特別展「没後130年 河鍋暁斎」は兵庫県立美術館で開催されています。
河鍋暁斎の多様な作品群を紹介しながら、「写生帖」や「日記」、「下絵」や「画稿」なども展観し、暁斎の「眼」、すなわち見る、捉える、表現するといった制作の様相を企画の照準に据え、一方で、幕末明治の表現を検証する手がかりとしての「ネットワーク」というキーワードのもと、暁斎が手がけた錦絵や挿絵本、工芸作品なども含めて展観します。
河鍋暁斎(出典 wikipedia)
河鍋 暁斎(かわなべ きょうさい、天保2年4月7日〈1831年5月18日〉 – 明治22年〈1889年〉4月26日)は、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、日本画家。号は「ぎょうさい」とは読まず「きょうさい」と読む。それ以前の「狂斎」の号の「狂」を「暁」に改めたものである。天保8年(1837年)、浮世絵師歌川国芳に入門。国芳は門弟に人を搏ち、組み伏せ、投げ飛ばし、また投げ飛ばされる様々な形態を注意深く観察すべきだと教えていた。若き暁斎は、この師の教えを忠実に実行するため、一日中画帖を片手に貧乏長屋を徘徊し、喧嘩口論を探して歩いたという。
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開催時間・アクセス・駐車場
会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟 3F
展覧会の開催期間:2019年4月6日(土)~5月19日(日)
前期展示:4月6日(土)~4月29日(月・祝)
後期展示:4月30日(火・休)~5月19日(日)
休館日:月曜日・5月7日
(ただし、4月29日、5月6日は開館)
開催時間:10:00~18:00
(金・土曜日は20:00まで)
※最終入場は閉場の30分前まで
兵庫県立美術館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通 1丁目1番1号
TEL:078(262)0901
大阪などに巡回して開催される予定はありません。
河鍋暁斎展兵庫県立美術館の所要時間
「没後130年 河鍋暁斎」展で展示されている作品は約200点です。
出品リストはコチラ(PDF)
一部展示替えがあります。
前期展示:4月6日(土)~4月29日(月・祝)(120作品)
後期展示:4月30日(火・休)~5月19日(日)(124作品)
全206作品のうち、通期展示は38点のみ。
音声ガイドの所要時間は約30分ですから、
混雑状況にもよりますがササッと観るのであれば
1時間ぐらいで鑑賞できるとは思います。
じっくりと鑑賞したい作品もあると思いますので
時間に余裕があるときに行くことをオススメします。
音声ガイドナビゲーターはアナウンサーの横山太一さんと斎藤真美さん。
音声ガイド貸出価格は600円(税込)
河鍋暁斎展兵庫の混雑状況・待ち時間
待ち時間や混雑状況は「没後130年 河鍋暁斎」公式サイト
に掲載される可能性がありますからチェックしてください。
また、一般の方のTweetで混雑状況や待ち時間をチェックする場合は
「河鍋暁斎 混雑 OR 混み OR 待ち」
などのキーワードでツイッター検索してください。
検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。
リアルタイムのツイッター検索結果を表示
河鍋暁斎展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 河鍋暁斎展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
Googleマップでもリアルタイムの混雑状況や交通情報をチェックすることができます。
兵庫県立美術館の現在の混雑状況と周辺の渋滞状況はコチラ
曜日ごとの混雑する時間帯もチェックできます。
スマートフォンの場合は
「Google Maps(グーグルマップ)」アプリで表示しないと
混雑状況が確認できないようです。
https://support.google.com/business/answer/6263531?hl=ja
混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間は、Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーから集計した匿名データをもとに割り出されます。こうしたユーザーからの訪問データが十分に集まっていれば、お客様の店舗の混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間が表示されます。これらの情報はビジネス情報に手動で追加することはできず、お客様の店舗の訪問データが十分にある場合のみ表示されます。最新の訪問情報はリアルタイムで更新され、混雑する時間帯のグラフに重ねて表示されます。
Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーのみが対象になっているデータですが、ある程度は参考になると思います。
Googleマップの情報は河鍋暁斎展だけの混雑状況ではなく、
兵庫県立美術館全体の混雑状況です。
河鍋暁斎展に行ってきました。
思ったほど混んでなかった。お目当の絵がなくて残念。
前期だったのかな?
#河鍋暁斎 pic.twitter.com/ECqE96b4B3— あんじゃろむ (@Piros_angyarom) 2019年5月3日
用事帰りに河鍋暁斎展に寄ってきた。金土は遅くまで開いているのでゆっくり観させてもらえて良かった。時間のせいかもしれんけどGWなのに快適に観れた。
しかし9歳で生首拾って帰って写生したってすごいエピソードやな pic.twitter.com/7SKLcOkZVV— ぢる (@zilzildezil) 2019年4月27日
兵庫の河鍋暁斎展行ってきた!めっちゃ空いててゆっくりじっくり堪能。海藻問屋の絵が良かった。GWだし混んでると思って朝イチで行くつもりでズルズル遅くなり昼を大分過ぎてしまったが空いてて良かった…。今回は前期と後期で展示が大きく入れ替わるとのこと。前期は29日まで。後期は行こうか迷い中。
— kajimati (@kajimati) 2019年4月27日
河鍋暁斎展は空いてて観やすかったんだけど、不思議の国のアリス展にいるメルヘンおばさんたちは行かないんだろうな…アリス展も多少は良い展示物はあったんだけど、子供向けというか中二女子向けだったよ
— マリモ (@marimo_gg) 2019年4月16日
神戸で用事というのが兵庫県立美術館で開催中の『河鍋暁斎展』に行くためでした。人が少なかったのでゆっくり観賞できました☺️見応えたっぷり✨暁斎日記のコンドルが可愛い😍4/30から後期展示が始まります。前期と後期で作品がほぼ入れ替わるので後期展示も観に行く予定です。ペア券も購入済み😊 pic.twitter.com/T09NoLf6EA
— 若宮 明日香 (@aska1941) 2019年4月14日
河鍋暁斎展@兵庫県立美術館
全然知らんかったけどめっちゃ面白かった!!混んでなくて見やすいしすごいボリュームだった!! pic.twitter.com/8uvb0lAalI— ヤマダヤスコ (@yama_ysk0221) 2019年4月13日
河鍋暁斎展兵庫県立美術館のグッズ
河鍋暁斎展のグッズには図録,ポストカード,クリアファイル,ロックグラスなどがあります。
大好きな河鍋暁斎展行ってきた!
鬼才と言われた人でも、何度も下書きして描き直してたんだなぁ(゚ω゚)
普段はキリがないから図録買わないけど買ってしまった!楽しかったー! pic.twitter.com/uMUEQQaPvd
— Aglo Jenius@聖鯖 (@Aglo_Jenius) 2019年4月16日
兵庫県立美術館で開催中の 没後130年河鍋暁斎展、骸骨の花火見立・ロックグラス、販売中です。ご来場の際には、手に取ってごらんください。#河鍋暁斎 #ブラスト工房 pic.twitter.com/822laU7GSm
— ブラスト工房 (@blastkoubou) 2019年4月12日
兵庫県立美術館で開催中の 没後130年河鍋暁斎展、開催中です。三味線を弾く骸骨・ロックグラス、販売中です。ご来場の際には、手に取って
ごらんください。#河鍋暁斎 #ブラスト工房 pic.twitter.com/sY0Kmyr6Du— ブラスト工房 (@blastkoubou) 2019年4月12日
【10日①】今日は、兵庫県立美術館の『没後130年 河鍋暁斎』に行ってきました。個人的に日本画の人物って得意じゃないんだけど、幽霊とか鬼的な人型にはしっかり魅入っちゃった!あと髑髏と動物が可愛かった(*´ω`*) 戦利品も、猫モノたくさん購入した。 pic.twitter.com/Yd3OO2WOoT
— 璃威亞(りぃあ)@小悪魔天使💜推し (@riiia_shuron) 2019年4月10日
河鍋暁斎記念美術館でも見たことがあるけれど、下絵がいっぱい来てる。下絵の段階でこんなにすごいんだと圧倒される。
国芳の門弟、芳年の兄弟弟子だから、国芳や芳年好きな人は絶対刺さると思う。
加えて、この図録の強力さ…。
#河鍋暁斎
#河鍋暁斎展 pic.twitter.com/nvRmFP4fss— 太白堂 (@studiolc) 2019年4月8日
河鍋暁斎展のチケット
「没後130年 河鍋暁斎」のチケット料金
2枚セット券
一般 2,000円
※電子チケットのみ
前売り券
一般 | 1,200円 |
大学生 | 800円 |
高校生以下 | 無料 |
団体券
一般 | 1,200円 |
大学生 | 800円 |
70歳以上 | 600円 |
高校生以下 | 無料 |
当日券
一般 | 1,400円 |
大学生 | 1,000円 |
70歳以上 | 700円 |
高校生以下 | 無料 |
※大学生、70歳以上の当日券の購入および障がい者割引の適用には証明が必要。割引を受けられる方は、会期中に美術館窓口で入場券をお買い求めください。
※コレクション展は別途観覧料が必要(本展とあわせて観覧される場合は割引あり)。
河鍋暁斎展のチケットは兵庫県立美術館のチケット売り場以外にも、
CNプレイガイド,ローソンチケット,セブンチケット,チケットぴあ,e+(イープラス)などでインターネット購入できます。
定価より安くチケットを入手したい場合は、
ラクマやヤフオクなどネットオークションに出品されていることもありますから、
チェックしてみてください。
ヤフオクの過去のデータを見ると招待券が600円ぐらいで落札されているようです。
ヤフオクの河鍋暁斎展チケット出品状況はコチラ
ラクマの河鍋暁斎展チケット出品状況はコチラ
金券ショップでもチケットを販売している場合があります。
展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。
河鍋暁斎展の口コミ・感想
twitterでツイートされていた河鍋暁斎展の口コミ・感想を抜粋してみました。
兵庫県立美術館、河鍋暁斎。骸骨、幽霊、鬼神仏、日本インド人イギリス人なんでも描く。すごい。
気になったのは海藻問屋の絵。いろんな仕事してる中に、海藻の掃除をしてる一群が、7歳くらいまでの子連れ主婦たち、笑顔。当たり前に子連れで働く社会やったんやんって、軽くショックやった pic.twitter.com/MY5c945VXo— k_1 (@go_ke_ichi) 2019年5月2日
没後130年 河鍋暁斎(兵庫県立美術館) かなり展示替えされた後期へ🏃🏻♪ 流石な鴉、楽しい骸骨、釘付けになる下絵の数々、会場内全て見飽きることがない〜最高に巧くて面白い。大森彦七と鬼女はやっぱり私の心を奪い、《眠龍図》に心を掴まれました😊 5/19迄 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/hUfxRR143u
— clover (@mind_compass) 2019年5月2日
昨日は河鍋暁斎展とアリス展へ行ってきました。河鍋暁斎は独特な世界観があるけど、物事に対する飽くなき探究心が生み出す作品に圧倒されっぱなしでした。幕末から明治に移り変わる中でしか生み出せなかっただろう作品もあっただろうし、それを平成から令和になるときに見れてよかったな。 pic.twitter.com/lVYB6ZPLa3
— 田嶌ハル (@tjmhaaal) 2019年4月30日
兵庫県立美術館で同時開催の「没後130年 河鍋暁斎」へ。
前期展示が今日までだったので駆け込み。暁斎の展覧会は何度も来てるけど、その都度惚れ込む。
絵の上手さ・ユーモア・かっこよさ・不気味さ…どれをとっても最高。
「暁斎漫画」は北斎漫画と同じくらい評価されても良いと思う。 pic.twitter.com/jKfi5euTZs— ラインハルト (@f7PTsz1oQ84co5u) 2019年4月29日
葉桜の中兵庫県立美術館へ
「没後130年 河鍋暁斎」展
凄かった
天保と明治は地続きだったんだ。そりゃそうなんだが、明治の文明開化を目の当たりにしてどの様な想いだったろう。
滑稽な骨哀しげな骨恐ろしい骨終わりの骨。骨、魂。
絵から沢山の声が聞こえてきた。 pic.twitter.com/Ri1VJTnt44— 山﨑 (@yama_shinju) 2019年4月21日
河鍋暁斎展@兵庫県立美術館。3月末までサントリー美でやってたやつとは別物と。4章のうち第2章の下絵・写生をとても興味深く拝見。ほぼ河鍋暁斎記念美術館のもの。着服図法(裸体で描いた後に着物を上から)で描く踊る人々などは躍動感が体全体に表現されているなあとか。 pic.twitter.com/6h803p3WSD
— hiro (@hiroasagent) 2019年4月21日
今週は兵庫県立美術館で開催中の河鍋暁斎展に行ってきました。
強く、美しく、時にユーモラス。
力強く、そして繊細。
本当に素晴らしい画家だと感じました。
たびたび見かける「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」のあおりはまさしくその通り。勿論図録買いました。 #河鍋暁斎 #美術 pic.twitter.com/5eWmtNZlEY— yuzuriha (@yuzuriha44) 2019年4月19日
「奇想の系譜」につながる「河鍋暁斎展」@兵庫美に行ってきた。暁斎っておどろおどろしいイメージだったけれど、とっても多種多様な画風。擬人化された動物やユーモラスな作品も。個人的には書画会の絵が楽しかった。疲れるほど見ごたえあり!時代が新しいのが画題でわかる。 #Bura_Bi_Now pic.twitter.com/gjRv8u2VDQ
— 桔梗 (@kikyo46492) 2019年4月19日
「没後130年・河鍋暁斎展」(兵庫県立美術館)を見る。単館開催、巡回なし。サントリー美術館の暁斎展と会期が近いにもかかわらず、作品があまり被っていない。レベルは高いので、ファンは見ておくべきだろう。同じ館で「アリス展」をやっていたが、時間切れでパス。
— 折原一 (@1orihara) 2019年4月19日
神戸市の兵庫県立美術館で開催中の河鍋暁斎展、入り口の猫又キューブ、記念撮影にも使えます。ちなみにこの絵、脇役?ですが、もぐらの造形がすごい!と思います。 pic.twitter.com/qRXlm1NexC
— 毎日新聞大阪学芸部 (@maiogakugei) 2019年4月18日
幕末から明治にかけて活躍した天才絵師、河鍋暁斎の展覧会が開かれています。多作で有名な河鍋暁斎ですが、丹念に下絵を描いて制作していたことがよくわかるよう多くの下絵も展示されています。暁斎の描く小動物や骸骨は本当に愛らしいです。
#兵庫県立美術館
#河鍋暁斎 pic.twitter.com/7ivpcOPoWp— 岡山アートな日々 (@okayamaarthibi) 2019年4月16日
先日、河鍋暁斎展に行ってまいりました。
🐸が好きな暁斎さん。長州征伐を🐸で描いた絵が面白かった。
あとはお公家さんが芋を食べ、自分の屁がどれだけ臭いか競い合うという、理解を超越した絵もありました。 pic.twitter.com/VnuI6W5fXn— 細川政元 (@meiou1493) 2019年4月16日
#兵庫県立美術館 に久々に行ってきた。
没後130年の #河鍋暁斎 展。
下書きも展示されていて参考になる。凄いデッサン力。幕末期の漫画家だね。 pic.twitter.com/MY8jhmSIMj— 沙岬宙海@ブラックティア (@comic_blacktear) 2019年4月16日
今日こそ兵庫県立美術館へ。やってきました河鍋暁斎。
この人の描いた戯画や人物絵は、とにかく表情が豊かで構図が面白い。お腹いっぱいになりました。
後期からは展示も変わるとのことで……また行かねば。 pic.twitter.com/v1nqY8WX7H— ひかる? (@true_daydream) 2019年4月16日
兵庫県立美術館
没後130年河鍋暁斎
今回は書画展の絵に興味を持ちました。特に七福神のものはねずみなどの小動物の楽しそうな表情が何とも言えません。 pic.twitter.com/0e4hX7w6kH— hanna (@hanna6771) 2019年4月16日
河鍋暁斎
暁斎は絵は幅が広い!
モダンな洋装の人物
鮮やかで精緻な花鳥画
血したたる地獄絵
筋骨隆々で躍動する武者
何度見ても見飽きない
見事な筆使いに笑いこの笑いが暁斎の真骨頂じゃないかと
人物や擬人化の愛嬌ある表情
切り取るシーンのセンス
風刺は笑える事が必須だからね pic.twitter.com/1pbGapyHRv— ガラ (@gara_dali) 2019年4月16日
『河鍋暁斎』展@兵庫県立美術館。実は名前だけしか知らない…。でも浮世絵から若冲のような緻密画、今流行りの奇想的な作品まで本当に幅広く、面白い。中でも下絵がすごい。鋭い洞察力、観察力。下絵の段階で推敲を重ねることで、素晴らしい作品が生み出される、感服しました!
#Bura_Bi_Now pic.twitter.com/ywvsR5bX6h— KANTOKU (@441juchu) 2019年4月14日
日本画や浮世絵好きな人にはもちろんオススメだけど、個人的には、イラストやマンガ描く人にも勉強になるんじやないかと思う。
カッコイイのやエグいの、ユーモラスなのと作風の幅が広い。
#河鍋暁斎展— moriaki miki (@moriaki_miki) 2019年4月13日
待ち遠しかった『河鍋暁斎 展』
鬼才と云われるこの人の筆には鬼も神も宿っている…と思った。
暁斎が写生をするときに大切にしたのは見たままではなく、真にそのものを理解して描くこと(記憶が朧げなため意訳)。本質を見極める は、私にとってもキーワードだな🤔 pic.twitter.com/kzQZMqO5qj
— 29号 (@curi0s_city) 2019年4月9日
今、兵庫県立美術館でやってる「没後130年 河鍋暁斎」展、非常にボリュームがあって面白かった。良い画が来てるのは当然だけれど、自分的に「サイズ感」とか「スケール感」に圧倒された。「え…この画ってこのサイズで描かれてたの!?」っていうのがね…大きくてびっくり、かつ、小さくてびっくり。
— 太白堂 (@studiolc) 2019年4月8日