特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」は東京国立博物館で開催されています。
「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』―皇室の至宝・国宝プロジェクト―」の一環として開催する特別展。皇室ゆかりの名品である狩野永徳筆「唐獅子図屏風」と、永徳最晩年の作である国宝「檜図屏風」を、同時公開するのに加えて、雪舟、尾形光琳、葛飾北斎らの名品を、一堂に紹介する展覧会。
三の丸尚蔵館(出典 wikipedia)
三の丸尚蔵館(さんのまるしょうぞうかん、英語: Museum of the Imperial Collections)とは、東京都千代田区千代田の皇居東御苑内にある博物館施設。宮内庁が所管する。昭和天皇の死後の1989年(平成元年)6月に昭和天皇の遺族から寄贈され国庫に帰属した美術品を保存、研究、公開するための施設として、1992年(平成4年)9月に皇居東御苑内に建設され、1993年(平成5年)11月3日に開館した。
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開館時間・アクセス・駐車場
会場:会場:東京国立博物館 本館特別5室・特別4室・特別2室・特別1室(上野公園)
展覧会の開催期間:2019年5月3日(金・祝)~6月2日(日)
休館日:月曜日
(ただし5月6日(月・休)は開館、5月7日(火)は休館)
開館時間:9:30~17:00
(金・土曜日は21:00まで)
※最終入館は閉館の30分前まで
東京国立博物館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=113
※東京国立博物館には駐車場がありません。
大阪などに巡回して開催される予定は、現在のところありません。
所要時間
「美を紡ぐ 日本美術の名品」で展示されている作品は約40点です。
出品リストはコチラ
混雑状況にもよりますがササッと観るのであれば
1時間ぐらいで鑑賞できるとは思います。
じっくりと鑑賞したい作品もあると思いますので
時間に余裕があるときに行くことをオススメします。
混雑状況・待ち時間
待ち時間や混雑状況は「美を紡ぐ 日本美術の名品」公式サイトや
トーハク(東京国立博物館)広報室の公式ツイッターに掲載される可能性がありますから
チェックしてください。
また、一般の方のTweetで混雑状況や待ち時間をチェックする場合は
「”美を紡ぐ” OR “日本美術の名品” 混雑 OR 混み OR 待ち」
などのキーワードでツイッター検索してください。
検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。
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美を紡ぐ日本美術の名品展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 美を紡ぐ日本美術の名品展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
日本美術の名品展は6月2日までやってるので気になる人は是非。東寺展は混んでいるとのことで行きませんでしたが、こちらはそんなに混んでませんでした。
— (@nowakivamei1) 2019年5月17日
最後はトーハクで美を紡ぐ。こちらも混んでるし部屋を4つ使って移動しなきゃなのでなんか疲れた。さすがに永徳の唐獅子図は迫力。でもそのすぐにある蘆雪の花鳥遊漁図巻も凄く良い。犬に鯉に鳥に藤の花。応挙の牡丹孔雀図もあったけど三の丸より相国寺の方が好きだなあ。
— (@unibacket) 2019年5月11日
東京国立博物館で行われている『美を紡ぐ日本美術の名品』を観る。
平日とあってわりと空いていた。
いいものは、ゆっくり観たいからね。 pic.twitter.com/JyJX0ehPHb— (@ma_sato_labo) 2019年5月8日
美を紡ぐ 日本美術の名品@東京国立博物館
日本の美術を守る「紡ぐプロジェクト」の一環の展覧会。貴重な国宝・重文、宮内庁三の丸尚蔵館の展示品を観覧できます。
狩野永徳・常信の唐獅子図屏風は時を超えた迫力のコラボで、これだけで大満足。
連休真ん中でしたが夕方の時間帯でゆったり観れました。 pic.twitter.com/gF08Xe064n— (@noqua) 2019年5月6日
東京国立博物館に行って来ました。上野のお山は大混雑😅 お目当ては「美を紡ぐ 日本美術の名宝」だったわけですが、本館こんなに混んでるの見たことない😲 という混みよう。ごめん、GWなめてた💧 pic.twitter.com/9snWWzf52g
— (@worihaveri) 2019年5月4日
開館4分で入場規制が入る東寺展と美を紡ぐ日本美術の名品展。
— (@IllusionMill_ai) 2019年5月4日
東博に行ってきました。入場券を購入する列にびびった。あんなに並んでるとは。プレパス万歳。目的は日を紡ぐ日本美術の名品展と新指定国宝重要文化財を観るためでした。東寺展は大混雑だったけどこちらはそこまで混んでなかったよ。いつもよりは混んでいたけど。 pic.twitter.com/AGf8M055Ki
— (@akiha_yu) 2019年5月3日
東京国立博物館「美を紡ぐ日本美術の名品」、開館50分前から行列に並び、ほぼ最初の集団で観覧。狩野永徳の唐獅子図屏風は予想以上に大きく、迫力があった。雪舟の秋冬山水図、久隅守景の納涼図屏風なども面白く見た。光琳、大雅、若冲、応挙、栖鳳と続き、しめは大観の龍蚊躍四溟。
— (@t_ichikura) 2019年5月3日
美を紡ぐ日本美術の名品展のチケット
「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」のチケット料金
前売り券・団体券
一般 | 1,000円 |
大学生 | 600円 |
高校生 | 300円 |
中学生以下 | 無料 |
※団体は20名以上
当日券
一般 | 1,100円 |
大学生 | 700円 |
高校生 | 400円 |
中学生以下 | 無料 |
(入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。)
※本展観覧券で、会期中観覧日当日1回に限り、総合文化展(平常展)もご覧になれます。
美を紡ぐ日本美術の名品展のチケットは東京国立博物館のチケット売り場以外にも、
展覧会オンラインチケット,CNプレイガイド,ローソンチケット,セブンチケット,チケットぴあ,e+(イープラス),読売新聞オンラインなどでインターネット購入できます。
定価より安くチケットを入手したい場合は、
ラクマやヤフオクなどネットオークションに出品されていることもありますから、
チェックしてみてください。
ヤフオクの過去のデータを見ると無料観覧券700円ぐらいで落札されているようです。
ヤフオクの美を紡ぐ日本美術の名品展チケット出品状況はコチラ
ラクマの美を紡ぐ日本美術の名品展チケット出品状況はコチラ
金券ショップでもチケットを販売している場合があります。
展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。
美を紡ぐ日本美術の名品の口コミ・感想
twitterでツイートされていた美を紡ぐ日本美術の名品展の口コミ・感想を抜粋してみました。
「美を紡ぐ 日本美術の名品」に行きました!
思わず、与謝蕪村や池大雅の作品も見れて、良かった!同時代の人だったらしいけど、一緒に見る機会が無かったから、興味深かった。 pic.twitter.com/oUstMRcQHs
トーハクの「美を紡ぐ 日本美術の名品」、美、紡がれすぎでした👼 今回の目玉を一発目に展示できる層の厚さよ……名の知れた人だらけなのに初見の品も多く(北斎の🍉よかったなあ)、一点一点が至高でした。奇想もいいけど王道もまたすばらしい……🤤
— (@xkxxxxk) 2019年5月17日
上野トーハクさん
『美を紡ぐ日本美術の名品』展観てきました〜!
思ったより見応えがあった😃😃😃
出展作品数は少ないけど、じっくり観るに値する傑作コレクションばかりです✨✨✨
東京国立博物館の本館内で開催されているので、来られた人は是非観ていかれるのをお勧め!😉😉😉 pic.twitter.com/KKCIELkEms— (@aoiumiko) 2019年5月17日
美を紡ぐ 日本美術の名品
#トーハク
芦雪の「花鳥遊漁図巻」これが最高にlovelyなのはコヤツらの所為でもあります、図録はこのために購入してしまった。こんにゃろ❣️ pic.twitter.com/cWrdtfQdDE— (@abematu) 2019年5月14日
日本美術の名品展、は、出品内容はもちろんなのですが、いつもは解放されていない展示室が使われていて、おそらくですが、改修の手があまり入っていないのではないでしょうか、古い設備が天井周りの回廊などに残っていてそこにも惹かれました。ずーっと上むいてキョロキョロしちゃいました(笑)
— (@antira_taishou) 2019年5月13日
美を紡ぐ 日本美術の名品展を東博本館で見てきました。宮内庁や文化庁所蔵の余りお見かけしない作品と、東博所蔵品合わせて41点、平安から近代までの絵画、書、工芸の展示です。そして過去から未来へ繋ぐ為の修復工程についても詳しく解説がありました。和紙工人の後継者不足が問題なのかと pic.twitter.com/XCjGnKGNHg
— (@mizu_no_wa) 2019年5月9日
5月8日 都美術館から国立博物館「美を紡ぐ‐日本美術の名品」を見る。さすがにトーハクの特別展、国宝・重文が並ぶ。建物の中4室を使っての展示だが、紡ぐというよりは、「どうだ」といった展示である。狩野永徳の唐獅子図屏風・檜図屏風の迫力に迎えられる。
— (@suhuinkun) 2019年5月8日
連休最終日は東京国立博物館「美を紡ぐ 日本美術の名品」展へ
雪舟や狩野永徳、北斎らの作品を堪能してきました。雪舟の水墨画は近づいてみると予想以上に力強さを感じる筆致でしたし、北斎の西瓜の絵はどんな状況下なのだろうと気になりました。実物から学ぶことは多いですね。 pic.twitter.com/h8Nc7KNoAC
— (@ShinanoPegasus) 2019年5月6日
あと三の丸尚蔵館のものでは北斎の西瓜図が見られてよかった。七夕との関連が指摘されてたけど、最近の調査に基づいた新たな見解があるみたいね。明治時代に購入されたこともわかったらしい。
— (@sushifactory) 2019年5月6日
今日は東京国立博物館に行きました。特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」や平成31年 新指定 国宝・重要文化財を観賞しました☺️ pic.twitter.com/RGEIZN41EL
— (@imoriya) 2019年5月6日
東京国立博物館「美を紡ぐ」
やっぱり第一会場の狩野永徳の「檜図屏風」と「唐獅子図屏風」ですね!
「唐獅子図屏風」は右隻の狩野永徳と左隻の狩野常信を並べて展示。この形式は初めて見ました。
狩野永徳展も皇室の至宝展でも右隻のみの展示でしたもんねー
「檜図屏風」は修復プロセスの説明もあり。— (@TiztB2) 2019年5月4日
➆東博「美を紡ぐ日本美術の名品」
有名な「唐獅子図屏風」やっと観られたし、芦雪の「花鳥遊魚図図巻」も可愛かった。
それにしても久隅守景の「納涼図屏風」を国宝指定した人すごいなぁ。
みたところ構図や画法もとりたてて際立った何かも無いように見えるユルめの絵だけど、なんか好き。 pic.twitter.com/WkOexFbWQR— (@f7PTsz1oQ84co5u) 2019年5月4日
東博「美を紡ぐ日本美術の名品」展の芦雪「花鳥遊魚図巻」、可愛さにヤラレる。雀の群れの後にわんこ集合、考える鶯、巨大鯉とフナたち、影の薄い海老、たまらんわ。
「ローセーツー」とよびそうになったよ。
楽しそうなわんこだけやなく、後ろ向きのわんこも気になるし。
いいものみせてもらえるよ~— (@yugyo7e) 2019年5月4日
美を紡ぐ日本美術の名品を見に東博へ。
目的は狩野永徳の唐獅子図屏風。間近で見ると大変迫力があり、桃山の気風が感じられます。隣に狩野常信の屏風も一緒に飾られていますが、公開処刑並みに画力が違い過ぎる。ちょっと可哀想でもありました。
他には、久隅守景の納涼図屏風が個人的にお勧めです。 pic.twitter.com/JnlFgA1Jmg— (@znlmk) 2019年5月4日
美を紡ぐ 日本美術の名品(東京国立博物館本館)
入ってすぐに写真の号外があって、そこで私は久隅守景《納涼図屏風》が展示されていることを知りたいびっくりしました。機会を見逃し、今まで見れてなかったので嬉しかったです。筆使いが素敵だったです。#Bura_Bi_Now pic.twitter.com/rGU87yuIJu— (@s_satomi) 2019年5月4日
トーハク「美を紡ぐ 日本美術の名品」(~6/2) 本当に名品ばかり。超見応えあります。今回は4会場で展示。永徳、雪舟、光琳、北斎・・
永徳《唐獅子図屏風》は元々は障壁画、できれば折らずに平たくして展示してほしかった。唐獅子の迫力が違うhttps://t.co/I8WP4W4oMz pic.twitter.com/erVGVvuanK— (@NakamuraNokkun) 2019年5月3日
トーハク「美を紡ぐ」久しぶりの久隅守景《納涼図屏風》。ほんと好き!この夕涼み中のファミリーって月を見ている訳ではないんだよな~穏やかな表情で同じ方向を見やる家族。何を見ているのでしょう。そのせいなのかな、屏風の外に彼らの世界が、暮らしが、時間があることを感じさせてくれる気がする。 pic.twitter.com/wwF57wP4gn
— (@kanimamesan) 2019年5月3日
【美を紡ぐ 日本美術の名品】
《紡ぐプロジェクト》の一環。
東博・宮内庁・文化庁所蔵の傑作。雪舟
狩野永徳
尾形光琳
藤原定家
葛飾北斎
長沢芦雪
俵屋宗達
伊藤若冲
黒田清輝
横山大観
与謝野蕪村
歴代の天皇
︙
日本美術の名作たちが一堂に会する。
貴重で豪華な饗宴がとにかく凄い! pic.twitter.com/g6B2vUmsmu— ArA-1 2019年5月3日
美を紡ぐ~展は展示品が時代ばらばらで 結構最近(江戸以降)の作品が多かった印象。千屋さん江戸以降は専門外なんです…無知なんです……
あと三の丸尚蔵館蔵のものが多かったような…気のせいかしら?令和になったから的なあれ?(?)— (@1000ya_) 2019年5月3日
「美を紡ぐ 日本美術の名品」展、会期中全品展示になったのね。「両陛下と文化交流」展は入場料1000円の割に展示数少なすぎだったしありがたい。
— (@naka_1749) 2019年5月3日