日本・オーストリア外交樹立150周年記念
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展覧会は
以下の日程で巡回して開催されます。
ウィーンの世紀末文化を「近代化モダニズムへの過程」という視点から紐解く新しい試みの展覧会。
クリムト47点、シーレ22点、ココシュカ17点 ウィーン世紀末の巨匠の傑作が集結。
(大阪展はクリムト18点、シーレ11点、ココシュカ8点)
展覧会構成は第1章「啓蒙主義時代のウィーン」、第2章「ビーダーマイアー時代のウィーン」、第3章「リンク通りとウィーン」、第4章「1900年世紀末のウィーン」となっています。
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世紀末芸術(出典 wikipedia)
世紀末芸術(せいきまつげいじゅつ)は、1890年代から20世紀初頭にかけて、おもにヨーロッパの都市を中心に流行した諸芸術のなかで一定の傾向を示す一群のことを指す。一般に、幻想的・神秘的・退廃的な性格を有するとされる。ただし、一定の流派を指す用語ではない。
東京展の開館時間・アクセス・駐車場
会場:国立新美術館 企画展示室 1E [東京・六本木]
展覧会の開催期間:2019年4月24日(水)~8月5日(月)
休館日:火曜日
※ただし4月30日は開館
開館時間:10:00~18:00
(金・土曜日は、4・5・6月は20:00、7・8月は21:00まで)
※2019年4月28日(日)~5月2日(木)と5月5日(日)は20:00まで
※5月25日(土)は「六本木アートナイト2019」開催に伴い22:00まで
※最終入館は閉館の30分前まで
国立新美術館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
http://www.nact.jp/information/access/
※国立新美術館には一般車両用駐車場はありませんが、
身障者用駐車場はあります。
障害者手帳を警備員に提示の上、指示にしたがってください。
大阪展の開館時間・アクセス・駐車場
会場:国立国際美術館 [大阪・中之島]
展覧会の開催期間:2019年8月27日(火)~12月8日(日)
休館日:月曜日
※ただし9月16日、23日、10月14日、11月4日は開館し、翌日休館
開館時間:10:00~17:00
(8、9月中の金曜・土曜日は21:00まで、10~12月中の金曜・土曜日は20:00まで)
※最終入館は閉館の30分前まで
国立国際美術館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-2-55
TEL:06-6447-4680(代)
http://www.nmao.go.jp/info/access.html
※国立国際美術館には駐車場がありません。
近隣駐車場についてはコチラをご確認ください。
楽天市場で買い物をしないという人でも、宿泊施設の他に高速バスや航空券のクーポン割引がありますので、取り敢えずチェックしてみるのもいいでしょう。
楽天トラベルのクーポンを日程・場所から検索ができるページは
https://travel.rakuten.co.jp/coupon/
また、楽天トラベルスーパーSALEが毎年3月、6月、9月、12月に開催されます。
このときは激安価格で国内外旅行ツアーが予約できたり、特別クーポンも発行されます。
目次
ウィーンモダン展の混雑状況・待ち時間
待ち時間や混雑状況は「ウィーン・モダン展」公式サイトや
公式ツイッターに掲載される可能性がありますからチェックしてください。
また、一般の方のTweetで混雑状況や待ち時間をチェックする場合は
「ウィーンモダン 混雑 OR 混み OR 待ち」
などのキーワードでツイッター検索してください。
検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。
リアルタイムのツイッター検索結果を表示
ウィーンモダン展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 ウィーンモダン展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
Googleマップでもリアルタイムの混雑状況や交通情報をチェックすることができます。
国立国際美術館の現在の混雑状況と周辺の渋滞状況はコチラ
曜日ごとの混雑する時間帯もチェックできます。
スマートフォンの場合は
「Google Maps(グーグルマップ)」アプリで表示しないと
混雑状況が確認できないようです。
https://support.google.com/business/answer/6263531?hl=ja
混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間は、Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーから集計した匿名データをもとに割り出されます。こうしたユーザーからの訪問データが十分に集まっていれば、お客様の店舗の混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間が表示されます。これらの情報はビジネス情報に手動で追加することはできず、お客様の店舗の訪問データが十分にある場合のみ表示されます。最新の訪問情報はリアルタイムで更新され、混雑する時間帯のグラフに重ねて表示されます。
Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーのみが対象になっているデータですが、ある程度は参考になると思います。
Googleマップの情報はウィーンモダン展だけの混雑状況ではなく、
国立国際美術館全体の混雑状況です。
ウィーンモダン展のグッズ
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展のグッズには図録,デメル ショコラーデントルテ,クリスタル付 ブレスレット,マイメロディコラボグッズ,日比谷花壇 ドライフラワーアイテム,加山忠則プロデュースオリジナルアクセサリー,オリジナルラベルワイン,刺繍キーホルダー,トートバッグ,アルファベットマグカップ,スカーフ,手ぬぐい,Tシャツなどがあります。
ウィーンモダン展のグッズ情報はコチラ
国立新美術館の『ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道』の図録が気合入ってて素敵やん!
429ページに解説たっぷりで2900円とかお得感満載! pic.twitter.com/JwT43PwzDT
【ウィーン・モダンなおせんべい?】本展グッズショップに、白と黒のパッケージが市松柄のように積み上げられたおせんべい。ウィーン工房のデザインでよく用いられる市松柄は、日本美術の影響とも考えられています。12枚のおせんべいにウィーン工房デザインステッカーのおまけつき! pic.twitter.com/ZU69wEXUGL
ウィーン・モダン展。クロノジカルナ展示なので最後にシェーンベルク、ベルクの肖像画、シェーンベルクの描いたマーラーの葬儀、マーラー像がずらっと並ぶ。ロダン作の像はウィーン国立歌劇場で見たような気がする。図録も買った。最後に地下で遅いランチ。 pic.twitter.com/4QlkUk6dUZ
買わないしwwwって思ってたのにまんまと買ってしまったクリムトのスモックふうTシャツとすてきな布のバッヂ。
Tシャツ、思ってたより生地が素敵だったんですよ…(言い訳めかしい
普通に着ちゃいますよあたしゃ。https://t.co/Tgz41bvjf7 pic.twitter.com/7dxDhUUiqe
2019.4.26(金)
国立新美術館「ウィーン・モダン展」に初めて行ってきました✨
美術館自体が初めてでしたが、美しくて人の絵が繊細で素晴らしかったです✨マイメロちゃんとコラボされた絵はお写真可能でしたので記念に✨
初めてでしたが素敵な絵に囲まれ勉強になりました😌グッズもかわいいです😆💓 pic.twitter.com/tHSEhT5IwU
ウィーン・モダン展の買い物といえばやはりこれ!クリムトさんとキャットのTシャツ!(ちなみに展示ではクリムトの愛用していたスモックの実物が見られます) pic.twitter.com/QxVOA3ksSa
ウィーン・モダン展のチケット
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」のチケット料金
マイメロディ×エミーリエ・フレーゲ ボールチェーンぬいぐるみ付前売券
サンリオの人気キャラクター、マイメロディが、クリムト《エミーリエ・フレーゲの肖像》に扮して登場!
“エミーリエ風”マイメロのボールチェーンぬいぐるみ付前売券
2,600円(税込)
前売り券・団体券
一般 | 1,400円 |
大学生 | 1,000円 |
高校生 | 600円 |
中学生以下 | 無料(要証明) |
※団体料金は20名以上。
当日券
一般 | 1,600円 |
大学生 | 1,200円 |
高校生 | 800円 |
中学生以下 | 無料(要証明) |
※本料金で同時開催の「コレクション特集展示 ジャコメッティと Ⅱ」もご覧いただけます
・『ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道』の優待一覧はコチラ(PDF)
ウィーンモダン展のチケットは国立新美術館のチケット売り場以外にも、
展覧会オンラインチケット,CNプレイガイド,ローソンチケット,セブンチケット,チケットぴあ,e+(イープラス)などでインターネット購入できます。
定価より安くチケットを入手したい場合は、
ラクマやヤフオクなどネットオークションに出品されていることもありますから、
チェックしてみてください。
ヤフオクの過去のデータを見ると無料観覧券が1,300円ぐらいで落札されているようです。
ヤフオクのウィーンモダン展チケット出品状況はコチラ
ラクマのウィーンモダン展チケット出品状況はコチラ
金券ショップでもチケットを販売している場合があります。
展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。
ウィーンモダン展の所要時間
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展で展示されている作品は
東京展で約400点、大阪展は約300点です。
出品リストはコチラ(PDF)
音声ガイドの所要時間は約35分ですから、
混雑状況にもよりますがササッと観るのであれば
1~2時間ぐらいで鑑賞できるとは思います。
じっくりと鑑賞したい作品もあると思いますので
時間に余裕があるときに行くことをオススメします。
音声ガイドナビゲーターは俳優の城田優さん。
音声ガイド貸出価格は509円(税抜)
音声ガイドの詳細はコチラ
参考までに所要時間が記載されているTweetを紹介します。
そんなこんなウィーン・モダン展に行って参りました。連休だし混雑を覚悟して・・・だったんですけど今日は拍子抜けするくらい空いててゆっくりゆったり見れました。2時間近く見てたかな?マリア・テレジアから始まり世紀末まで。ウィーン好きなら行って損は無い、それどころか是非とも訪れるべき pic.twitter.com/EuCakb57us
ウィーン・モダン クリムト、シーレの口コミ・感想
twitterでツイートされていたウィーンモダン展の口コミ・感想を抜粋してみました。
マカルトの大型作品、ウィーン工房が手がけた食器類・家具、ロースの建築作品に関する一連の展示など見どころは多々あれど、白眉はクリムト、シーレのデッサン。確実なデッサン力に基づく迷いのない力強い筆致。
ウィーンモダン展の方は日本ではあまり著名ではない画家の作品や当時の生活用品やインテリア、ウィーンの街の成り立ちや変遷まで詳しく紹介されていてさながらウィーン地誌みたいだった。大変勉強になりました
あとウィーン・モダン展では、シューベルトの一番有名な肖像画と、シューベルトが実際にかけてたメガネ!が展示されてるので、好きな人は観ると良いと思います。あと(アルノルト・)シェーンベルク「が」描いた絵がいくつかある。ベルクの肖像画とマーラーの葬儀の風景画とか。
ウィーン・モダン
クリムト、シーレ 世紀末への道啓蒙主義~ビーダーマイアー~近代都市化~ウイーン分離派~表現主義を多様な視点で辿る
エゴン・シーレ
二重の自画像の隣に飾られた ひまわり© Wien Museum
死者のように佇む枯れた花は、多くの種を宿して立つ
「あらゆるものは生ける屍である」 pic.twitter.com/bDSCWnkMNx
雨上がりにウィーンモダン展へ。
絵画だけではなく、服飾や家具まで含めたウィーン文化の変遷をしっかりした展示数で。リンクの成り立ちや豪華な駅舎の建設図も興味深くてウィーン行きたい病が発症するw クリムトの「エミーリエ・フレーゲの肖像」はスマホ撮影可でびっくり。 pic.twitter.com/YlS4X9ME5R
国立新美術館のウィーンモダン展。噂どおりの良展示だった。マリアテレジアの時代から二十世紀始めまでのウィーンの文化の変遷を順に辿っていく形式。
マカルト、クリムト、ココシュカ、シーレ、ウィーン工房の作品やエミーリエ・フレーゲのサロンの再現展示にときめく。
ウィーンモダン展(新国立美術館)
に行った。
最後の最後に、ロダン作のマーラーの胸像が展示してあり良かった。グスタフ・クリムトも、オスカー・ココシュカも、マーラーの妻 アルマ・マーラーと性関係を持っていたんだなあと、改めて感慨深く思った。
ウィーン・モダン展、クリムトやシーレやココシュカのみならず、ビーダーマイヤーの画家たち、「画家のプリンス」と称されたハンス・マカルト、建築家オットー・ヴァーグナー、クリムトのパートナーだったエミーリエ・フレーゲらのコーナーまである充実ぶり。今年の現時点で行った展覧会のベスト。
国立新美術館「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」。大胆な都市計画=改造拡張が皇帝ヨーゼフ一世によって行われた時代背景を辿りながら同時代の美術諸分野に焦点を当てる。家庭生活への関心とプチブル的装飾性という一見別のベクトルが同居するのが興味深い。
一昨日行ったウィーン・モダン❤
クリムトのもっとも愛した人エミーリエ・フレーゲ素敵な絵でした、ドレスも🎵▽マーク気になりました。検索してみたらこのドレス以外にも▽マーク入り😅ドレスをお召しになったのがありました😆
今日職場で話していたら、私と美術館は結び付かないイメージらしい😓 pic.twitter.com/LNwCRfoHdq
昨日はウィーンモダン展へ。思ってた以上の展示品が多くて、絵画もドレスも工芸品も椅子も建築もと多岐にわたる展示品。かなり長い時間会場で楽しみました。うっかりロッカーに上着を入れて入場してしまったら中が思った以上に寒くて、ストールをお借りしてしまいました。この絵だけ撮影🆗でした。 pic.twitter.com/NX9oESTr6x
ウィーン・モダン
時代の流れがよくわかった
裏にまわってシューベルトの眼鏡越しに世界をのぞいた
エゴンのシーレさんたいへんよかった
シーレのポスターの指の隙間にのびる葉が
芸術とはなにか
教えてくれるはず( ͡° ͜ʖ ͡°)
たぶんね
てきとう
上野のクリムト行く前に見るとより理解が深まるかも pic.twitter.com/7mQcXtQdou
ウィーンモダン展の見どころは、巨匠クリムト大先生の、おチン修正方法だよね。
デザインに落とし込んでディケイド線のようなザ修正!にしないところが美の巨人だぜ。 pic.twitter.com/SHy6OvYhnA
国立新美術館でウィーン・モダン展。クリムト、シーレはもちろんだけど、マクシミリアン・クルツヴァイルの7黄色いドレスの女性」は鮮やかなドレスと首を傾げた雰囲気がとても印象に残ったな。絵画以外ではオットー・ヴァーグナーの椅子も細工が素晴らしくて。見どころ沢山な展覧会でした。 pic.twitter.com/oZXRcPh8Do
ウィーンモダン展訪れていました
こういう系譜立てた展覧は画家にフォーカスしたものより横軸も縦軸もあるので、周辺環境知るにはいいですね pic.twitter.com/TDoSOW9CnW
「ウィーン・モダン展」。最後の展示物はホーフブルク宮前に建つアドルフ・ロース設計のロースハウスの模型。計画当時、装飾を排した外観が批判されたそうだけど、知識がなければ、ここをぼけっと歩いてもそんなことに気づかないと思う。自分も歩いた時は気付かなかった。Googleでヴァーチャル体験可。 pic.twitter.com/LorfWh23m8
国立新美術館『ウィーン・モダン』展、とてもおもしろかった。なんでマリア・テレジアの肖像から始まるんだろうと思ったけど、文化史の体系展示だったのね。19世紀の初めなのにまるっきりモダンデザインの銀食器があって驚いたし、分離派も表現主義も突然現れたわけじゃないんだ、と納得
ウィーン・モダン展。ちょっと驚いたのが展示されてたビーダーマイアー時代の食器類のデザインの美しさ。今の基準で見ても十分クール。ああいうものを普通の庶民が使ってたのか、それとも一部のハイソな人が使ってたのか。シューベルトのこの眼鏡も展示されてた。https://t.co/z17j27H1Wa pic.twitter.com/IcI3zM7Fpg
ウィーン・モダン展。もちろん自分がずっと立って見てしまったのは音楽関係。最後の「芸術批評と革新」の所にベルクの歌曲集に名が残ってるペーター・アルテンベルクの肖像画も、ちょうどシェーンベルクの書いたベルクの有名な肖像画の向かいにある。その辺はあまり人気ないのでw、ゆったり見られる。 pic.twitter.com/s2P8Bwy84e
さっそく時間延長の恩恵に預かって #国立新美術館 へ。18時に入って気がついたら閉館の20時。見るべき作品がたくさん。普段したり顔で「あの椅子モダンだね」なんて言っていた自分が恥ずかしい。ウィーンの歴史を通じてモダン=近代化の意味を再認識。久しぶりに図録も入手😌📘✨
というわけで、ウィーン・モダン展はクリムトやシーレだけでなくオットー・ヴァーグナーなど建築関係や分離派などグラフィック関係の展示も充実しているので、その辺りが好きな人にもおすすめです。(個人的にはシューベルトの眼鏡がツボ)