Amazonでのお買い物が日常的になっている今、「あれ、先月何を買ったっけ?」「家族に見られたくない買い物があるんだけど…」といった悩み、ありますよね。
この記事では、Amazonの購入履歴を確認する方法から、2025年に廃止された非表示機能の代替策まで、画像付きでわかりやすく解説していきます。スマホやパソコン、それぞれの操作方法も詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【重要なお知らせ】非表示機能の廃止について
2025年5月15日をもって、Amazonの「注文を非表示にする」機能は廃止されました。さらに、2025年8月19日以降は、過去に非表示にしていた注文もすべて通常の履歴に表示されるようになっています。現在、購入履歴を個別に非表示にする方法はありませんが、この記事では代替となるプライバシー保護の方法も紹介しますので、ご安心ください。
この記事でわかること
- PC・スマホ・アプリそれぞれでの購入履歴の確認方法
- 2025年に廃止された非表示機能の経緯と現状
- 非表示機能廃止後のプライバシー保護の代替策
- 確定申告や経費精算に使える履歴データのダウンロード方法
- 購入履歴が見つからない時のトラブル対処法
- セキュリティを守るための設定方法
Amazon購入履歴とは?基本を理解しよう
Amazon購入履歴とは、Amazonで過去に購入した商品の記録がすべて保存されている機能のことです。注文した商品の内容や配送状況、支払い金額などを後から確認できるので、とても便利なんですよね。
購入履歴と注文履歴の違い
「購入履歴」と「注文履歴」、似たような言葉ですが、Amazonでは基本的に同じものを指しています。ただ、細かく見ていくと、少しずつ違う概念もあるので、整理しておきましょう。
| 種類 | 内容 | 確認できる情報 |
|---|---|---|
| 購入履歴・注文履歴 | 注文が確定した商品の記録 | 商品名、価格、注文日、配送状況、注文番号 |
| 閲覧履歴 | 見た商品のページの記録 | チェックした商品一覧(購入していなくてもOK) |
| ほしい物リスト | 気になる商品を保存する機能 | 後で買いたい商品のリスト |
普段よく使うのは「注文履歴」という名前で表示されることが多いですが、購入した商品の記録という意味では同じです。マイページから簡単にアクセスできますよ。
購入履歴で確認できる情報
購入履歴を開くと、以下のような情報が一覧で表示されます。
- 商品名と画像 – 何を買ったかがすぐわかります
- 注文日と金額 – いつ、いくらで買ったかを確認できます
- 配送状況 – 「配達完了」「配送中」などのステータス
- 注文番号 – 問い合わせや返品時に必要な番号
- 配送先住所 – どこに送ったかの記録
- 支払い方法 – クレジットカードやコンビニ払いなど
ポイント
デジタルコンテンツ(Kindle本やPrime Videoのレンタル)も購入履歴に残りますが、それぞれ専用のライブラリでも管理されています。後ほど詳しく解説しますね。
購入履歴の保存期間
「古い注文履歴って、いつまで見られるの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
Amazonの購入履歴に保存期限はありません。アカウントを作成してから現在までの、すべての注文履歴が保存されています。10年前の注文でも、ちゃんと確認できるんですよ。
保存期間について
- 購入履歴の閲覧:無期限(アカウント削除まで)
- 注文レポートのダウンロード:直近2年間分まで可能
- 領収書の再発行:過去の注文すべてに対応
ただし、アカウント自体を削除してしまうと、それまでの購入履歴もすべて消えてしまいますので、注意してくださいね。
【デバイス別】Amazon購入履歴の確認方法
ここからは、購入履歴を確認する手順を、デバイスごとに詳しく見ていきましょう。パソコン、スマホのブラウザ、スマホアプリ、それぞれで少しずつ操作が違いますので、お使いの環境に合わせて参考にしてください。
PCブラウザから確認する方法
パソコンからAmazonの購入履歴を確認するのが、一番画面が大きくて見やすいですよね。手順を順番に説明していきます。
STEP 1Amazonのサイトにアクセスして、ログインします
まず、Amazon公式サイトを開いて、右上の「ログイン」ボタンからアカウントにログインしましょう。
STEP 2画面右上の「アカウント&リスト」をクリック
ログイン後、画面の右上にある「〇〇さん アカウント&リスト」という部分にマウスを合わせると、メニューが表示されます。
STEP 3「注文履歴」を選択
表示されたメニューの中から、「注文履歴」という項目をクリックします。これだけで購入履歴のページが開きますよ。
STEP 4期間やキーワードで絞り込む
注文履歴のページでは、以下の方法で検索や絞り込みができます。
- 期間の指定:デフォルトでは過去3ヶ月分が表示され、「過去6ヶ月」「2024年」「2025年」など、ドロップダウンメニューから選択
- キーワード検索:商品名や注文番号で検索できる検索ボックス
- 絞り込み:「未配達の注文」「キャンセルした注文」などで条件指定
便利な使い方
ページ右側には年ごとのタブが表示されています。「2025年」「2024年」とクリックしていくと、その年に注文したものだけを一覧で見られるので、年間の支出を確認したい時に便利ですよ。
スマホブラウザから確認する方法
スマホのSafariやChromeなどのブラウザからAmazonにアクセスする場合も、基本的な流れは同じです。
STEP 1スマホのブラウザでAmazonにログイン
SafariやChromeでAmazonを開き、ログインします。
STEP 2画面上部のメニューアイコン(三本線)をタップ
スマホ版では、画面の左上に「三本線のメニューアイコン」(ハンバーガーメニュー)があります。これをタップしましょう。
STEP 3「注文履歴」をタップ
メニューが開いたら、「注文履歴」という項目を探してタップします。PC版と同じように、購入した商品の一覧が表示されますよ。
スマホブラウザ版の注意点
スマホブラウザ版は画面が小さいため、一度に表示される情報量が少なめです。詳しく確認したい時は、各注文をタップして詳細ページを開く必要があります。
Amazonアプリ(iOS/Android)から確認する方法
スマホでAmazonをよく使う方は、公式アプリを使っている方も多いですよね。アプリからの確認方法が一番手軽で早いので、おすすめです。
STEP 1Amazonアプリを開く
お使いのスマホにインストールされているAmazonアプリを起動します。
STEP 2画面下部の「人型アイコン」をタップ
アプリの画面下部にあるメニューバーの中から、人型のアイコン(アカウント)をタップします。
STEP 3「注文履歴」を選択
アカウントメニューが開いたら、上の方に「注文履歴」という項目があるので、それをタップすればOKです。
アプリ版は動作が軽快で、過去の注文をスクロールしながらサクサク確認できるのが魅力です。外出先でちょっと確認したい時にも便利ですよ。
アプリ限定の便利機能
- 配送通知:プッシュ通知で配達状況をリアルタイムで受け取れます
- カメラ検索:商品のバーコードや画像から検索して、過去に買ったかどうかすぐわかります
- 再注文ボタン:注文履歴から直接「もう一度買う」をタップで簡単に再購入できます
Alexaデバイスから音声で確認する方法
Amazon EchoなどのAlexaデバイスをお持ちの方は、音声で購入履歴を確認することもできるんですよ。
「アレクサ、最近の注文を教えて」と話しかけると、直近の注文内容や配送状況を音声で読み上げてくれます。料理中や掃除中など、手が離せない時に便利ですね。
プライバシーに関する注意
Alexaでの確認は便利ですが、家族がいる場所で使うと注文内容が聞こえてしまいます。プライバシーが気になる場合は、スマホやPCから確認する方が安心ですよ。
購入履歴の詳細情報を確認・活用する
購入履歴を開いただけでは、商品名と金額くらいしか見えませんよね。でも、それぞれの注文をクリックすると、もっと詳しい情報が確認できます。ここでは、注文の詳細情報を活用する方法を紹介しますね。
注文の詳細情報を見る方法
購入履歴の一覧から、気になる注文をクリックすると、詳細ページが開きます。ここでは以下のような情報が確認できますよ。
- 配送先の住所:どこに送ったか(実家、職場など複数の住所がある場合に便利)
- 支払い方法の詳細:使ったクレジットカードの下4桁、ポイント利用額など
- 配送業者と追跡番号:ヤマト運輸や日本郵便の追跡サービスにリンクしています
- 注文の変更やキャンセル:まだ発送前なら、ここから変更できます
配送状況の確認
「配送状況を確認」ボタンをクリックすると、商品が今どこにあるか、いつ届く予定かをリアルタイムで追跡できます。特にプライム会員の方は、配達時間の変更やお届け時間帯の指定もここから可能ですよ。
領収書・納品書を取得する
会社の経費精算や確定申告で必要になることもある領収書。Amazonでは、購入履歴から簡単にダウンロードや印刷ができるんです。
STEP 1注文履歴から該当する注文を開く
まず、領収書が欲しい注文の詳細ページを開きます。
STEP 2「領収書等」または「注文内容を表示」をクリック
注文詳細の右側に、「領収書等」というボタンがあります。そこから「領収書/購入明細書」を選びましょう。
STEP 3PDFをダウンロードまたは印刷
領収書のページが開いたら、ブラウザの印刷機能(Ctrl+PまたはCmd+P)を使ってPDF保存するか、そのまま印刷できます。
領収書の宛名について
Amazonの領収書はデフォルトで購入者名が記載されますが、会社名での領収書が必要な場合は、注文前に「請求先住所」に会社名を登録しておくと、宛名に反映されますよ。
過去の注文から再購入する
「以前買った洗剤、またなくなっちゃった」なんて時、購入履歴から簡単に再注文できるんです。
注文履歴の各商品の横に、「もう一度買う」というボタンがあります。これをクリックするだけで、同じ商品がカートに追加されます。毎回検索する手間が省けて便利ですよね。
定期おトク便への切り替えも簡単
シャンプーや洗剤など、定期的に買う商品は、定期おトク便に切り替えると5〜15%割引になります。注文履歴から「定期おトク便で注文」を選ぶと、自動的に定期配送が設定されますよ。
商品レビューを確認・投稿する
購入した商品のレビューを書きたい時も、購入履歴から簡単にアクセスできます。注文詳細ページに「商品レビューを書く」というボタンがあるので、そこから星評価やコメントを投稿できますよ。
また、自分が過去に書いたレビューも、アカウントサービスの「レビュー」から一覧で確認できます。「あの商品、なんて書いたっけ?」という時に便利です。
【重要】非表示機能の廃止とプライバシー保護の代替策
「家族と同じパソコンを使っているから、買ったものを見られたくない…」そんなお悩み、ありますよね。特に誕生日やクリスマスのプレゼントを買った後は、バレないようにしたいものです。
以前はAmazonに「注文を非表示にする」機能がありましたが、2025年に廃止されました。ここでは、その経緯と現在使える代替策について詳しく解説していきますね。
非表示機能の廃止について
【重要】非表示機能は2025年に完全廃止されました
- 2025年4月30日:「注文を非表示にする」機能が利用不可に
- 2025年8月19日以降:過去に非表示にしていた注文も自動的に通常の履歴に表示
- 現在、購入履歴を個別に非表示・削除する方法はありません
以前は、PC版のAmazonサイトから最大500件まで注文を非表示にできましたが、Amazon側のシステム変更により、この機能は完全に廃止されました。
廃止の理由(推測)
Amazon公式からは詳細な説明はありませんが、以下のような理由が考えられます。
- セキュリティ強化と不正アクセス対策
- システム運用コストの削減
- 個人アカウントの利用促進
- 復元要望への対応負荷の軽減
購入履歴は完全削除できない理由
「じゃあ、履歴を削除することはできるの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
購入履歴の完全削除は不可能です
Amazonでは、購入した記録を完全に削除することはできません。これは以下の理由からです。
- 取引記録として法律上保存する必要がある
- 返品・交換・保証対応のため
- 不正取引の防止と消費者保護のため
- カスタマーサポートでのトラブル対応のため
唯一、購入履歴を完全に消す方法はAmazonアカウント自体を削除することですが、これをすると今後Amazonが使えなくなってしまうので、おすすめできません。
プライバシーを守るための代替策
非表示機能が使えなくなった今、どうやってプライバシーを守ればいいのでしょうか?ここでは、5つの効果的な方法を紹介します。
【方法1】個人用のサブアカウントを作成する
これが一番確実で効果的な方法です。家族と共有しているアカウントとは別に、自分専用のアカウントを作りましょう。
メリット
- 購入履歴が完全に分離される
- おすすめ商品も個別に管理できる
- プライム会員の特典は家族で共有可能(Amazon Household機能)
Amazon Householdについて
Amazon Householdを設定すれば、プライム特典を家族2人で共有しながら、購入履歴は別々に管理できます。これなら追加費用なしで、プライバシーも守れますよ。
【方法2】閲覧履歴を削除する
購入履歴そのものは消せませんが、閲覧履歴は削除できます。これにより、おすすめ商品に反映されるのを防げます。
STEP 1アカウントサービスから「閲覧履歴」を開く
STEP 2「履歴を管理」をクリック
STEP 3個別削除または「すべて削除」を選択
商品ごとに「表示から削除」を選ぶか、一括で「すべての項目を表示から削除」を選べます。
STEP 4閲覧履歴のオン/オフを切り替え
今後の閲覧がおすすめに反映されないように、「閲覧履歴のオン/オフ切り替え」をオフにすることもできます。
【方法3】ギフト設定を活用する
プレゼントを買う時は、「ギフトに設定」機能を使いましょう。これにより、その商品がおすすめに反映されなくなります。
手順
- 商品をカートに入れる
- 「ギフトに設定」のチェックボックスにチェック
- 配送先を自宅に設定してもOK(自分用ギフト)
- ギフトオプションを設定して購入
注意点
ギフト設定をしても、購入履歴自体には表示されます。あくまで「おすすめ商品に反映されない」という効果です。
【方法4】共有デバイスでのログアウトを徹底する
家族共有のPCやタブレットを使った後は、必ずAmazonからログアウトする習慣をつけましょう。
- 画面右上の「アカウント&リスト」から「ログアウト」を選択
- スマホアプリの場合は、アカウントメニューから「ログアウト」
- ブラウザの「パスワードを保存する」機能はオフにしておく
【方法5】配送先・支払い方法を工夫する
購入履歴からバレるのを防ぐために、配送や支払いを工夫する方法もあります。
- 配送先を変更:職場やコンビニ受け取り、Amazonロッカーを利用
- 支払い方法を変更:Amazonギフト券やコンビニ払いを使えば、クレジットカード明細に残らない
- 配送通知を管理:メール通知設定を見直して、家族に見られないようにする
プライバシー保護のまとめ
非表示機能が廃止された今、複数の方法を組み合わせることが重要です。特に、個人用アカウントの作成と閲覧履歴の管理を組み合わせると、かなり効果的にプライバシーを守れますよ。
目的別・購入履歴の活用テクニック
購入履歴は、ただ過去の買い物を確認するだけではなく、もっと便利な使い方がたくさんあります。ここでは、実用的な活用方法をいくつか紹介しますね。
年間購入金額を確認・集計する方法
「今年、Amazonでいくら使ったんだろう?」って、気になりませんか?家計管理をしている方には特に重要ですよね。
STEP 1注文履歴で年を指定
注文履歴ページの右上にある年の選択メニューから、確認したい年を選びます。デフォルトでは「過去3ヶ月」が選択されています。
STEP 2ページをスクロールして合計を確認
表示された注文を見ながら、各金額を足していきます。ちょっと手間ですが、Excel等にコピーすると集計しやすいですよ。
カテゴリ別の集計方法
「本」「日用品」「家電」など、カテゴリごとに支出を知りたい場合は、注文履歴ページの検索機能を使って商品名で絞り込むと便利です。たとえば「洗剤」と検索すれば、日用品の購入履歴だけが表示されますよ。
確定申告・経費精算用にデータをダウンロードする
個人事業主の方やフリーランスの方は、Amazonで購入した物品を経費として計上することがありますよね。そんな時に便利なのが、注文レポートのダウンロード機能です。
STEP 1アカウントサービスを開く
「アカウント&リスト」から「アカウントサービス」を選びます。
STEP 2「注文履歴レポート」を探す
「注文とショッピングの設定」セクションにある「注文履歴レポート」をクリックします。
STEP 3期間を指定してダウンロード
レポートを作成したい期間(最大2年間)を選んで、「レポートをリクエスト」をクリックします。数分後にCSV形式のファイルがダウンロードできるようになります。
CSVファイルに含まれる情報
- 注文日
- 注文番号
- 商品名
- カテゴリ
- 価格
- 数量
- 配送先
- 注文ステータス
ダウンロードしたCSVファイルは、ExcelやGoogleスプレッドシートで開いて、簡単に集計や分析ができます。確定申告の時期には特に便利ですよ。
電子帳簿保存法への対応
2024年1月以降、電子取引データの保存が義務化されています。Amazonの領収書やCSVデータも、きちんと保存しておく必要があります。クラウドストレージやPCのフォルダに整理して保管しておきましょう。
購入履歴を印刷・PDF化する
会社の経費精算で紙の領収書が必要な場合や、記録として保管しておきたい時には、購入履歴を印刷するのが便利です。
STEP 1印刷したい注文の詳細ページを開く
注文履歴から、該当する注文をクリックして詳細を表示します。
STEP 2ブラウザの印刷機能を使う
WindowsならCtrl + P、MacならCommand + Pを押すと、印刷画面が開きます。
STEP 3印刷またはPDF保存を選択
プリンターを選んで印刷するか、「PDFとして保存」を選べばPDFファイルとして保存できます。
複数の注文を一括で印刷したい場合
残念ながら、Amazonには複数の注文を一度に印刷する機能はありません。ただし、先ほど紹介した注文履歴レポート(CSV)をダウンロードして、Excelで整形してから印刷する方法がおすすめです。
返品・交換履歴を確認する
「あの商品、返品したんだっけ?」と気になることもありますよね。返品や交換の履歴も、注文履歴から確認できますよ。
STEP 1注文履歴を開く
STEP 2フィルターで「返品済み」を選択
注文履歴ページの上部にあるフィルター機能から、「返品済みの注文」を選ぶと、返品した商品だけが表示されます。
STEP 3返金状況を確認
各返品の詳細ページで、返金がいつ処理されたか、どの支払い方法に戻されたかを確認できます。
返金のタイミング
クレジットカード払いの場合、返金処理には通常3〜5営業日かかります。カードの明細に反映されるまでには、さらに数日かかることもあるので、少し待ってみてくださいね。
Amazon購入履歴が見れない・表示されない時の対処法
「あれ?購入したはずの商品が履歴に出てこない…」そんなトラブルに遭遇したことはありませんか?ここでは、購入履歴が見つからない時の原因と解決方法を詳しく説明しますね。
よくある原因5つとチェックポイント
購入履歴が表示されない原因として、以下の5つが考えられます。順番にチェックしていきましょう。
原因1:アカウントが複数ある
仕事用とプライベート用で、複数のAmazonアカウントを持っている方は意外と多いんです。違うアカウントにログインしていると、当然その注文履歴は表示されません。
対処法:画面右上のアカウント名を確認して、正しいアカウントでログインしているか確認しましょう。
原因2:別のマーケットプレイスで購入した
Amazonには、日本版(.co.jp)の他に、アメリカ版(.com)、イギリス版(.co.uk)など、国ごとに別のサイトがあります。海外のAmazonで買った商品は、日本のAmazonの履歴には表示されません。
対処法:購入した国のAmazonサイトにアクセスして確認してみてください。
原因3:ゲスト購入(アカウント未ログイン)だった
Amazonでは、ログインせずに購入することもできます(ゲスト購入)。この場合、購入履歴には残りませんが、注文番号があれば注文状況を追跡できます。
対処法:購入時に届いた確認メールから注文番号を確認し、「注文の追跡」ページで検索してみましょう。
原因4:他人のアカウントで購入された
家族や友人のアカウントで購入してもらった場合、自分のアカウントには履歴が残りません。ギフトとして送ってもらった場合も同様です。
対処法:購入してくれた人のアカウントで確認するか、配送通知メールを探してみましょう。
原因5:システムエラー・メンテナンス中
まれに、Amazonのシステムエラーやメンテナンスで一時的に履歴が表示されないことがあります。
対処法:少し時間を置いてから再度アクセスしてみてください。
トラブル別の解決方法
上記の原因に当てはまらない場合は、以下の方法を試してみてください。
ログインアカウントの確認手順
STEP 1ログアウトして、再度ログイン
一度ログアウトしてから、購入時に使ったメールアドレスで再ログインしてみましょう。複数のメールアドレスを使っている場合は、全部試してみてください。
STEP 2注文確認メールをチェック
購入時に届いた確認メールを見つけて、どのメールアドレス宛に送られてきたかを確認します。そのアドレスでログインすれば、履歴が見つかるはずです。
マーケットプレイス横断での確認方法
海外のAmazonで購入した可能性がある場合は、以下のサイトも確認してみましょう。
- アメリカ:Amazon.com
- イギリス:Amazon.co.uk
- ドイツ:Amazon.de
各サイトで同じアカウント情報でログインできることが多いですが、国ごとに別のパスワードを設定している場合もありますので注意してくださいね。
キャッシュ・Cookieのクリア方法
ブラウザのキャッシュやCookieが原因で、正しく表示されないこともあります。以下の手順で削除してみましょう。
Google Chromeの場合
- ブラウザの右上の「︙」メニューをクリック
- 「その他のツール」→「閲覧履歴を消去」を選択
- 「Cookieと他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」にチェック
- 「データを削除」をクリック
削除後、もう一度Amazonにログインして確認してみてくださいね。
それでも解決しない場合の問い合わせ方法
上記の方法を全部試してもダメな場合は、Amazonのカスタマーサービスに問い合わせるのが確実です。
STEP 1カスタマーサービスにアクセス
Amazon公式サイトの下部にある「ヘルプ」から、「カスタマーサービスに連絡」を選びます。
STEP 2問い合わせ内容を選択
「注文内容について」や「アカウント設定」など、該当する項目を選びます。
STEP 3連絡方法を選ぶ
電話、チャット、メールから選べます。急いでいる場合は電話が一番早く解決しますよ。
問い合わせ前に用意しておくと良い情報
- 購入時に使ったメールアドレス
- 注文番号(確認メールに記載されています)
- 商品名や購入日のおおよその情報
- 使用したクレジットカードの下4桁
これらの情報があると、カスタマーサービスの方がスムーズに対応してくれます。
知っておきたい購入履歴の豆知識
ここでは、購入履歴に関連する「知っておくと便利な情報」をいくつか紹介しますね。
購入履歴はレコメンド機能にどう影響する?
Amazonのトップページや商品ページに表示される「おすすめ商品」は、あなたの購入履歴や閲覧履歴を元に自動で選ばれています。これを「レコメンド機能」と呼びます。
この機能には優先順位があって、以下のような重み付けになっているんですよ。
- 購入履歴:最も重視される(買った商品と関連性の高いものが提案される)
- カートに追加:次に重視される(買おうとした商品に近いものが表示される)
- 閲覧履歴:参考程度(見ただけの商品は影響が少ない)
なので、一度購入すると、そのジャンルのおすすめが増えやすくなります。「猫のエサを買ったら、ずっとペット用品が表示される」といった現象は、これが理由なんですね。
おすすめを変えたい時は
閲覧履歴の削除や、「興味ありません」機能を使うことで、おすすめの精度を調整できます。新しいジャンルの商品を探したい時は、閲覧履歴を一度リセットするのも良い方法ですよ。
ギフト注文の履歴表示について
「プレゼントを送った場合、履歴はどうなるの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃいますよね。
Amazonでギフトとして注文した商品は、あなたの購入履歴には残りますが、相手のアカウントには表示されません。配送先が相手の住所になっているだけで、注文自体はあなたのアカウントに紐付いているんです。
ギフト設定のポイント
ギフトとして送る場合は、注文時に「ギフトの設定」をオンにすると、金額が記載されない納品書が同梱されます。相手に金額を知られたくない時は、必ずこの設定をしておきましょう。
デジタルコンテンツ(Kindle・Prime Video)の購入履歴
Kindle本やPrime Videoのレンタル・購入も、注文履歴には記録されます。ただし、それぞれ専用のライブラリでも管理されています。
- Kindle本:「コンテンツと端末の管理」から一覧で確認・削除ができます
- Prime Video:「マイアイテム」で購入・レンタルした作品を管理できます
- Audible:別途Audibleのアプリやサイトで管理します
これらのデジタルコンテンツは、物理的な配送がない分、購入後すぐに利用できるのが便利ですよね。
定期おトク便の履歴管理
定期おトク便は、毎月自動で商品が届く便利なサービスです。これも購入履歴に残りますが、「定期おトク便の管理」というページで、配送スケジュールや商品の変更ができます。
アカウントサービスから「定期おトク便情報」を選ぶと、現在登録している商品の一覧や次回配送日が確認できますよ。
Amazonビジネスアカウントでの購入履歴
法人や個人事業主の方が使える「Amazonビジネス」では、購入履歴の管理機能がさらに充実しています。
- 部署やプロジェクトごとに購入履歴を分類
- 複数人での購入承認フロー
- 請求書の一括発行
- 経費管理システムとの連携
ビジネス用途で大量に購入する場合は、通常のアカウントよりも便利な機能が揃っていますので、検討してみてくださいね。
セキュリティとプライバシーの注意点
最後に、Amazonアカウントのセキュリティとプライバシーを守るために、知っておくべき大切なポイントをお伝えします。
アカウント共有のリスク
家族や友人とアカウントを共有している方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。でも、これにはいくつかのリスクがありますので、注意が必要です。
アカウント共有のリスク
- 購入履歴が全員に見える:プライベートな買い物がバレてしまう
- 決済情報が共有される:登録されたクレジットカードを誰でも使える
- 個人情報の漏洩:住所や電話番号などの情報が見られる
- 誤購入のリスク:ワンクリック購入で間違えて買ってしまうことも
特に、小さなお子さんがいる家庭では、子供が勝手に買い物をしてしまうといったトラブルもあるので、注意してくださいね。
対策方法
家族それぞれが個別のアカウントを持つのが理想です。どうしても共有したい場合は、「Amazon Household」という機能を使うと、プライバシーを保ちながらPrime特典などを共有できます。
二段階認証の設定推奨
アカウントのセキュリティを高めるには、二段階認証の設定が非常に効果的です。これは、ログイン時にパスワードだけでなく、スマホに送られる確認コードも必要にする仕組みです。
STEP 1アカウントサービスから「ログインとセキュリティ」を開く
STEP 2「2段階認証の設定」を選択
STEP 3SMS または認証アプリを選んで設定
携帯電話番号を登録してSMSで受け取るか、Google Authenticatorなどの認証アプリを使う方法があります。
二段階認証のメリット
万が一パスワードが漏れても、スマホを持っていなければログインできないので、アカウントの乗っ取りを防げます。特に、購入履歴やクレジットカード情報が登録されているAmazonでは、必ず設定しておきたいセキュリティ対策ですね。
怪しいログイン履歴の確認方法
「知らないうちにログインされていないかな?」と不安になることもありますよね。Amazonでは、ログイン履歴を確認できる機能があります。
STEP 1「ログインとセキュリティ」を開く
STEP 2「デバイスの管理」を確認
ここでは、現在どのデバイスでログインしているかが一覧で表示されます。
STEP 3不審なデバイスがあればログアウト
見覚えのないデバイスがあったら、すぐに「ログアウト」を選んで、そのデバイスからのアクセスを切断しましょう。
不正アクセスの疑いがある場合
もし身に覚えのない注文があったり、不審なログイン履歴が見つかった場合は、すぐにパスワードを変更し、Amazonカスタマーサービスに連絡してください。クレジットカード会社にも念のため連絡しておくと安心ですよ。
子供用プロフィールでの購入制限
お子さんがいるご家庭では、勝手に商品を買ってしまわないように設定しておくと安心です。
STEP 1「ペアレンタルコントロール」を設定
Amazon Kidsなど、子供向けのサービスを使うと、購入時にPINコードを要求する設定ができます。
STEP 2ワンクリック購入をオフにする
「1-Click設定」をオフにしておけば、購入前に必ず確認画面が表示されるので、誤購入を防げます。
子供がFire タブレットやEchoデバイスを使っている場合は、特に設定しておくことをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
ここでは、購入履歴に関してよく聞かれる質問をまとめました。気になる項目をチェックしてみてくださいね。
Q1. 何年前までの購入履歴が見れますか?
A. Amazonの購入履歴に期限はありません。アカウントを作成してから現在までの、すべての注文履歴が保存されています。10年以上前の注文でも確認できますよ。ただし、注文レポート(CSV形式)のダウンロードは、直近2年間分までとなっています。
Q2. 購入履歴を削除することはできますか?
A. いいえ、個別の購入履歴を削除することはできません。また、2025年5月15日以降、注文を非表示にする機能も廃止されました。購入履歴を完全に消す唯一の方法は、Amazonアカウント自体を削除することですが、その場合は今後Amazonが使えなくなってしまいます。
Q3. 家族に内緒で買った商品を隠せますか?
A. 2025年に非表示機能が廃止されたため、購入履歴を個別に隠すことはできなくなりました。代替策として、個人用のサブアカウントを作成する、閲覧履歴を削除する、ギフト設定を活用するなどの方法があります。詳しくは記事の「非表示機能の廃止とプライバシー保護の代替策」セクションをご覧ください。
Q4. 購入履歴のデータはどこに保存されていますか?
A. 購入履歴のデータは、Amazonのサーバー(クラウド)に保存されています。あなたのパソコンやスマホに保存されているわけではないので、どのデバイスからでも同じ履歴が見られます。また、デバイスを変えても履歴は消えませんので安心してくださいね。
Q5. マーケットプレイス出品者からの購入も記録されますか?
A. はい、記録されます。Amazon本体からの購入だけでなく、マーケットプレイス(他の出品者)から購入した商品も、すべて注文履歴に残ります。出品者の名前も表示されるので、どこから買ったかもわかりますよ。
Q6. 購入履歴を他の人と共有できますか?
A. 公式の共有機能はありませんが、注文レポート(CSV)をダウンロードして、メールやクラウドストレージで共有することは可能です。ただし、個人情報が含まれているので、取り扱いには注意してくださいね。
Q7. アプリとブラウザで見える履歴は同じですか?
A. はい、同じです。PC、スマホブラウザ、アプリ、どこから見ても同じアカウントであれば同じ購入履歴が表示されます。ただし、画面の表示方法や操作性は少し異なります。
まとめ
ここまで、Amazonの購入履歴について詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをおさらいしておきましょう。
この記事のポイント
- 購入履歴はPC・スマホ・アプリから簡単に確認できる。デバイスごとに最適な方法がある
- 2025年5月に非表示機能が廃止され、購入履歴を個別に隠すことはできなくなった
- 代替策として、個人用アカウントの作成、閲覧履歴の削除、ギフト設定の活用などがある
- 確定申告や経費精算には、注文レポート(CSV)のダウンロード機能が便利
- 購入履歴が見つからない時は、ログインアカウントやマーケットプレイスを確認する
- 二段階認証の設定で、アカウントのセキュリティを強化できる
今すぐできるアクション
この記事を読んで「やってみよう」と思ったことはありますか?特に以下の3つは、すぐに実践できて便利なので、ぜひ試してみてくださいね。
- 購入履歴をチェックして、今年の支出を確認する(家計管理に役立ちます)
- プライバシーが気になる場合は、個人用アカウントの作成を検討する
- 二段階認証を設定して、アカウントのセキュリティを強化する(5分でできます)
※Amazonの仕様変更により、画面や手順が異なる場合があります。
