ミュシャ展 名古屋松坂屋美術館の混雑状況は？チケット・グッズ情報も！

「ミュシャ展 ～マルチ･アーティストの先駆者～」は以下の日程で巡回して開催されます。

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ミュシャという名前を聞くと、多くの人はアール・ヌーヴォーの傑作ポスターを思い浮かべるでしょう。しかし、ミュシャ(1860-1939)は、ポスターだけでなく、さまざまな分野で活躍した芸術家でした。彼は、サラ・ベルナールのために描いた「ジスモンダ」などの演劇ポスターで一躍有名になりましたが、その後も書籍、雑誌、広告、パッケージ、宝飾品など、多様なメディアで自らの美意識を表現しました。彼の作品には、華やかな女性像と花々が織りなすグラフィックデザインが目を引きますが、絵画作品にも彼の独自の世界観が反映されています。本展では、チェコのズデニェク・チマル博士が収集したミュシャ作品の中から、デザインの仕事に焦点を当てて、ミュシャの多才な芸術性に迫ります。 油彩画、水彩画、素描、写真に加えて、書籍の挿絵、ポストカード、お菓子や香水のパッケージ、宝飾品など、ミュシャのデザインの魅力を紹介する展示です。19世紀末のベル・エポックの時代を彩ったミュシャ芸術の一面をお楽しみください。

アルフォンス・ミュシャ（出典 wikipedia）
アルフォンス・ミュシャ（英語: Alfons Mucha、本名：アルフォンス・マリア・ミュシャ（英語: Alfons Maria Mucha）、1860年7月24日 – 1939年7月14日）は、チェコ出身でフランスなどで活躍したグラフィックデザイナー、イラストレーター、画家。「ミュシャ」という表記はフランス語の発音によるものであり、チェコ語の発音を邦訳すると「ムハ」になる。

アール・ヌーヴォーを代表する画家で、多くのポスター、装飾パネル、カレンダー等を制作した。ミュシャの作品は星、宝石、花（植物）などの様々な概念を女性の姿を用いて表現するスタイルと、華麗な曲線を多用したデザインが特徴である。イラストレーションとデザインの代表作として『ジスモンダ』『黄道十二宮』『4芸術』などが、絵画の代表作として20枚から成る連作『スラヴ叙事詩』などが挙げられる。

名古屋展の開場時間・アクセス・駐車場

会場：松坂屋美術館（松坂屋名古屋店 南館7階）

展覧会の開催期間：2023年12月9日(土)～2024年1月21日(日)

休館日：2024年1月1日(月・祝)

開館時間：10:00～18:00
※2024年1月2日(火)は9時30分開館
※最終入館は閉館の30分前まで

松坂屋美術館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒460-8430 名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階
TEL：052-251-1111（大代表）
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/access.html

半日無料でとめれる駐車場や 一日最大料金が100円の駐車場もある
駐車場予約・駐車場検索サイト特Ｐ

東京・大阪に巡回して開催される予定はありません。

章構成

第1章 挿絵画家としての出発 Different Ways

〔書籍、雑誌、ポストカード、そのほかのグラフィック作品〕
ミュシャはチェコやウィーンで画家としての道を歩み始めましたが、まだ無名でした。 25歳を超えてから、パリに移り、アカデミー・ジュリアンで学びました。パリでは、生計を立てるために、雑誌や本の挿絵を描いていました。 この章では、ミュシャが夢に向かって努力していた、初期の素晴らしい作品を紹介します。

第2章 成功の頂点― ポスターと装飾パネル Apex of his Career

〔ポスター、カレンダー、装飾パネル〕
ミュシャは1895年の新年に一躍有名人になりました。サラ・ベルナールが主演する「ジスモンダ」のポスターがパリ中に張り出されたからです。このポスターはミュシャの栄光の始まりであり、アール・ヌーヴォーの代表的なポスターの一つでもありました。その後ミュシャはこの分野の第一人者として多くの作品を生み出しました。 この章では、このポスターを含めて装飾パネルなど、ミュシャの芸術の最高傑作を紹介します。

第3章 生活のなかのデザイン Everyday Life

〔商品、パッケージ、各種広告、宝飾品など〕
消費文明が始まったのはアール・ヌーヴォーの時代でした。その時代に、ミュシャは多くの商品のパッケージに携わりました。商品の広告には、既にある図案や新しく作った図案を使いました。 ミュシャは、自分の作品を広告に使うことに積極的だった最初の芸術家でした。さらに、切手や紙幣、宝飾品など、日常生活で使われるさまざまな商品のデザインもしました。 この章では、日常生活で目にすることができたミュシャの仕事を紹介します。

第4章 プライヴェートな生活の記録 Family Life

〔写真、素描など〕
ミュシャは、親しい人々との日常を写真に収めたことでも有名な写真家です。 この章では、ミュシャの写真を通して、彼の家族や友人たちとのプライベートな生活を見ていきます。 さらに、ミュシャが芸術家としての道を歩む前、学生時代にノートに描いたスケッチや、初めて恋をした相手への素直な想いを描いたスケッチなど、ミュシャのとてもアンティーム（親密な）世界も一緒に紹介します。

第5章 唯一無二のオリジナル作品 Original is Only One

〔油彩、水彩、素描、挿絵原画〕
チマル・コレクションには、唯一無二のオリジナル作品がたくさん収められており、それが最大の魅力です。 特に、イヴァンチッツェ、ウィーン、ミクロフで制作された初期の作品群は非常に価値が高く、ミュシャの早くから芽生えた才能を証明しています。さらに、ミュシャが描いた『おばあさんのお話』（クサヴィエ・マルミエ著）の挿絵の原画６点も、一箇所に集まっているという点で貴重です。そして、ミュシャ晩年の大作《スラヴ叙事詩》の習作も含まれています。 この章では、これらの素晴らしく貴重なミュシャの直筆作品を、素描や油彩などの技法別にご紹介します。

ミュシャ展の混雑状況・待ち時間

待ち時間や混雑状況は「ミュシャ展 ～マルチ･アーティストの先駆者～」公式サイトや
松坂屋美術館公式ツイッターに掲載される可能性がありますからチェックしてください。

また、一般の方のTweetで混雑状況や待ち時間をチェックする場合は
「ミュシャ展 OR Mucha展 混雑 OR 混み OR 待ち」
などのキーワードでツイッター検索してください。

検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。

リアルタイムのツイッター検索結果を表示
ミュシャ展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 Mucha展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
Tweetがない場合は、それほど混雑していない可能性があります。

Googleマップでもリアルタイムの混雑状況や交通情報をチェックすることができます。
松坂屋美術館の現在の混雑状況と周辺の渋滞状況はコチラ

曜日ごと（土曜・日曜・平日）の混雑する時間帯もチェックできます。

スマートフォンの場合は
「Google Maps(グーグルマップ)」アプリで表示しないと
混雑状況が確認できないようです。

https://support.google.com/business/answer/6263531?hl=ja
混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間は、Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーから集計した匿名データをもとに割り出されます。こうしたユーザーからの訪問データが十分に集まっていれば、お客様の店舗の混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間が表示されます。これらの情報はビジネス情報に手動で追加することはできず、お客様の店舗の訪問データが十分にある場合のみ表示されます。

最新の訪問情報はリアルタイムで更新され、混雑する時間帯のグラフに重ねて表示されます。

Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーのみが対象になっているデータですが、ある程度は参考になると思います。
Googleマップの情報はミュシャ展だけの混雑状況ではなく、
松坂屋美術館全体の混雑状況です。