企画展「横浜美術館開館30周年記念 生誕150年・没後80年記念 原三溪の美術 伝説の大コレクション」は横浜美術館で開催されています。
原三溪の四つの側面、すなわち「コレクター」「茶人」「アーティスト」「パトロン」としての業績に焦点を当てます。それらの相互関連を時代背景も視野に入れて探りながら、今日、国宝や重要文化財に指定される名品30件以上を含む三溪旧蔵の美術品や茶道具約150件と、関連資料を展観することによって、原三溪の文化人としての全体像を描きだします。
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原富太郎(出典 wikipedia)
原 富太郎(はら とみたろう、慶応4年8月23日(1868年10月8日) – 昭和14年(1939年)8月16日)は、実業家、茶人。号は三溪。美濃国厚見郡佐波村(現・岐阜県岐阜市)出身。美術品の収集家として知られ、小林古径、前田青邨らを援助した。横浜本牧に三溪園を作り、全国の古建築の建物を移築した。三溪園は戦前より一部公開されていたが、戦後原家より横浜市に譲られ、現在は公益財団法人三溪園保勝会により保存され、一般公開されている。
開館時間・アクセス・駐車場
会場:横浜美術館
展覧会の開催期間:2019年7月13日(土)~9月1日(日)
休館日:木曜日
開館時間:10:00~18:00
(金・土曜日は20:00まで)
※最終入館は閉館の30分前まで
横浜美術館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号
TEL:045-221-0300(代表)
https://yokohama.art.museum/visit/access.html
※横浜美術館には駐車場がありません。周辺の有料駐輪場をご利用ください。
楽天市場で買い物をしないという人でも、宿泊施設の他に高速バスや航空券のクーポン割引がありますので、取り敢えずチェックしてみるのもいいでしょう。
楽天トラベルのクーポンを日程・場所から検索ができるページは
https://travel.rakuten.co.jp/coupon/
また、楽天トラベルスーパーSALEが毎年3月、6月、9月、12月に開催されます。
このときは激安価格で国内外旅行ツアーが予約できたり、特別クーポンも発行されます。
原三溪展の混雑状況・待ち時間
待ち時間や混雑状況は「原三溪の美術 伝説の大コレクション」公式サイトや
横浜美術館公式ツイッターに掲載される可能性がありますからチェックしてください。
また、一般の方のTweetで混雑状況や待ち時間をチェックする場合は
「原三渓 OR 原三溪 混雑 OR 混み OR 待ち」
などのキーワードでツイッター検索してください。
検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。
リアルタイムのツイッター検索結果を表示
原三溪の美術展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 原三渓の美術展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
Googleマップでも混雑状況や交通情報をチェックすることができます。
横浜美術館の曜日ごとの混雑状況と周辺のリアルタイム渋滞状況はコチラ
曜日ごとの混雑する時間帯もチェックできます。
スマートフォンの場合は
「Google Maps(グーグルマップ)」アプリで表示しないと
混雑状況が確認できないようです。
https://support.google.com/business/answer/6263531?hl=ja
混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間は、Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーから集計した匿名データをもとに割り出されます。こうしたユーザーからの訪問データが十分に集まっていれば、お客様の店舗の混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間が表示されます。これらの情報はビジネス情報に手動で追加することはできず、お客様の店舗の訪問データが十分にある場合のみ表示されます。最新の訪問情報はリアルタイムで更新され、混雑する時間帯のグラフに重ねて表示されます。
Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーのみが対象になっているデータですが、ある程度は参考になると思います。
Googleマップの情報は原三溪の美術展だけの混雑状況ではなく、
横浜美術館全体の混雑状況です。
原三溪の美術展のグッズ
原三渓の美術展のグッズには展覧会図録,孔雀明王 和三宝,老舗菓子舗喜月堂 喜最中,はがき,大判はがき,A4クリアファイル,チケットファイル,トートバッグ,一筆箋,角マグネット,ペーパーウエイト,フレーム付フォトカード,オリジナルフレーム付額絵などがあります。
原三溪の美術展のグッズ情報はコチラ
原三渓展のイベント
講演会「三溪の茶と美」
日時:2019年7月21日(日) 14時~15時30分(13時30分開場)
講師:千 宗屋(武者小路千家家元後嗣、美術史家)
会場:横浜美術館レクチャーホール
定員:220名(事前申込、先着順)
参加費:無料
申込方法:定員に達したため、参加申込受付を終了しました。
レクチャーと鼎談「三溪の古美術収集と美術家支援 ―三溪資料研究の現在(いま)」
日時:2019年7月20日(土) 14時~16時(13時30分開場)
講師:
清水 緑(渋谷区立松濤美術館学芸員、元三溪園学芸員)
三上 美和(京都造形芸術大学准教授、『原三溪と日本近代美術』著者)
聞き手:内山 淳子(横浜美術館主任学芸員)
会場:横浜美術館円形フォーラム
定員:100名(当日12時より総合案内にて整理券配布)
参加費:無料
学芸員によるギャラリートーク
日時:
2019年7月26日(金)、8月16日(金) いずれも18時30分~19時
2019年8月12日(月・休)、8月17日(土) いずれも14時~14時30分
会場:企画展展示室
参加費:無料(事前申込不要、当日有効の本展観覧券が必要)
抹茶茶碗創作 志野と黒織部にせまる
展覧会の作品鑑賞で原三溪の愛した茶碗を知ると同時に、アトリエで、2種類の抹茶茶碗作りの体験をとおして、その素材や技法など、相違や魅力にせまり、考察します。初めての方もご参加ください。
日時:
2019年8月3日(土)、4日(日)、18日(日)、9月1日(日)【全4回】
初回 13時30分~16時30分、2~4回目 14時~16時
講師:瀬戸 毅己(陶芸家)
会場:横浜美術館市民のアトリエ
定員:15名(12歳以上、事前申込・抽選)
参加費:15,000円(材料費・焼成費含む)
申込方法:申し込みの詳細はコチラ
(1)申込みフォームはコチラ
※お申込1名様につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数名のお申込はできませんのでご注意ください。
(2)往復はがき
※応募者多数の場合は抽選となります。
原三溪の美術展のチケット
「原三溪の美術 伝説の大コレクション」のチケット料金
早割ペア券
2,200円
※販売期間:2019年4月8日(月)~5月12日(日)
団体券
一般 | 1,500円 |
大学・高校生 | 1,100円 |
中学生 | 500円 |
小学生以下 | 無料 |
前売り券
一般 | 1,400円 |
大学・高校生 | 1,000円 |
中学生 | 400円 |
小学生以下 | 無料 |
当日券
一般 | 1,600円 |
大学・高校生 | 1,200円 |
中学生 | 600円 |
小学生以下 | 無料 |
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
※観覧当日に限り企画展の観覧券で「横浜美術館コレクション展」も観覧可
・三溪園との相互割引
本展のチケット提示で三溪園の入園料が100円割引、また三溪園の入園チケット提示で本展の当日観覧料が300円割引となります。
※その他の割引との併用はできません。
・着物・ゆかた割引
本展に着物・ゆかた(甚平も可)でご来館された方は、当日観覧料が100円割引となります。
※その他の割引との併用はできません。
※歩く際に音の鳴る下駄(下駄の裏にゴムのはっていないもの)はお履き替えいただく場合がございます。
原三溪の美術展のチケットは横浜美術館のチケット売り場以外にも、
展覧会オンラインチケット,ローソンチケット,セブンチケット,チケットぴあ,e+(イープラス)などでインターネット購入できます。
定価より安くチケットを入手したい場合は、
ラクマやヤフオクなどネットオークションに出品されていることもありますから、
チェックしてみてください。
ヤフオクの過去のデータを見ると期限付招待券が900円ぐらいで落札されているようです。
ヤフオクの原三渓の美術展チケット出品状況はコチラ
ラクマの原三渓の美術展チケット出品状況はコチラ
金券ショップでもチケットを販売している場合があります。
展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。
原三渓展の口コミ・感想
twitterでツイートされていた原三渓の美術展の口コミ・感想を抜粋してみました。
【原三溪の美術】①
横浜美術館 ~9/1
横浜の生糸王で数寄者でもあった原三溪の生誕150年・没後80年記念展。
コレクター・茶人・パトロン・アーティストという三溪の4面からのアプローチで、旧蔵の美術品・茶道具など約150件と、買入覚などの資料を展示。
(前・後期で展示替えあり)
【原三溪の美術】②
横浜美術館 ~9/1
展覧会メインモデル「孔雀明王像」(東博・国宝・前期)、下村観山「白狐」(東博・7/24まで)、などメジャーな作品群も、三溪旧蔵品が思いの外多かった。
三溪の故郷・岐阜は蓮の名産地だそうで、彼が多くの蓮を描いていたことに納得。(順路表示も蓮を模したらしい) pic.twitter.com/l8aGSRGBay
【原三溪の美術】③
横浜美術館 ~9/1
仏像は、東慶寺と細見美でお馴染みの平安仏2躰と中国の石仏が1躰。
中でも「菩薩七尊像」(北斉時代)は、菩薩立像を中心に左右に脇侍・比丘・従者、背後に千体仏が大理石に浮彫されている約42糎の像で、印象に残った。
今日は横浜美術館に原三溪展見に行ってきました。渡辺崋山と下村観山と横山大観と円山応挙の作品が見られてほんとよかった。特に横山大観は圧倒的な存在感と色彩にやられました。下村観山の白狐は今にも動き出しそうだった。いいインプットになりました。 pic.twitter.com/qS6x3eJRYT