しいと思う人もいるはずですが...

結婚して義実家に帰省するケースで帰省ブルーになることが多いようです。
女性は「嫁ハラスメント」に苦しんでいる場合もあります。
そのため、妻は帰省せずに夫と子供だけが帰省する(父子帰省)というパターンも増えています。

両親の立場で考えると違和感があると思いますが、
帰省することで離婚の危機が訪れることもありますので許容すべきだと思います。

また、独身のケースでは結婚について口うるさく言われるため、帰省したくないと考える人もいます。

せっかく帰省したのに嫌な気分になってしまうのは残念です。
お互いがそれぞれ相手の立場に立って思いやることができれば、
楽しい時間が過ごせるわけですが、現実には難しいものです。