睡眠状態を計測観察して睡眠の質をチェック

自分の睡眠の質がどのようになっているのか
気になりますよね。

睡眠時間が多くても、熟睡できず質が悪ければ
意味がありません。

いくら寝ても疲れが取れないという人は
一度睡眠状態を計測してみたほうがいいかもしれません。

イビキをかく人は睡眠時無呼吸症候群になっている
可能性もありますからね。

手軽に睡眠状態を観察する方法としては
スマートウォッチ(ウェアラブル端末)
を利用するのがいいでしょう。

睡眠状態を測定できる機能がついているスマートウォッチは
安いものだと1万円以下で購入できます。

ただ手持ちのスマートフォンとの相性の問題もあるため、
スマートウォッチを選ぶときは口コミやレビューを
詳しくチェックしてください。

せっかく購入しても使えなかったということに
なりかねません。

iPhoneやAndroidどちらに対応しているかは要確認です。

私は「HUAWEI Band2」を使用していたのですが、
落として無くしてしまいました。
着替えるときにバンドが外れたことがあり、
無くしそうだなぁと思って注意はしていたのですが、
残念ながらどこかに落としてしまったようです。

スマートウォッチとスマホとの通信が途切れた時間が
分かるため、ある程度落とした場所が特定できるのですが、
落としたことに気づいた時間が遅すぎました。
普段から腕に付けていたのに無くなっていたことに
すぐ気づけませんでした。

スマートウォッチはメールやLINEなどの通知機能もあり、
生活必需品に近いものになっていたため、
すぐ新しいものを買いました。
バックにスマホを入れておくと、
メールやLINEに気づけないことが多く、
返信が遅れてしまうんですよね。

今度は「HUAWEI Band 2 Pro」 にしてみました。
「HUAWEI Band 2 Pro」はバンドを止める部分が
しっかりしていて外れることはなさそうです。

また、睡眠状態の計測がより詳しくなっていました。
「HUAWEI Band2」よりは値段が高いですが満足しています。

睡眠の質を上げるには?

スマートウォッチで睡眠状態を測定したところ、
睡眠の質がイマイチよくない状態でした。

どうにかして睡眠の質を上げたいなぁと思っていたタイミングで、
「水出し緑茶を飲むといい」という情報をテレビで見たんです。

寝る前に緑茶を飲むと眠れなくなるという話を
聞いたことがありますが、これは緑茶に含まれる
カフェインの覚醒作用のためなんですね。

カフェインは80度以上のお湯でお茶をいれると出てくるため、
水出しにするとカフェインが少なくなるようです。

また、緑茶を水出しで作ることで脳の興奮を抑える
テアニンという成分が多く出るようです。

このテアニンの作用により、
脳がリラックスし熟睡しやすくなって
睡眠の質が上がるわけですね。

水出し緑茶の作り方
1. 茶葉(パックが便利)に氷水を入れる
2. 2~3時間かけてじっくり摘出
3. 寝る1時間前に1杯飲む