ナノフェミラスのカートリッジの効果・交換時期は?カートリッジなしでもいいの?

ナノフェミラスにはナノフェミラスライトとナノフェミラスProもありますが、
残留塩素を除去するカートリッジがあるのはナノフェミラスだけです。

シャワーヘッドをテールキャップから外すことができるため、
もしかすると、ナノフェミラスライトやナノフェミラスProでも
カートリッジが使用できる可能性がありますが、
試す場合は自己責任ということでお願いします。

カートリッジは消耗品であるため、使いたくないという人も多いでしょう。
常にコストがかかってしまうのは、心理的にも負担になってしまいますよね。

でも、コストに見合う効果があると感じるのであれば、使ってみるのもいいでしょう。

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残留塩素とは?

そもそも残留塩素とは何なのでしょう?
ウィキペディア(Wikipedia)には以下のように書かれています。

残留塩素(出典 wikipedia
残留塩素(ざんりゅうえんそ)とは、水道の水の中に存在させることが必要な遊離残留塩素(ゆうりざんりゅうえんそ)と結合残留塩素(けつごうざんりゅうえんそ)とを合わせたもので、その水に含まれる物質に対する殺菌や酸化反応に有効に作用し得る塩素化合物のことを指す。

日本では、水道水の消毒は水道法第22条に基づく水道法施行規則(厚生労働省令)第17条3号により「給水栓(俗に言う蛇口)における水が、遊離残留塩素を0.1mg/L(結合残留塩素の場合は0.4mg/L)以上保持するように塩素消毒をすること。ただし、供給する水が病原生物に著しく汚染される恐れがある場合、又は病原生物に汚染されたことを疑わせるような生物もしくは物質を多量に含む恐れのある場合の給水栓における水の遊離残留塩素は0.2mg/L(結合残留塩素の場合は、1.5mg/L)以上とする」と規定されており、飲料水としての水を確保するようになっている。

水質管理目標設定項目(案)では目標値は1mg/L以下と決められている。WHOのガイドラインでは遊離残留塩素が5mg/Lであるため、日本の基準値はかなり少ないと言える。浄水器メーカーなどが水道水の危険性を煽っていることが多いが科学的根拠は全く無い。

水道水を安全な飲料水にするために必要なものであることが分かります。

カートリッジの効果は?

ナノフェミラスにカートリッジを取り付けた場合と、
カートリッジなしの場合で違いがあるのか比べてみました。

違いがはっきりと分かったのは湯シャン(シャンプーを使わずにお湯のみで洗髪)をしたときです。
カートリッジなしの場合は、洗ったあとに髪がキシキシとしたのですが、
カートリッジを付けた時はキシキシしませんでした。

温泉に入った時に髪がギシギシになったことありませんか?
特にアルカリ性の温泉は、たんぱく質を溶かす効果があるため、
髪の表面のキューティクルにダメージを与えてしまいます。
毛髪には自己再生力がないため、ダメージは蓄積されていきます。

ナノフェミラスのカートリッジの内容成分はビタミンC+アミノ酸。
ビタミンCには残留塩素を中和する働きがあります。
簡単に説明すると以下のような化学反応になります。
「ビタミンC + 塩素」 → 「酸化ビタミンC + 塩 + 水」

実際にカートリッジを付けた場合と、カートリッジなしで違いを実感したため、
個人的感想ですが効果はあると感じました。

カートリッジの交換時期

株式会社JAPAN STAR(ジャパンスター)の公式サイトには、
交換目安として1回5分間使用で(1分/8㍑)100回と掲載されています。

ナノフェミラス カートリッジの価格は2,178円(税198円)ですから、1回あたり20円ぐらいです。
お得な詰め替え用(3,850円)を購入すれば、1回あたり2.5円ぐらいになるようです。

大手通販サイト(楽天市場AmazonYahoo!ショッピング)ではまとめ買いで更にお得に購入できます。