モネ展 京都市京セラ美術館の混雑状況・所要時間は?

グッズ

「モネ 睡蓮のとき」のグッズには図録,たま茶 モネ 3種のオリジナルブレンドハーブティー,アナログレコード盤「lily / 私のモネ」,コースター,オーガンジー刺繍バッグ,タンブラー,ハンド&ネイルクリーム,入浴料セット,マカロンボーロ,お茶パウダーセット,ヴォヤージュサブレ,サラサクリップ,ハンカチ,シルクスカーフ,スウェット,Tシャツ,トートバッグ,スプーンなどがあります。

モネ展のグッズ情報はコチラ

京都展の開館時間・アクセス・駐車場

会場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階・南回廊1階

展覧会の開催期間:2025年3月7日(金)~6月8日(日)

休館日:月曜日
※ただし、4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館

開館時間:10:00~18:00
※入場は閉館の30分前まで

京都市京セラ美術館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124
TEL:075-771-4334
https://kyotocity-kyocera.museum/access

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駐車場予約・駐車場検索サイト特P
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大阪に巡回して開催される予定はありません。

チケット




「モネ 睡蓮のとき」のチケット料金

本展は予約優先制です。通常時は予約がなくてもご入場いただけますが、混雑時には予約のない方は入場をお待ちいただく場合がございます。
土日祝日やゴールデンウィーク、会期終盤は特に混雑が予想されますので、事前に来場日時を予約の上ご来場されることをお勧めします。
詳細はコチラ

前売り券・団体

一般 2,100円
大学・高校生 1,500円
中学・小学生 800円
※前売券販売期間:2024年12月14日(土)~2025年3月6日(木)

※団体は20名以上

当日券

一般 2,300円
大学・高校生 1,700円
中学・小学生 1,000円
※未就学児無料

※障がい者手帳等ご提示の方は、本人及び介護者1名無料

※学生料金でご入場の方は学生証のご提示をお願い致します。(小学生を除く)

※3月11日(火)~28日(金)(休館日を除く)は、小学生・中学生・高校生の無料鑑賞日です。

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ヤフオクのモネ展チケット出品状況はコチラ

ラクマのMonet展チケット出品状況はコチラ

メルカリのモネ展チケット出品状況はコチラ

金券ショップでもチケットを販売している場合があります。

展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。

展示概要

印象派の巨匠クロード・モネの魅力を伝える特別展が京都の春を彩ります。日本初公開となる7点を含む約50点の作品が集結し、大画面の「睡蓮」シリーズを中心とした究極のモネ体験ができます。

クロード・モネ(1840-1926)は一瞬の光の変化を捉える鋭い感性で自然の移ろいを表現しました。晩年になると、彼の芸術表現はより抽象的で内面的な世界へと変化していきます。この時期、モネは家族の死や自身の眼病、第一次世界大戦など多くの試練に直面していました。そんな中で創造の源となったのがジヴェルニーの自宅に作った睡蓮の池でした。水面に映る木々や空、光の反映が彼の創作意欲を掻き立て、巨大なキャンバスで部屋を覆い尽くす「大装飾画」の構想が生まれました。この展覧会では、その過程で生み出された2メートルを超える大作「睡蓮」が見どころです。

パリのマルモッタン・モネ美術館から日本初公開作品を含む約50点が来日し、日本各地の所蔵作品も加わって、モネ晩年の芸術の頂点を紹介します。日本では過去最大規模の「睡蓮」コレクションが集まる貴重な機会となっています。

【第1章】セーヌ河から睡蓮の池へ
1890年、50歳のモネはノルマンディー地方の小さな村ジヴェルニーの土地と家を購入して終の棲家としました。この時期は同じモチーフを異なる時間や天候のもとで繰り返し描く連作の手法を確立した時でもあります。有名になるジヴェルニーの庭は、すぐに作品として描かれたわけではありませんでした。1890年代後半の主要モチーフは、3年連続で訪れたロンドンの風景や、生涯を通じて描き続けたセーヌ河の景色でした。特にこの時期のセーヌ河作品では水面の反映が作り出す鏡像が重要な要素となり、後の「睡蓮」シリーズを予感させています。1893年、モネは庭を拡張してセーヌ河の支流から水を引き、睡蓮の池を造りました。この「水の庭」が初めて作品のモチーフになったのは2年後のことです。1903年から1909年にかけて描かれた約80点の「睡蓮」連作では、画家の視線が急速に水面に近づいていきます。周囲の風景はしだいに姿を消し、最終的には水平線のない水面とそこに映る反映像、光と大気の効果だけが画面を占めるようになりました。

【第2章】水と花々の装飾
19世紀末のフランスでは装飾芸術が隆盛を極め、多くの画家が装飾画に取り組みました。モネも例外ではなく、1870年代の印象派時代に初めて本格的な装飾画を手がけています。1890年代を通じて連作の展示効果を追求する中で、睡蓮だけを主題とした装飾画の構想が生まれました。1909年の「水の風景連作」展以降、白内障の兆候や妻の死などの不幸により、モネの創作活動には一時的な空白期間が生じます。しかし1914年に創作意欲を取り戻すと、以前の装飾画構想に精力的に取り組み始めました。当初は睡蓮だけでなく、池の周りに植えられた様々な花々もモチーフに含まれていたようです。熱心な園芸家だったモネは、まるでキャンバスに絵の具を置くように庭を色とりどりの花で彩りました。特に実現しなかった装飾画計画で重要な役割を担っていたのは、太鼓橋の藤棚に絡まる藤とアガパンサスの花でした。しかし最終的に、モネは花による装飾を断念し、壁一面を池の水面とその反映で覆うことを選びました。

【第3章】大装飾画への道
「大装飾画(Grande Decoration)」とは、睡蓮の池を描いた巨大なパネルで楕円形の部屋の壁を覆うというモネの長年の構想です。最終的にパリのオランジュリー美術館に設置されることになるこの記念碑的な壁画制作において、70代のモネは驚くべきエネルギーで水面に映る木々や雲をモチーフにした数多くの作品を生み出しました。1914年以降の大装飾画関連作品の特徴は、まずその大きさにあります。この時期の「睡蓮」は多くが長辺2メートルを超え、1909年までの作品と比べると面積で4倍以上になります。巨大化した作品サイズに合わせ、モネは新たに広大なアトリエを建設しました。そこで屋外の習作をもとに、幅4メートルにも及ぶ装飾パネルの制作に取り組んだのです。それは自然の印象から出発し、記憶とともに内面化して再構成する試みであり、印象派絵画を超える挑戦でもありました。ごく少数の例外を除き、モネはこれらの作品のほとんどを生前に手放すことなく、1926年の死の直前まで試行錯誤を続けました。国立西洋美術館のコレクション基礎を築いた松方幸次郎は、モネが唯一巨大な装飾パネルの売却を認めた相手でした。

【第4章】交響する色彩
モネの絵画は繊細な色彩のハーモニーから、同時代からしばしば音楽に例えられてきました。1921年に洋画家の和田英作が松方幸次郎らとジヴェルニーのアトリエを訪れた際、「睡蓮」の近作を「色彩の交響曲」と評したところ、モネが「その通り」と答えたという逸話があります。しかし1908年頃から顕在化し始めた白内障の症状は、晩年の画家の色覚に大きな影響を与えました。悪化する視力に常に苦痛を感じながらも、モネは1923年まで手術を拒み、絵の具の表示やパレット上の位置を頼りに制作することもあったといいます。1918年頃から最晩年には、大装飾画の制作と並行して複数の小型連作も手がけられました。モチーフは「水の庭」の太鼓橋や枝垂れ柳、「花の庭」のバラのアーチがある小道などです。これらの作品は、不確かな視覚に苦しみながらも衰えない制作意欲と、経験から培われた色彩感覚に基づく実験精神を現代に伝えています。画家の身振りを刻む力強い筆遣いと鮮やかな色彩は、後に1950年代のアメリカで台頭した抽象表現主義の先駆けとして位置づけられ、モネ晩年の芸術の再評価につながりました。

【エピローグ】さかさまの世界
「多くの人が苦しみ、命を落としている中で、形や色の些細なことを考えるのは恥ずかしいかもしれません。でも、私にとってそれがこの悲しみから逃れる唯一の方法なのです」と大装飾画の制作が始まった1914年、モネは書いています。それは第一次世界大戦が始まった年でもありました。1918年に休戦を迎えると、当時の首相で旧友のジョルジュ・クレマンソーに対し、戦勝記念として大装飾画の一部を国家へ寄贈することを申し出ます。画面に描かれた枝垂れ柳は、涙を流すような姿から悲しみや喪を象徴するモチーフでもありました。モネがこの装飾画で意図していたのは、始まりも終わりもない無限の水の広がりに観る人が包まれ、安らかに瞑想できる空間でした。それはルネサンス以来の西洋絵画の原則である遠近法による空間表現と、その根底にある人間中心主義的な世界観への挑戦とも言えるでしょう。モネを最後まで励まし、その死後1927年に大装飾画の実現に尽力したクレマンソーは、木々や雲や花々が一体となってゆらめく睡蓮の池に、森羅万象が凝縮された「さかさまの世界」を見出しました。モネの「睡蓮」は、画家が生きた苦難の時代から現代に至るまで、人々が永遠の世界へと思いを馳せる拠り所となっているのです。

クロード・モネ(出典 wikipedia
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 – 1926年12月5日)は、印象派を代表するフランスの画家。代表作『印象・日の出』(1872年)は印象派の名前の由来になった。

京都市京セラ美術館周辺の見どころ

モネ展の鑑賞前後に、美術館周辺の魅力的なスポットも訪れてみませんか?時間を有効に使って、芸術と歴史の一日を楽しみましょう。

平安神宮

京都市京セラ美術館から徒歩5分ほどの場所にある平安神宮は、朱色の大鳥居が印象的な神社です。特に春には桜、初夏には藤や睡蓮など、モネが愛した花々が咲き誇ります。モネ展の時期(3月〜6月)は、神苑の花々が美しい季節。特に睡蓮が咲く池は、モネの絵画の世界を実際に体験できる貴重なスポットです。

岡崎公園

美術館を含む岡崎エリア一帯は、京都市を代表する文化ゾーンです。京都市動物園や京都府立図書館なども近く、家族連れでも一日中楽しめます。平日は混雑が少なく、のんびりと過ごすことができるでしょう。モネが愛した自然の中で過ごす時間は、展覧会の余韻を楽しむのにぴったりです。

おすすめカフェ

モネ展の鑑賞後は、京都市京セラ美術館内にあるカフェ「ENFUSE」で一息つくのもおすすめです。混雑を避けたい場合は、美術館から徒歩10分ほどの範囲に、静かに寛げるカフェも点在しています。展覧会の感想を語り合いながら、京都ならではのスイーツと一緒にティータイムを楽しめば、芸術鑑賞の余韻をより深く味わえるでしょう。