建立900年 特別展「中尊寺金色堂」は東京国立博物館にて開催。
中尊寺金色堂が建てられてから900年を記念して、この特別展を開催します。天治元年(1124)に上棟されたとされる金色堂の建立年をもとにしています。須弥壇に安置されている11体の国宝仏像が一同に会するのに加えて、金色堂を飾っていた国宝・金銅迦陵頻伽文華鬘などの眩しい工芸品も展示します。さらに、会場では、900年間もの間、信仰の対象となってきた金色堂を8KCGで原寸大に再現します。平泉の世界遺産としての価値を感じてください。
中尊寺金色堂(出典 wikipedia)
中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)は、岩手県西磐井郡平泉町の中尊寺にある平安時代後期建立の仏堂である。奥州藤原氏初代藤原清衡が天治元年(1124年)に建立したもので、平等院鳳凰堂と共に平安時代の浄土教建築の代表例であり、当代の技術を集めたものとして国宝に指定されている。堂の所有者は宗教法人金色院である。
開館時間・アクセス・駐車場
会場:東京国立博物館 本館 特別5室
展覧会の開催期間:2024年1月23日(火)~4月14日(日)
休館日:月曜日、2月13日(火)
(ただし2月12日(月・休)、3月25日(月)は開館)
開館時間:9:30~17:00
※入館は閉館の30分前まで。
東京国立博物館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=113
※東京国立博物館には駐車場がありません。
※車椅子で来館の場合は東京国立博物館総務課までご相談ください。
楽天市場で買い物をしないという人でも、宿泊施設の他に高速バスや航空券のクーポン割引がありますので、取り敢えずチェックしてみるのもいいでしょう。
楽天トラベルのクーポンを日程・場所から検索ができるページは
https://travel.rakuten.co.jp/coupon/
また、楽天トラベルスーパーSALEが毎年3月、6月、9月、12月に開催されます。
このときは激安価格で国内外旅行ツアーが予約できたり、特別クーポンも発行されます。
大阪に巡回して開催される予定はありません。
みどころ
東北地方にある国宝の中尊寺金色堂は、藤原清衡(きよひら)が天治元年(1124)に建てた歴史ある建築物です。金色に輝く建物には、漆で作られた螺鈿蒔絵(らでんまきえ)という美しい装飾が施されており、まるで仏の住む極楽浄土のようです。金色堂は、奥州藤原氏の豪華な生活を物語るとともに、彼らの墓所でもあります。日本の美意識と信仰心が見事に調和した金色堂は、世界遺産として認められた平泉の文化財の代表として、多くの人々の関心を引いています。
初めて中央壇上の国宝仏像11体がそろって展示
金色堂の中には、3つの須弥壇があり、その中にはそれぞれ棺が入っていて、古代の人々の遺体が保存されています。特に、中央の須弥壇の中には、金色堂を造った奥州藤原氏の祖である藤原清衡の遺体があると言われています。今回の展示会では、中央の須弥壇に祀られている国宝の仏像11体をすべて見ることができます。この中央の須弥壇の仏像が一度に寺の外に出されるのは今回が初めてです。さらに、金色堂を美しく飾っていた工芸品も一緒に展示します。
華麗に荘厳された金色堂を超高精細8KCGの実物大で体感
金色堂とその中の空間を、8KCGの超高画質で、約7mの幅の大画面に原寸大で映し出します。まるで上野に金色堂が現れたかのようです。黄金の輝きに包まれた空間は、900年もの間祈りが続けられてきました。その壮大で美しい映像を見ることができるのは、非常に貴重な体験です。
中尊寺金色堂展の混雑状況・待ち時間
待ち時間や混雑状況は建立900年 特別展「中尊寺金色堂」公式サイトや
公式X(ツイッター)に掲載される可能性がありますからチェックしてください。
また、一般の方のTweetで混雑状況や待ち時間をチェックする場合は
「中尊寺展 OR 金色堂展 混雑 OR 混み OR 待ち」
などのキーワードでX(ツイッター)検索してください。
検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。
リアルタイムのX(ツイッター)検索結果を表示
中尊寺金色堂展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 中尊寺展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
Tweetがない場合は、それほど混雑していない可能性があります。
Googleマップでもリアルタイムの混雑状況や交通情報をチェックすることができます。
東京国立博物館の現在の混雑状況と周辺の渋滞状況はコチラ
曜日ごと(土曜・日曜・平日)の混雑する時間帯もチェックできます。
スマートフォンの場合は
「Google Maps(グーグルマップ)」アプリで表示しないと
混雑状況が確認できないようです。
https://support.google.com/business/answer/6263531?hl=ja
混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間は、Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーから集計した匿名データをもとに割り出されます。こうしたユーザーからの訪問データが十分に集まっていれば、お客様の店舗の混雑する時間帯、待ち時間、滞在時間が表示されます。これらの情報はビジネス情報に手動で追加することはできず、お客様の店舗の訪問データが十分にある場合のみ表示されます。最新の訪問情報はリアルタイムで更新され、混雑する時間帯のグラフに重ねて表示されます。
Google ロケーション履歴を有効にしているユーザーのみが対象になっているデータですが、ある程度は参考になると思います。
Googleマップの情報は中尊寺金色堂展だけの混雑状況ではなく、
東京国立博物館全体の混雑状況です。
グッズ
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」のグッズには図録,邪鬼ぬいぐるみ,アクリルスタンド,Tシャツ,サコッシュ ,金箔缶マグネットなどがあります。
中尊寺金色堂展のグッズ情報はコチラ
中尊寺金色堂展の所要時間
日によって混み具合が異なり、所要時間に差が出るため、リアルタイムで所要時間など時間に関係するTweetが表示されるリンクを掲載。
X(ツイッター)検索結果を表示
一部 所要時間と無関係のTweetも含まれる場合があります。
また、所要時間に関するツイートが無い場合もあります。
チケット
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」のチケット料金
前売ペア券
一般前売券を2枚購入するよりも200円もお得で、2名でご来場の方にも1名で2回ご来場の方にもおすすめのペアチケット。
料金:一般2枚 2,600円(税込
販売場所:東京国立博物館正門チケット売場(窓口、開館日のみ、閉館の30分前まで)、公式チケットサイト(ART PASS)、各種プレイガイド
音声ガイドセット券
一般前売券と音声ガイド機レンタル引換券のセットチケット。当日会場で音声ガイド機1台をレンタルするより100円お得。
料金:1,900円(税込)
販売場所:公式チケットサイト(ART PASS)、各種プレイガイド
※音声ガイド単体の貸出料金は600円です。
※アプリ配信版はご利用いただけません。
特別展「中尊寺金色堂」・「本阿弥光悦の大宇宙」セット券
東京国立博物館平成館で開催される特別展「本阿弥光悦の大宇宙」(2024年1月16日(火)~3月10日(日))と本展の2展をご覧いただけるセット券。
特別展「本阿弥光悦の大宇宙」の詳細はコチラ
料金:3,000円(税込)
販売場所:公式チケットサイト(ART PASS)、ローソンチケット
※会期が異なりますのでご利用日にはご注意ください。
※どちらの展覧会からご覧いただいても問題ございません。また別日での観覧も可能です。
前売り券
一般 | 1,400円 |
大学生 | 700円 |
高校生 | 500円 |
当日券
一般 | 1,600円 |
大学生 | 900円 |
高校生 | 600円 |
※会期中、一部作品の展示替えを行います。
※特別展観覧料で、特別展ご観覧の当日に限り総合文化展もご覧いただけます。
定価より安くチケットを入手したい場合は、
ラクマやヤフオクなどネットオークションに出品されていることもありますから、
チェックしてみてください。
ヤフオクの過去のデータを見るとチケット2枚セットが2,000円ぐらいで落札されているようです。
ヤフオクの中尊寺金色堂展チケット出品状況はコチラ
ラクマの中尊寺展チケット出品状況はコチラ
メルカリの金色堂展チケット出品状況はコチラ
金券ショップでもチケットを販売している場合があります。
展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。