「京都の染織 1960年代から今日まで」は京都国立近代美術館で開催されています。
京都国立近代美術館が開館した1960年代から今日までの多様な「染」と「織」の状況を紹介する展覧会で、28人の作家を紹介しその様相を見るものです。
染織(出典 wikipedia)
染織(せんしょく)とは、布等の繊維製品を生産する技術および工芸である。語源としては布を「染める」ことと「織る」ことの総称であるが、組み紐や刺?等も含まれる。英語のテキスタイル・アート(テキスタイル技法、textile arts)に相当する概念とも言えるが、東アジアでは伝統的に布の生産が主に織物によっていたため、日本語の「染織」には編物や不織布の技法は含まれない場合もある。より広義に布帛生産技法を指す語として「繊維工芸」等がある。
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開館時間・アクセス・駐車場
会場:京都国立近代美術館(岡崎公園内)
展覧会の開催期間:2019年3月8日(金)~4月14日(日)
休館日:月曜日
開館時間:9:30~17:00
(金曜日・土曜日は20:00まで)
※最終入館は閉館の30分前まで
京都国立近代美術館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
http://www.momak.go.jp/Japanese/access.html
※京都国立近代美術館には駐車場がありません。
混雑状況・待ち時間
待ち時間や混雑状況は「京都の染織展」公式サイトには
掲載されていないようですので、
「京都の染織 混雑 OR 混み OR 待ち」
などのキーワードでツイッター検索してください。
検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。
リアルタイムのツイッター検索結果を表示
京都の染織展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 京都の染織展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
またGoogleマップでもリアルタイムの混雑状況や交通情報をチェックすることができます。
京都国立近代美術館の現在の混雑状況と周辺の渋滞状況はコチラ
曜日ごとの混雑する時間帯もチェックできます。
スマートフォンの場合は
「Google Maps(グーグルマップ)」アプリで表示しないと
混雑状況が確認できないようです。
https://support.google.com/business/answer/6263531?hl=ja
混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間は、Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーから集計した匿名データをもとに割り出されます。こうしたユーザーからの訪問データが十分に集まっていれば、お客様の店舗の混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間が表示されます。これらの情報はビジネス情報に手動で追加することはできず、お客様の店舗の訪問データが十分にある場合のみ表示されます。最新の訪問情報はリアルタイムで更新され、混雑する時間帯のグラフに重ねて表示されます。
Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーのみが対象になっているデータですが、ある程度は参考になると思います。
Googleマップの情報は京都の染織展だけの混雑状況ではなく、
京都国立近代美術館全体の混雑状況です。
チケット
チケット料金
一般 | 1,000円 |
大学生 | 500円 |
高校生・18歳未満 | 無料 |
(入館の際に証明できるものをご提示下さい)
※本料金でコレクション展もご覧いただけます。
口コミ・感想
twitterでツイートされていた京都の染織展の口コミ・感想を抜粋してみました。
京都国立近美、京都の染織。1960年代から現代までの染と織を、28人の作家を通じて紹介。自然から取り入れた絶妙な色と素材の質感のコンビネーションが素晴らしい。絵画のようだったり、モダンアートのオブジェのようだったり…時代や技法や枠組みにとらわれない自由さも素敵。1階のみ撮影可。4/14まで pic.twitter.com/vBR3IuMaUh
— キティ (@kitty_719) 2019年3月17日
京都国立近代美術館の「京都の染織」会場風景その1。本展は美術館の1F、3Fと4Fの一部で行われており、これらの画像は1Fの様子。1Fに限って会期中も撮影OKとなっている(3Fと4Fは撮影禁止)。 pic.twitter.com/8LzcAuhnCV
— 小吹隆文 (@kobukitakafumi) 2019年3月7日
京都国立近代美術館の「京都の染織」会場風景その2。本展の展示はとても美しい。あまり作品を詰め込まず、たっぷりと間隔を取って大作を並べているからだ。企画が立ち上がった当初は、もっと沢山の作家・作品を構想していたらしいが、数を減らして正解だったと思う。 pic.twitter.com/CyT5GjBt68
— 小吹隆文 (@kobukitakafumi) 2019年3月7日
京都国立近代美術館の「京都の染織」会場風景その3。本展で気になったのは、作家の平均年齢が高いこと。28作家のうち4人が故人で、最も若い人でも1970年代初頭生まれに留まる。これは担当学芸員が「30代、40代の作家はまだ作風が固まっていない」と判断したためだが、賛否が分かれる所だろう。 pic.twitter.com/VfZvtUb21d
— 小吹隆文 (@kobukitakafumi) 2019年3月7日
京都国立近代美術館の「京都の染織」会場風景その4。なお本展の作品は京都国立近代美術館の所蔵品をベースに、作家から借りた作品を加えて構成している。1人1点ではなく、多くの作家が複数点展示しており、これも展覧会の特徴と言えるだろう。 pic.twitter.com/ugT5Z0COi4
— 小吹隆文 (@kobukitakafumi) 2019年3月7日