「お店で一目惚れして買ったアイスブルーの服、家に帰って着てみたらなんだか合わせ方が難しい…」なんて経験、ありませんか?
透明感があって、見ているだけで心が洗われるような綺麗な色。でも、いざ自分が身につけるとなると、「顔色が悪く見えないかな?」「冬に着ると寒々しい?」と、意外と悩みが多いカラーなんですよね。
実はアイスブルーは、色の組み合わせや素材選びさえ間違えなければ、誰でも洗練された「透明感美人」になれる色なんです。ブルベさんはもちろん、イエベさんだって工夫次第で素敵に着こなせますよ。
- アイスブルーと普通の水色の違いや、色が持つ心理効果
- 【パーソナルカラー別】イエベ・ブルベそれぞれの似合わせ攻略法
- 失敗しない!アイスブルーをおしゃれに見せる「鉄板の配色」5選
- 季節やシーンに合わせた大人上品なコーディネート術
- ファッションだけじゃない、ヘアカラーやインテリアへの取り入れ方
この記事では、アイスブルーの魅力を最大限に引き出す方法をわかりやすくお話ししていきますね。一緒に、もっと自由におしゃれを楽しみましょう!
アイスブルー(Ice Blue)とはどんな色?
まずは、「アイスブルー」って具体的にどんな色なの?というところからお話ししますね。「水色」や「ライトブルー」と何が違うの?と聞かれることが多いですが、実は微妙なニュアンスの違いがあるんです。
色の特徴とライトブルー・水色との違い
アイスブルーとは、その名の通り「氷(アイス)」のような、ごく薄い青色のこと。通常の水色に比べて、ほんの少し「グレー」や「白」が多く混ざっているのが特徴です。
実際に色を見比べてみると、その繊細な違いがよくわかります。
#DCEEF6
冷たくて儚い
クリアな色
#E0F2F7
少し温かみのある
優しい水色
#93A9D1
灰色がかった
くすみブルー
※お使いのモニター環境により、実際の色味とは多少異なって見える場合があります。
こうして並べてみると、アイスブルーは「甘すぎない、すっきりとした透明感」があるのがわかりますよね。だからこそ、大人っぽくて上品な印象を作りやすいんです。
アイスブルーが与える心理効果
色にはそれぞれ、見る人の心に働きかける効果があります。アイスブルーが持つパワーは、なんといっても「清潔感」と「冷静さ」。
身につけるだけで、周りの人に「きちんとした人」「知的な人」という印象を与えてくれるんですよ。
また、体感温度を下げて見せる効果もあるので、夏に取り入れれば涼しげに、冬に取り入れれば雪のような凛とした美しさを演出できます。
【パーソナルカラー別】アイスブルーが似合う人は?
「綺麗な色だけど、私には似合わないかも…」と心配している方も多いはず。ここでは、パーソナルカラー(生まれ持った肌や瞳の色に似合う色)の視点から、アイスブルーとの付き合い方を解説しますね。
ベストマッチは「ブルベ夏(サマー)」
パーソナルカラーの4シーズン分類で見ると、アイスブルーが最も得意なのは「ブルベ夏(サマータイプ)」の方です。
明るく元気な色が似合う
(クリアな水色ならOK)
ブルベ夏
淡く柔らかな色が似合う
(アイスブルーは大得意)
深みのある色が似合う
(青緑系がおすすめ)
鮮やか・冷たい色が似合う
(アイシーカラーが得意)
ブルベ夏さんは、もともと肌に透明感があり、パステルカラーや少しスモーキーな色がとてもよくお似合いになります。アイスブルーの服を顔周りに持ってくると、レフ板効果で肌がパッと白く輝き、瞳の印象も柔らかく見えるはず。「神カラー」と言っても過言ではありません。
一方、同じブルーベースでも「ブルベ冬(ウィンター)」さんは、もう少しはっきりとした「アイシーブルー(もっと白に近い、鋭い青)」が得意ですが、アイスブルーも十分守備範囲。冬さんの場合は、ボヤけないように黒やネイビーではっきりとコントラストをつけるのがコツです。
イエベ(春・秋)がアイスブルーを着こなすコツ
「じゃあ、イエベの私は諦めなきゃダメ?」と思った方、安心してください! 以下のポイントを押さえれば、イエベさんでも素敵に取り入れられます。
- 顔から離して取り入れる
トップスではなく、スカートやパンツ、バッグなどの小物で取り入れましょう。顔周りに影響しなければ、苦手な色も怖くありません。 - 素材感を変える
透け感のあるシアー素材や、レースなどを選ぶと、肌の色が透けて見えるので青みが中和され、馴染みやすくなります。 - アクセサリーで調整する
トップスの首元に、得意なゴールドのネックレスを合わせたり、アイボリーのストールを巻いたりして、「青」と「顔」の間にワンクッション挟むのがプロの技です。
特に「イエベ春(スプリング)」さんは、くすみの少ないクリアなアイスブルーなら比較的似合いやすいですよ。「イエベ秋(オータム)」さんは、少し緑がかった「ミントブルー」や「ダックブルー」寄りの色を選ぶと、シックに決まります。
アイスブルーに合う色は?失敗しない配色パターン5選
アイスブルーの服を買ったものの、「結局、黒か白としか合わせてない…」となってしまうのはもったいない! ここでは、誰でも簡単におしゃれ見えする、おすすめの配色パターンを5つ紹介します。
1. 【×ホワイト】王道の爽やか・清楚スタイル
迷ったらまずはコレ!アイスブルー×ホワイトは、雲ひとつない青空のような、絶対的な爽やかコンビです。
白の分量を多くすればするほど「清楚」で「ピュア」な印象に。顔周りに白を持ってきて、ボトムスにアイスブルーを持ってくると、どんなタイプの方でも顔色が明るく見えますよ。春夏のデートや、清潔感が求められるオフィスシーンにもぴったりです。
2. 【×グレー・シルバー】都会的でクールな印象に
「甘すぎるのは苦手」という方におすすめなのが、グレーやシルバーとの組み合わせ。アイスブルーに含まれるグレーの要素とリンクして、驚くほど馴染みます。
ライトグレーとなら優しく上品に、チャコールグレーとなら引き締まった印象に。アクセサリーをシルバーで統一すると、全体がひんやりとした輝きを放ち、洗練された「都会のいい女」風コーデの完成です。
3. 【×ベージュ・ブラウン】イエベも安心のまろやかコーデ
意外な組み合わせに見えるかもしれませんが、アイスブルー×ベージュ(またはブラウン)は、海外のインテリア雑誌のようなおしゃれな配色。
冷たい青に、温かみのあるベージュが加わることで、お互いの良さを引き立て合う「チョコミント」のような可愛さが生まれます。特にイエベさんは、この配色にすると肌馴染みがグンと良くなりますよ。「カフェラテ配色に、スプーン一杯のアイスブルー」をイメージしてみてください。
4. 【×ブラック・ネイビー】引き締め効果でオフィスカジュアル
アイスブルーをかっこよく着たいなら、黒やネイビーでギュッと引き締めましょう。
淡い色だけだと「膨張して見えるかも?」と心配な時も、締め色のアウターやボトムスがあれば安心。特にネイビーとの組み合わせは「同系色のグラデーション」になるので、失敗知らずで知的さが際立ちます。ビジネスシーンで信頼感を得たい時に最強の組み合わせですね。
5. 【ワントーン】デニムを活用した上級グラデーション
おしゃれ上級者に見られたいなら、全身を青系でまとめるワントーンコーデに挑戦してみて。
ここで役立つのが、みなさんのクローゼットにも必ずある「デニム」です。実は、薄い色のウォッシュドデニムは、立派なアイスブルーアイテム!
「アイスブルーのニット × 薄色デニム」なら、素材感が違うのでのっぺりせず、簡単にこなれたグラデーションが作れます。足元にシルバーのパンプスなどを合わせれば、カジュアルなのに手抜きに見えない休日のママコーデになりますよ。
季節別・アイテム別のアイスブルーコーデ実例
「色はわかったけど、実際にどの季節にどう着ればいいの?」という疑問にお答えします。アイスブルーは春夏のものと思われがちですが、実は素材を変えれば一年中活躍する万能選手なんですよ。
春夏は「シャツ・ブラウス」で涼しげに
汗ばむ季節には、視覚的に体感温度を下げてくれるアイスブルーが大活躍します。特におすすめなのが、リネン(麻)やシアー(透け感のある)素材のシャツ・ブラウス。風にふわっと揺れるような軽やかな素材を選ぶのがポイントです。
例えば、Tシャツの上にさらっとアイスブルーのシャツを羽織るだけで、カジュアルな中にも清潔感が生まれます。ボトムスは白のパンツや、淡いベージュのスカートを合わせて、全体を明るいトーンでまとめれば、好感度抜群の「愛されママコーデ」の出来上がりです。
秋冬は「ニット・コート」で雪のような儚さを演出
冬のアイスブルーは、夏とはまた違った魅力があります。それは、雪景色を連想させる「儚(はかな)さ」と「凛とした美しさ」です。
ぜひ挑戦してほしいのが、ふわふわのモヘアニットやカシミヤ素材。暗い色ばかりになりがちな冬のコートの中に、明るいアイスブルーのニットを一着仕込んでみてください。顔周りがパッと華やいで、レフ板効果で肌の乾燥くすみも飛ばしてくれますよ。
また、思い切ってコートで取り入れるのも素敵。街中で黒や茶色のコートが多い中、淡いブルーのコートを着ている人は、それだけで洗練されたおしゃれ上級者に見えるはずです。
バッグやパンプスで差し色にするテクニック
「服で着るのはちょっと勇気がいる…」という方は、小物から始めてみましょう。
いつものモノトーンコーデやベージュコーデに、アイスブルーのミニバッグやパンプスを一点投入するだけで、一気に垢抜けます。面積が小さいので、パーソナルカラーを気にせず誰でも取り入れやすいのが嬉しいポイント。足元や手元に寒色が入ると、全体がキュッと引き締まって見えますよ。
透明感抜群!アイスブルーのヘアカラー&ネイル
ファッションだけでなく、美容の世界でもアイスブルーは大人気。「透明感が欲しい!」という願いを叶えてくれる最強のカラーなんです。
ヘアカラー:ブリーチあり・なしでの発色の違い
最近、韓国アイドルやインフルエンサーの間でも人気のアイスブルーの髪色。妖精のような透明感が魅力ですが、綺麗に発色させるには少しコツがいります。
- しっかり青を出したい場合
基本的にはブリーチが2回以上必要になることが一般的です。髪の赤みや黄ばみを白に近い状態まで消さないと、綺麗な水色にならず緑っぽくなってしまうからです。ただし、髪質や履歴によって必要な回数は大きく異なるので、必ず美容師さんと相談して髪への負担を考慮しながら決めてくださいね。 - ブリーチなし・控えめの場合
「ブルーブラック」や「アッシュグレー」のような、光に当たった時にほんのり青みを感じる暗髪ならブリーチなしでも可能です。職場や学校の規定がある方はこちらがおすすめ。
色落ちの過程も楽しめるのが魅力
寒色系のヘアカラーのいいところは、色落ち(退色)していく過程も綺麗なこと。濃いめのアイスブルーを入れると、日が経つにつれて徐々に「シルバー」や「グレー」のような色に変化していきます。
長く綺麗な色を楽しむためには、「紫シャンプー(ムラシャン)」を使って黄ばみを抑えるのがマスト。色落ち後も汚くならず、透明感をキープしやすくなります。
ネイル・メイクで取り入れる儚げポイント
もっと手軽に楽しむならネイルがおすすめ。指先にアイスブルーを乗せると、肌の白さが際立ちます。
特に今っぽいのは、「マグネットネイル」や「オーロラパウダー」を重ねたデザイン。角度によってキラキラ輝く氷のような質感は、ついつい自分で眺めてうっとりしてしまう可愛さです。シルバーのリングとの相性も抜群ですよ。
インテリアにも!アイスブルーで作る韓国風・北欧風の部屋
最後は、お部屋作りのお話です。アイスブルーは、インテリアに取り入れると空間を広く、すっきり見せる効果があります。
壁紙やカーテンで部屋を広く見せる効果
青などの寒色は「後退色」といって、実際よりも遠くにあるように見える性質があります。そのため、カーテンや壁紙(アクセントクロス)にアイスブルーを取り入れると、奥行きが生まれて部屋が広く感じるんです。
日本の住宅によくある白や木目のフローリングとも相性が良く、簡単に「北欧風」や「韓国風インテリア」のような、おしゃれで落ち着く空間が作れます。
いきなり大きな家具を変えるのは大変なので、まずはクッションカバーやベッドリネン、フラワーベース(花瓶)などから取り入れてみてはいかがでしょうか? 暑い夏の夜も、視覚効果で少し涼しく眠れるかもしれませんね。
まとめ:アイスブルーを味方につけて洗練された印象へ
ここまで、アイスブルーの魅力と活用法についてたっぷりお話ししてきました。最後にポイントをおさらいしましょう。
- 色は「氷のような薄い青」。清潔感と知性を与えてくれる色
- ベストマッチは「ブルベ夏」だが、イエベも「ボトムス」や「透け素材」で似合わせ可能
- 配色は「白・グレー・ベージュ」が鉄板。迷ったらデニムを活用したワントーンコーデを
- ヘアカラーは高明度ならブリーチが必須。美容師と相談してシルバー落ちを楽しんで
- インテリアに取り入れると、部屋が広く涼しげに見える効果も
アイスブルーは、派手すぎないのに存在感があり、大人の女性を美しく見せてくれる頼もしいカラーです。「私には難しいかも」なんて思わずに、まずはネイルや小物、ユニクロのシャツなど、身近なところから取り入れてみてください。
その透明感を味方につければ、鏡を見るのがきっともっと楽しくなるはず。ぜひ、あなたらしいアイスブルーの楽しみ方を見つけてくださいね!

