「国宝 一遍聖絵と時宗の名宝」は京都国立博物館で開催されています。
全国各地を遍歴した一遍の生涯を描いた国宝「一遍聖絵」(清浄光寺(遊行寺)蔵)をはじめ、真教の足跡もつづられた「遊行上人縁起絵」、一遍や真教ら歴代祖師の肖像画や肖像彫刻など、時宗の名宝の全貌をご紹介。
一遍(出典 wikipedia)
一遍(いっぺん、延応元年(1239年) – 正応2年(1289年))は鎌倉時代中期の僧侶。時宗の開祖。「一遍」は房号であり、法諱は「智真」。一は一如、遍は遍満、一遍とは「一にして、しかも遍く(あまねく)」の義であり、南無阿弥陀仏を一遍(一度、一回)唱えるだけで悟りが証されるという教義であり、智は「悟りの智慧」、真は「御仏が示す真(まこと)」を表す。「一遍上人」、「遊行上人(ゆぎょうしょうにん)」、「捨聖(すてひじり)」と尊称される。
スポンサーリンク
開館時間・アクセス・駐車場
会場:京都国立博物館 平成知新館
展覧会の開催期間:2019年4月13日(土)~ 6月9日(日)
休館日:月曜日
※ただし、月曜日が祝日・休日となる場合は開館し、翌火曜日を休館とします。
※2019年4月29日(月・祝)から5月6日(月・休)までは続けて開館し、5月7日(火)を休館とします。
開館時間:9:30~18:00
(金・土曜日は20:00まで)
※最終入館は閉館の30分前まで
京都国立博物館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒605-0931 京都市東山区茶屋町527
https://www.kyohaku.go.jp/jp/riyou/access/index.html
一遍聖絵展の混雑状況・待ち時間
待ち時間や混雑状況は「一遍聖絵と時宗の名宝展」公式サイトや
公式ツイッターに掲載される可能性がありますからチェックしてください。
また、一般の方のTweetで混雑状況や待ち時間をチェックする場合は
「一遍聖絵 混雑 OR 混み OR 待ち」
などのキーワードでツイッター検索してください。
検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。
リアルタイムのツイッター検索結果を表示
一遍聖絵と時宗の名宝展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 一遍聖絵と時宗の名宝展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
Googleマップでもリアルタイムの混雑状況や交通情報をチェックすることができます。
京都国立博物館の現在の混雑状況と周辺の渋滞状況はコチラ
曜日ごとの混雑する時間帯もチェックできます。
スマートフォンの場合は
「Google Maps(グーグルマップ)」アプリで表示しないと
混雑状況が確認できないようです。
https://support.google.com/business/answer/6263531?hl=ja
混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間は、Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーから集計した匿名データをもとに割り出されます。こうしたユーザーからの訪問データが十分に集まっていれば、お客様の店舗の混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間が表示されます。これらの情報はビジネス情報に手動で追加することはできず、お客様の店舗の訪問データが十分にある場合のみ表示されます。最新の訪問情報はリアルタイムで更新され、混雑する時間帯のグラフに重ねて表示されます。
Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーのみが対象になっているデータですが、ある程度は参考になると思います。
Googleマップの情報は一遍聖絵と時宗の名宝展だけの混雑状況ではなく、
京都国立博物館全体の混雑状況です。
過去に何度か一遍聖絵は鑑賞していますが、今回はじっくり見る事ができました。脇に描かれた市井の人の生き生きとした暮らしぶりが面白かったです。柱で遊んでる子供達がいたり、山盛りご飯を食べていたり、馬小屋になぜか猿がいたりと。後期も見たいなと思います。会期2日目でしたが空いていました pic.twitter.com/HqgUW1adre
— ミズノワ (@mizu_no_wa) 2019年4月20日
観覧:国宝 一遍聖絵と時宗の名宝@京都国立博物館
3階の最初の展示室は、浄土教から時宗にかけての仏教美術で、興味深い作例や優品が並ぶ。特に島根・萬福寺の二河白道図の二河の表現が繊細で美しい。2階はほぼ一遍聖絵、1階は真教以降の歴代上人や名宝を展示。時宗の美術を堪能。空いており快適(!) pic.twitter.com/90dgIImSNf— Yasuyo/ヤスヨ (@yasuyo_) 2019年4月20日
京都国立博物館「国宝一遍聖絵と時宗の名宝」。「名宝」は流し見で絵巻に集中。平日夕方ということもあって客は少なめ。学生の頃『日本絵巻大成』で何度も見た絵巻がじっくり間近で。「遊行上人縁起絵」は有名な気比神宮のお砂持ちの場面を展示。『異形の王権』表紙で有名な「後醍醐天皇像」も。 pic.twitter.com/voS1xMXz4T
— Eishun (@bibliophilism) 2019年4月16日
京都国立博物館「国宝一遍聖絵と時宗の名宝」展、すいており、二時間弱たっぷり見られた。刀剣とかフェルメールとか曜変天目とか、俗物の群がる展覧会ばかり見てきたのでうれしい。疲れたから、館内レストランでカネロニを。そこそこ美味しいけど、高い。おかげで、混んでる日もわりとのんびりできる。 pic.twitter.com/Vkm11i1Mek
— 戎棋夷説 (@pascal_api) 2019年4月16日
今日は良い天気ですね〜
京都国立博物館の「国宝 一遍聖絵と時宗の名宝」展へ!初めて一遍聖絵を見られてうれしい
しかもまだ人が少ないので、ゆっくり見られました!有名な踊り念仏の場面も展示されていました(о´∀`о)
#Bura_Bi_Now pic.twitter.com/9RqMihzVK5— 例の美術史の人 (@light_on_2019) 2019年4月16日
京都国立博物館で今日から始まった「一遍聖絵と時宗宝物展」へ。さぞや混んでいるだろうと思っていたが、拍子抜けするほどすきすき。お陰で、一遍聖絵を文字も含めてゆっくり読める贅沢至極の時間を過ごした。(ただ今 新幹線の中) pic.twitter.com/vRocAdIzqh
— 竹中編集企画室(ホモ エーデンス) (@Takeridon) 2019年4月13日
一遍聖絵と時宗の名宝展のチケット
一遍聖絵と時宗の名宝展のチケット料金
早割ペアセット券
一般のみ:2,000円
販売期間:2019年1月11日(金)~2月11日(月・祝)
※1名様で2回使用も可
*販売を終了しました
200組限定!オリジナルグッズセット券
一般のみ:3,000円(本展オリジナルグッズの扇子(販売予価2,800円)付)
※グッズは会期中に会場の特設ショップにてお引き換えとなります。
※グッズは会場の特設ショップでも販売いたします。
前売り券・団体券
一般 | 1,300円 |
大学生 | 1,000円 |
高校生 | 700円 |
中学生以下 | 無料 |
※団体料金は20名以上
当日券
一般 | 1,500円 |
大学生 | 1,200円 |
高校生 | 900円 |
中学生以下 | 無料 |
(入館の際に証明できるものをご提示下さい)
※大学生・高校生の方は学生証をご提示ください。
※キャンパスメンバーズは、学生証または教職員証をご提示いただくと、各種当日料金より500円引きとなります。
キャンパスメンバーズの詳細はコチラ
一遍聖絵と時宗の名宝展のチケットは京都国立博物館のチケット売り場以外にも、
公式オンラインチケット,ローソンチケット,チケットぴあ,e+(イープラス)などでインターネット購入できます。
定価より安くチケットを入手したい場合は、
ラクマやヤフオクなどネットオークションに出品されていることもありますから、
チェックしてみてください。
ヤフオクの過去のデータを見ると無料観覧券が1,100円ぐらいで落札されているようです。
ヤフオクの一遍聖絵と時宗の名宝展チケット出品状況はコチラ
ラクマの一遍聖絵と時宗の名宝展チケット出品状況はコチラ
金券ショップでもチケットを販売している場合があります。
展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。
一遍聖絵展の口コミ・感想
twitterでツイートされていた一遍聖絵と時宗の名宝展の口コミ・感想を抜粋してみました。
京都国立博物館。国宝一遍聖絵と時宗の名宝。まず謎の絵師円伊さん気になる謎…念仏を広めめ各地に行脚している様子を絵巻に円伊ともう一人の絵師さん(メモるの忘れた)が700年前といえども変わらない人々の表情豊かさに季節が記述されなくも梅桜緑葉枯れ木四季も素晴らし石を投げられるヤバい絵も pic.twitter.com/MPY6xGj8DT
— たみこ (@happy5haha) 2019年4月16日
一遍聖絵と時宗の名宝展@京博
やっぱ一遍聖絵すっごい!一遍やその信仰もわかるのだけど、絵巻の本題とはあまり関係ない、端の方に描かれた人々や、犬や鳥の様子も細かくって、中世の息吹がものすごい。
あと、噂に聞くおっさん牛飼童多いな〜と思ったり、あっこの稚児と僧出来てるな〜とか— 抹茶 (@maccha_0926) 2019年4月14日
国宝 一遍聖絵と時宗の名宝(京都国立博物館)
ほぼ知識0で見に行ってきました。
私、一遍さんの人柄に感動しました。
踊り念仏の盛り上がりは優勝パレードとか、夏フェスのようでした。
国宝の絵巻は本当に色が綺麗に残っているし、細かく描かれてて凄かった。わんこ何匹も描かれてた。#Bura_Bi_Now pic.twitter.com/6XhKjeRZiM— 里見 (@s_satomi) 2019年4月14日
京博の「一遍聖絵と時宗の名宝展」では、源空(法然)書状(鎌倉時代13世紀、奈良・興善寺蔵)が展示されていた。これは、法然が奈良にいた正行房に宛てたもの。末尾には法然の直筆とみられる源空の名が記されている。また、紙背には1500人に及ぶ念仏結縁交名も。法然さんはこういう字を書いていたんだ。 pic.twitter.com/j8fiHxWW1N
— 竹中編集企画室(ホモ エーデンス) (@Takeridon) 2019年4月14日
一遍聖絵で最初に登場するのは人ではなく2匹のワンちゃん。以後も一遍の行く先々に描かれていて、全12巻のうち、現在展示中の場面だけでも24匹を確認しました。 pic.twitter.com/eCQh0BXRZ7
— 芸術新潮 (@G_Shincho) 2019年4月13日
京博特別展「国宝 一遍聖絵と時宗の名宝」内覧会&開会式に行ってきました。京のかたな展ぶりの特別展、こちらもかなり力入っています。特に2階の一遍聖絵の世界エリアは本当に素晴らしい。音声ガイドを借りれば一風変わった観覧方法が出来ます。BTを聴きながら鑑賞すると臨場感溢れます。 pic.twitter.com/pMYZwIU1k9
— あめんぼ (@ame_token) 2019年4月12日
極楽寺の毘沙門天立像と聞名寺の阿弥陀如来立像と観音菩薩&勢至菩薩立像が素晴らしいんですよ…今回の展示にあたっての調査で発見されたこともありまして見所満載で。毘沙門天立像は秘仏なだけど特別に今回展示なんですって。遊行上人のエリアも生きてるみたいな像あって色々凄い…行って良かった。
— あめんぼ (@ame_token) 2019年4月12日
【内覧レポ】#京都国立博物館 で13日(土)から開催の特別展「時宗二祖上人七百年御遠忌記念 国宝 一遍聖絵と時宗の名宝」の内覧に行ってきました!時宗とは「踊念仏」で知られる、鎌倉生まれの仏教宗派。一遍上人が開き、その弟子の真教上人が宗派として発展させました。京都初の時宗の総合展です! pic.twitter.com/rpW7GN7fRA
— 京都で遊ぼうART (@kyotodeasobo) 2019年4月12日
目玉は国宝「一遍聖絵」。全国各地を巡った一遍上人の生涯を描いた絵巻物で、今回は全12巻を公開!なんと4つの展示室を使って各部屋3巻ずつ公開という大胆な構成。前後期行けばで全場面が見られます!一行の旅路マップもあり、タイムスリップして一緒に旅をしているような気分に… pic.twitter.com/GsbjbdId9h
— 京都で遊ぼうART (@kyotodeasobo) 2019年4月12日
「一遍聖絵」には中世日本の風景や当時の人々の姿がとても丁寧に描かれているところ。踊る僧侶たちの周りに沢山の人が集まる様は、まるでダンスホールさながら!熱気や賑わいが伝わってきます!絵の隅の方で釣りをしていたり、犬の散歩をしているような人も。隅々までじっくり見たい作品です。 pic.twitter.com/Otp2oPg0TH
— 京都で遊ぼうART (@kyotodeasobo) 2019年4月12日
絵巻には全国各地の建物や名所も描写されています。こちらは広島の厳島神社。お馴染みの海の上に建つ鳥居や本殿内の舞台が描かれています。後期展示には見事な富士山の風景も見られるとのこと! pic.twitter.com/35ufNyZnvZ
— 京都で遊ぼうART (@kyotodeasobo) 2019年4月12日
この他、時宗の僧侶たちが使っていた衣類や道具類、今にも動き出しそうなリアルな僧侶たちの像、そして関連する寺院に伝わった仏像や資料類も一堂に公開されています。特に仏像は、CTスキャンで額に水晶の塔が埋まっていたことがわかった阿弥陀如来像など、新発見資料も! pic.twitter.com/JUGUZ1FebL
— 京都で遊ぼうART (@kyotodeasobo) 2019年4月12日
スタッフの個人的おすすめは京都・極楽寺の毘沙門天像。お寺も普段は非公開、しかも秘仏なのでお目にかかる機会はまずないという、企画担当の研究員さんも出品許可が出てびっくりというレアな仏様です。鎌倉時代らしい勇ましい表情、力強い立ち姿が印象的。とてもカッコイイ仏像です! pic.twitter.com/81wYXxHzl0
— 京都で遊ぼうART (@kyotodeasobo) 2019年4月12日