楽天ジャパンオープンテニス2018観戦の感想

楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2018を観戦するため
武蔵野の森総合 スポーツプラザに行ってきました。
楽天ジャパンオープンテニス2018メインアリーナ入り口
楽天オープンは有明コロシアム改修工事のため、
今年だけ武蔵野の森総合 スポーツプラザにて
室内(インドア)で開催されます。

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開催期間・アクセス・駐車場

楽天ジャパンオープンテニス2018の開催期間:
本戦:2018年10月1日(月) ~ 7日(日)
予選:2018年9月29日(土) ~ 30日(日)

会場:武蔵野の森総合 スポーツプラザ

アクセス・地図・駐車場情報
〒182-0032 東京都調布市西町290-11
https://www.musamori-plaza.com/access/
※武蔵野の森総合 スポーツプラザはコンサートや大規模スポーツ大会などのイベント開催時には駐車場が利用できません。

おすすめの服装

観戦した座席はアリーナサイド席(Tブロック)センター側の一番端。
審判台とちょうど対面する位置です。座席図

すぐそばに通路があるため、空調の風があたって肌寒かったです。

最初は半袖で大丈夫だったのですが、
徐々に体が冷えてきたため長袖シャツを着ました。

それでも寒くなってきて更に上着をはおりました。

長時間観戦する場合は、カーディガンやジャンパーなどを持参したほうがいいと思います。

アリーナエンド席の真ん中付近の人は、うちわで煽っていたので
場所によって温度が違う感じです。



おすすめの座席は?

チケットの料金から考えると注釈付き4階席エンドです。
座席からはArena 1しか見れない席ですが、
立ち見を覚悟するならArena 2もコートエンド側から見れます。
さらにArena 1の方まで通路は繋がっていますから
コートサイド側で見ることもできます。

改修前の有明コロシアム最上階席よりも近く感じますので
お得だと思います。

4階立ち見からの眺め

3階立ち見からの眺め

アリーナサイドからの眺め

ブース・フードコート

メインアリーナ内の廊下側面でおにぎり・サンドイッチ・まい泉カツサンド・焼きそば・弁当・クッキーなどが販売されています。

屋内物販(グッズ販売)はFILAブース・ATPブースなど。

メインアリーナの入り口付近ではステーキ丼やケバブなど。

屋外の楽天ブースではワイン・ビールなどアルコール飲料も販売されています。



アリーナサイド(コートサイド)観戦のメリット・デメリット

昨年はコートエンドから観戦し
今年はアリーナサイド(コートサイド)から
観戦しましたので、その違いを箇条書きにします。

アリーナサイド(コートサイド)のメリット

・コートエンドと比較してボールのスピード感が凄い!

・ボールの高さが分かる。
低いバウンドのボールに対応するためのスイングやスマッシュの体勢など。

アリーナサイド(コートサイド)のデメリット

・左右に視線を移動する必要があるため疲れる。

・正確なプレースメント(ボールがコート上のどの位置にあるのか)が分かりづらい。

せっかく会場に行って生で観戦するなら
テレビ放送では見られないコートサイドからの視点を
楽しんだほうがいいかもしれません。

今回はインドアなので問題ありませんでしたが、
屋外のコートの場合は西日が当たるので
サングラスなど対策をしたほうがいいでしょう。

審判台側なら西日の心配はありませんが、
審判台が視線の邪魔になって
ストレスを感じると思います。

感想

観戦したのは大会3日目(2018/10/3)です。
武蔵野の森総合 スポーツプラザ入場時に簡単な手荷物検査がありました。
本人確認は特にありませんでした。

観戦した試合は下記の5試合

シングルス
1回戦
ニック・キリオス VS 西岡 良仁
ケビン・アンダーソン VS マシュー・エブデン

2回戦
錦織 圭 VS ブノワ・ペール
ミロシュ・ラオニッチ VS 綿貫 陽介
スタン・ワウリンカ VS デニス・シャポバロフ

錦織圭選手の試合は観客も増えて一段と盛り上がりました。
ただ、対戦相手のブノワ・ペール選手にとっては
完全アウェイな感じで気の毒でした。
ダブルフォルトでの拍手などもありましたからね。

ブノワ・ペール選手の雄叫びや
ネットを蹴ってのバイオレーションなど
刺激的で面白かったのですが...

一番楽しめた試合は
スタン・ワウリンカ VS デニス・シャポバロフ
です。
レベルの高いラリーやデュースでの攻防など
緊張感がありました。

ニック・キリオス選手が勝利者インタビューもせずに
引き上げてしまったのは残念。

今回は贅沢な対戦カードが見れて大満足でした。