「クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime」展覧会は以下の日程で巡回して開催されます。
終了 東京展 国立新美術館:2019年6月12日(水)~9月2日(月)
終了 長崎展 長崎県美術館 :2019年10月18日(金)~2020年1月5日(日)
現代のフランスを代表する作家、クリスチャン・ボルタンスキー(1944年-)の活動の全貌を紹介する、日本では過去最大規模の回顧展。
50年にわたるボルタンスキーの様々な試みを振り返ると同時に、「空間のアーティスト」と自負する作家自身が、展覧会場に合わせたインスタレーションを手がけます。
過去に日本ではICA名古屋と水戸芸術館(1990-91年)、東京都庭園美術館(2016年)で個展を開催しています。
スポンサーリンク
クリスチャン・ボルタンスキー(出典 wikipedia)
クリスチャン・ボルタンスキー(仏: Christian Boltanski, 1944年9月21日 – )は、フランスの彫刻家、写真家、画家、映画監督、現代アーティスト。兄は社会学者のリュック・ボルタンスキー、パートナーは同じく現代アーティストのアネット・メサジェである。制作活動の初期から、個人の記憶や存在、不在を作品の主なテーマとしている。1985年に開始した「モニュメント」シリーズはボルタンスキーの代表作として挙げられる作品である。電球と金属のフレームで囲われた子供たちの白黒の顔写真が、祭壇のように配される形態は、彼の作品の一種のアイコンとなる。
長崎展の開館時間・アクセス・駐車場
会場:長崎県美術館 企画展示室、常設展示室第1室他
展覧会の開催期間:2019年10月18日(金)~2020年1月5日(日)
休館日:10月28日(月)、11月11日(月)、25日(月)、12月9日(月)、23日(月)、12月29日(日)~2020年1月1日(元日)
開館時間:10:00~20:00
※1月2日(木)、3日(金)は18:00閉館
※最終入館は閉館の30分前まで
長崎県美術館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒850-0862 長崎県長崎市出島町2番1号
TEL:095-833-2110
http://www.nagasaki-museum.jp/about/info/
※『クレインハーバー長崎ビル駐車場』、『県営常盤(北)駐車場』は、美術館のご利用で割引が適用されます。
楽天市場で買い物をしないという人でも、宿泊施設の他に高速バスや航空券のクーポン割引がありますので、取り敢えずチェックしてみるのもいいでしょう。
楽天トラベルのクーポンを日程・場所から検索ができるページは
https://travel.rakuten.co.jp/coupon/
また、楽天トラベルスーパーSALEが毎年3月、6月、9月、12月に開催されます。
このときは激安価格で国内外旅行ツアーが予約できたり、特別クーポンも発行されます。
目次
クリスチャン・ボルタンスキー展の所要時間
参考までに所要時間が記載されているTweetを紹介します。
国立国際美術館の
クリスチャン・ボルタンスキー展が
面白くて3時間ぐらい滞在してしまった!コレクション展では塩谷千春さん、石内都さん、内藤礼さんなどの作品もあるよ#Bura_Bi_Now pic.twitter.com/o9Q3hfrYfO
ボルタンスキーめっちゃ良い、、、4時間くらい滞在してる、、、、 pic.twitter.com/4DE6PQr6BP
グランキューブ大阪のすぐ近くにある国立国際美術館、ボルタンスキー展が凄かったから暇なソウルメイトは行くべき〜〜
光を使ったハッピーな展示と陰鬱な雰囲気の温度差で心臓が死にかけるけど1人で1時間半過ごせた!素晴らしかった! pic.twitter.com/3Z2OK9oJAR
国立国際でボルタンスキー展観たよ。超長い映像とかあるけど、あれば全部観るものでもないので、展示全体の所要時間は1時間くらいかな。場内暗くどこが撮影可能エリアなのか、タイトルは何なのか、渡されたキャプションが読みづらい。結構所狭しという感じがあったな。国立新美と展示を比べたい。
ボルタンスキー展の混雑状況・待ち時間
待ち時間や混雑状況は「クリスチャン・ボルタンスキー展」公式サイトや
長崎県美術館公式ツイッターに掲載される可能性がありますからチェックしてください。
また、一般の方のTweetで混雑状況や待ち時間をチェックする場合は
「クリスチャン・ボルタンスキー OR クリスチャンボルタンスキー OR ボルタンスキー 混雑 OR 混み OR 待ち」
などのキーワードでツイッター検索してください。
検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。
リアルタイムのツイッター検索結果を表示
クリスチャンボルタンスキー展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 クリスチャンボルタンスキー展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
Googleマップでもリアルタイムの混雑状況や交通情報をチェックすることができます。
長崎県美術館の現在の混雑状況と周辺の渋滞状況はコチラ
曜日ごとの混雑する時間帯もチェックできます。
スマートフォンの場合は
「Google Maps(グーグルマップ)」アプリで表示しないと
混雑状況が確認できないようです。
https://support.google.com/business/answer/6263531?hl=ja
混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間は、Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーから集計した匿名データをもとに割り出されます。こうしたユーザーからの訪問データが十分に集まっていれば、お客様の店舗の混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間が表示されます。これらの情報はビジネス情報に手動で追加することはできず、お客様の店舗の訪問データが十分にある場合のみ表示されます。最新の訪問情報はリアルタイムで更新され、混雑する時間帯のグラフに重ねて表示されます。
Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーのみが対象になっているデータですが、ある程度は参考になると思います。
Googleマップの情報はクリスチャン・ボルタンスキー展だけの混雑状況ではなく、
長崎県美術館全体の混雑状況です。
クリスチャンボルタンスキー展のグッズ
「クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime」展のグッズには展覧会図録,作品クリアファイル,ロゴマグカップ,ロゴノート,ロゴトートバッグ,Tシャツなどがあります。
ボルタンスキー展のグッズ情報はコチラ
これはグッズのマグネットなんだけど、展示の最初に「DEPART(出発)」、最後に「ARRIUEE(到着)」って電飾の作品があるのね。でも出発の後に続く不穏な作品の一連を鑑賞した後だと「到着」に安心感がひとっつも感じれなくて、一体どこに到着してしまったんだろうって不安が続く。ヒェーッ最高〜! pic.twitter.com/kdiRrIVdaU
今日はストレス解放dayってことでひとり美術館してきた。美術館とか10年ぶり。ツイッターで見かけて興味を持ったボルタンスキー。癒された〜〜趣味増えた。
フェルメールは見る価値ありそうだけど天王寺まで南下する元気ない。ので次のジャコメッティも行く予定。
クリアファイルとか買ってみた。笑 pic.twitter.com/YaPx2uNCVn
クリスチャン・ボルタンスキー展に行きました。すごくよかった
語弊があるかもですが、外国のお化け屋敷みたいでした。
於・大阪国際美術館 pic.twitter.com/9bjkqzwnOu
昨日買ったボルタンスキーのマグカップ。
とても良い。 pic.twitter.com/KIMmihbytd
クリスチャン・ボルタンスキー展のチケット
「クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime」展のチケット料金
前売り券・団体券
一般 | 1,200円 |
大学生・70歳以上 | 900円 |
高校生以下 | 無料 |
※団体料金の適用は15名以上。
当日券
一般 | 1,400円 |
大学生・70歳以上 | 1,100円 |
高校生以下 | 無料 |
※当日に限り再入場可。
夜間(17:00-20:00)及び1月2日・3日(終日)は当日料金から200円引き
※割引の併用はできません。
クリスチャン・ボルタンスキー展のチケットは長崎県美術館のチケット売り場以外にも、
CNプレイガイド,ローソンチケット,セブンチケット,チケットぴあなどでインターネット購入できます。
定価より安くチケットを入手したい場合は、
ラクマやヤフオクなどネットオークションに出品されていることもありますから、
チェックしてみてください。
ヤフオクの過去のデータを見ると無料観覧券が1,200円ぐらいで落札されているようです。
ヤフオクのクリスチャン・ボルタンスキー展チケット出品状況はコチラ
ラクマのクリスチャン・ボルタンスキー展チケット出品状況はコチラ
金券ショップでもチケットを販売している場合があります。
展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。
ボルタンスキー展の口コミ・感想
twitterでツイートされていたクリスチャン・ボルタンスキー展の口コミ・感想を抜粋してみました。
クリスチャン・ボルタンスキーLifetime展、すごい好きだった。
電球や電源コードなどの人工物が人の個性と尊厳を剥奪しちゃってる感じや祭壇のような演出など、どことなくハイダマカのチェルノブイリ博物館を思い出す。
膨大な数の無機質な死を前にして、人生や愛について考えさせられた。
ボルタンスキー展。「独りぼっちで咳とともに吐血する男」「男が女の人形を舐めまくる」という癖の強いビデオから始まり、電球きらきらの空間が続くあたりで不吉な祝祭感がMAXになって精神が降参した。そういえばもう少しでお盆シーズンですね。死んでる人のためのお弔いの舞台装置でした
午前中にボルタンスキー展を見に行った。人々の記憶が会場いっぱいに堆積されている、そんな時間の中に立ったようだった。墓標とも感じるメモリアルな1枚に描かれた人々の顔。人がこの世に生まれ生き刻んだ時間は風化してしまいそうだが、風の中に石の中に人の心の中に残って語られていくものと感じた pic.twitter.com/2qyHCsNA1Y
クリスチャン・ボルタンスキー展、作品には作品名や説明の掲示が一切無く、入り口で配布された配置図とタブロイド版の図録で確認する仕組み。会場内は暗いので、読むのが大変〜 pic.twitter.com/apBVPkGsuv
国立新美術館のクリスチャン・ボルタンスキー展に行った。『咳をする男』という、男がひたすら「オエーッ!ウエーッ!!」とえずきながら吐血する映像作品があって、気持ち悪いんだけどそれを知らない人同士で見てる状況がなんか面白かった。撮影禁止エリア、かなり不気味で最高です。 pic.twitter.com/k9pR67D0gT
本日観たもの:クリスチャン・ボルタンスキー展 Lifetime@国立新美術館。撮影可能な空間のインスタレーションも良いのだが、やはり彼の核心は名も無き人々のポートレイトのモニュメントや祭壇にあるのだと思った。名前や生没年も分からない顔が提示され、他者を想像せよと迫る。 pic.twitter.com/59bZBVVG0t
展覧会というよりも鎮魂の場?というくらい、会場から醸し出される雰囲気が独特で、ゆっくり物思いに耽りたくなるような場だった。収容所を思わせる黒い服が積み重なってできた「ぼた山」と、風鈴の神秘的な映像が、黒と白との対比も相まって特に印象的だった。ボルタンスキー展@国立新美術館
ボルタンスキー展@国立新美術館、この展覧会は出来るだけ長い時間会場に滞在すべきだなと思った。ゆっくり歩き、立ち止まり、展示室を何度も行ったり来たりするうちに広い空間が少しずつ体に馴染んでくる。こちらの感覚と作品が溶け合っていく感じ。大きな何かに包まれるというか。 pic.twitter.com/umbRvkJG98
予備知識なしに入ったクリスチャン・ボルタンスキー展にトラウマ植え付けられた・・・。一切説明キャプションないもんだから、観覧者みんな混乱して、入り口でもらったペーパーを暗がりで必死に読んでた。写真は撮影可能エリアから。 pic.twitter.com/1hsMuiUqBb
アーティストが存命で、作品の展示まできちんとディレクションしてくれた状態で回顧展が見られるの本当最高…
国立新美術館自体はただのホワイト・キューブなので、なんも配慮せずに作品を並べるとマジで「つまらん箱」って感じだけど(失敬)、今回は全部ボルタンスキー自身が壁を立てたそうです。
国立新美術館『クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime』日本 過去最大規模の回顧展。響き渡る 嘔吐する声。会場に誂えた 幻想的な光と影。大量の黒い服の山。囁かれる声。電球が 毎日3個ずつ消え 最終日に全部の電球が消える〝黄昏〟(撮影禁止) 理解する必要はない空間が そこには ありました。 pic.twitter.com/b7uRoS6tRR
クリスチャン・ボルタンスキーの展覧会。なんだろう、「美術館に作品を見に行った」って気がしない。
異国のお墓参りに行ったような。
お化けが出ないお化け屋敷に連れてかれたような。
幼い頃からたまに見る悪夢を、起きている時に冷静な目で見つめたような。 pic.twitter.com/ePoHaokyNi
ボルタンスキー展@国立新美術館の初日。
瀬戸芸では心臓音のアーカイブで名も無き生者の命の証を集めていた作者だが、今回の展示では名も無き死者たちの遺影のアーカイブなど死のイメージを強く感じた。
生と死について想起させられる展示群。
おススメ。 pic.twitter.com/4uvxaELeiO
「クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime」@ 国立新美術館。昨日、一足先に。写真は撮影可コーナーです。古い教会の扉を潜って中に入り、ベンチに腰掛けては黙考し、また出て自分の人生に帰っていく。そんな風に展示に接して欲しい。とするボルタンスキーの言葉も印象的でした。改めて行くつもり。 pic.twitter.com/FeZjmQqrUZ
『クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime』のプレス内覧会に行ってきました。国立新美術館の展示空間をフルに活かした国内では過去最大規模の回顧展です。初期作から最新作までを時系列ではなく、ボルタンスキー自身が手がけるひとつの大きなインスタレーションとなっています。#boltanski pic.twitter.com/P7I0do1W1c
2019年6月11日
ボルタンスキーめちゃくちゃ良かった、、
納骨堂のような部屋
ホロコーストを彷彿とさせる黒い服の山とその傍にいる黒いコート達が投げかける質問は、あらゆる戦争や虐殺や全ての理不尽な死を遂げた人たちに対するもののような気がした
展覧会全体が1人の人間で、それがボルタンスキーなんだって思った pic.twitter.com/GVwwibgfjA
国立新美術館でクリスチャン・ボルタンスキー 氏の個展を見る。よかったよかった、むっちゃよかった。もう一回行くと思う。混んでない時に、一人でじっと見ていたい。 pic.twitter.com/ozOV7Db2lY
ボルタンスキー回顧展のオープニングにお伺い。
天井高の高い展示室が心地良くて素晴らしい完成度、心地良い空間!
ボルタンスキーご本人も大満足のご様子で、笑顔の目線頂きました😊
6/12〜9/2まで国立新美術館にて開催。 pic.twitter.com/jSAycll1Q4
ボルタンスキー展、後からいろんな人の感想や載せてくれている写真を見返しても、どう思い返しても「黄昏」だけが思い出せなくて、観た覚えがなくて、調べてみると毎日2つづつ電球が切れていって最終日には一つも点かなくなるそう。まさか数日経ってからもっぱつやられるとは。奥深。