ヒグチユウコ巡回展「CIRCUS」は以下の日程で巡回して開催されます。
終了 兵庫会場 神戸ゆかりの美術館:2019年6月15日(土)~9月1日(日)
終了 広島会場 奥田元宋・小由女美術館:2019年9月12日(木)~11月4日(月・祝)
終了 静岡会場 佐野美術館:2019年11月9日(土)~12月22日(日)
終了 高知会場 高知県立文学館:2020年2月1日(土)~3月29日(日)
終了 愛知会場 刈谷市美術館:2020年6月2日(火)~7月11日(土)
福岡会場 福岡市美術館:2020年12月24日(木)~2021年2月7日(日)
長野会場 上田市立美術館:2021年7月16日(金)~9月26日(日)
初期作品から最新作まで、約20年の画業の中で描かれた500点を超える作品を展示する初めての大規模な展覧会です。
ダークな世界観で自由な発想の作品、サーカステントも展示。
2019年2月に発売の『ヒグチユウコ画集 CIRCUS』の展覧会限定版も販売されます。
とじ込みの描き下ろしショートストーリーに、夢野久作の「きのこ会議」が収録されてしますが、一般版に収録されているビジュアルストーリー「卑怯な蝙蝠」はありません。
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ヒグチユウコ(出典 wikipedia)
ヒグチ ユウコは、日本の画家。多摩美術大学油画科卒。在学中の1999年より個展で作品を発表。動植物や少女を細密に描く画風で、とくに猫をモチーフとすることが多い。2014年には『ふたりのねこ』で絵本作家としてデビュー。ホルベイン、資生堂、MELANTRICK HEMLIGHETなど企業・ブランドとのコラボレーションも多く、2015年1月には自身のオリジナルブランド「Gustave」(ギュスターヴ)を立ち上げた。猫を多く描くようになったきっかけは生後3か月で引き取った愛猫・ボリスで、この猫をモデルにして描くことも多いという。著書
・ふたりのねこ(祥伝社、2014年3月 / 新装版2014年12月)
・MUSEUM ヒグチユウコ塗り絵本(グラフィック社、2015年3月)
・せかいいちのねこ(白泉社、2015年11月)
・ギュスターヴ君(白泉社、2016年9月)
・すきになったら(ブロンズ新社、2016年9月)
福岡会場の開館時間・アクセス・駐車場
会場:福岡市美術館 特別展示室
展覧会の開催期間:2020年12月24日(木)~2021年2月7日(日)
休館日:毎週月曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
※ただし、2021年1月11日(月・祝)は開館し、1月12日(火)は休館
開館時間:9:30~17:30
※最終入館は閉館の30分前まで
福岡市美術館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6
TEL: 092-714-6051(代表)
https://www.fukuoka-art-museum.jp/guide/access/
楽天市場で買い物をしないという人でも、宿泊施設の他に高速バスや航空券のクーポン割引がありますので、取り敢えずチェックしてみるのもいいでしょう。
楽天トラベルのクーポンを日程・場所から検索ができるページは
https://travel.rakuten.co.jp/coupon/
また、楽天トラベルスーパーSALEが毎年3月、6月、9月、12月に開催されます。
このときは激安価格で国内外旅行ツアーが予約できたり、特別クーポンも発行されます。
ヒグチユウコ展のチケット
ヒグチユウコ巡回展「CIRCUS」のチケット料金
事前予約・購入はコチラ
完売していない場合は当日でも購入が可能です。
団体券
一般 | 1,100円 |
高校生 | 800円 |
小中生 | 400円 |
※満65歳以上も同様の割引料金
当日券
一般 | 1,200円 |
高校生 | 900円 |
小中生 | 500円 |
※未就学児無料(保護者の同伴が必要)
定価より安くチケットを入手したい場合は、
ラクマやヤフオクなどネットオークションに出品されていることもありますから、
チェックしてみてください。
ラクマの過去のデータを見ると招待券2枚セットが2,000円ぐらいで落札されているようです。
ヤフオクのヒグチユウコ展チケット出品状況はコチラ
ラクマのヒグチユウコ展チケット出品状況はコチラ
金券ショップでもチケットを販売している場合があります。
展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。
ヒグチユウコ展の所要時間
ヒグチユウコ展「CIRCUS」で展示されている作品は500点以上です。
3時間半かかった人もいますし、
じっくりと鑑賞したい作品もあると思いますので
時間に余裕があるときに行くことをオススメします。
参考までに所要時間が記載されているTweetを紹介します。
先日、ヒグチユウコさんの個展についに行ってきました。
平日だったけど、かなりの人が観に来ていて。でも展示やらグッズを観たら、それも納得。2時間くらいかけ、ゆっくり鑑賞。
また行きたいなぁ。
pic.twitter.com/ZC4WCIFqFT
ヒグチユウコ展行ったらB-Tから花。アルバムに「GUSTAVE」って曲あるもんな。展示物撮影不可なのでトイレを激写する。1時間半では細部まで見ることが出来なかったので、再訪するかな。芦花公園駅前の喫茶店取り敢えず入ったら、コーヒーもケーキもスッキリした美味しさでラッキー。 pic.twitter.com/qq490LtEMv
ヒグチユウコ展 3時間半も観てた! pic.twitter.com/unwKgOzM6d
ヒグチユウコさんの作品が空間を埋めつくし、息苦しさを感じる程の濃厚な空気はCIRCUSと言うより、いい意味で見世物小屋チック。さっと流して観たけれど2時間経っていた。もっとじっくり観たいな(変態的だけども)音楽も作品に合っていて素敵。贅沢な時間でした。
pic.twitter.com/wY2FvBkzAF
最後に、「ヒグチユウコ展」、あの美術館始まって以来の入場者になりそうです。これから、旧正月や来月は会期末に春休みを迎えます。鑑賞しに行きたい人はなるべく早めの方がいいです。あと、鑑賞時間は、細かい作品なので、軽く2時間以上かかります。
「ヒグチユウコ展:CIRCUS」世田谷文学館
ネコ、タコ、キノコ、古代生物…。可愛くて奇妙な生き物たちのうごめく濃密な空間。
500点超の作品が壁一面に所狭しと展示されていました。一つひとつを愛でていくとあっという間に1時間、2時間と経過。じっくり堪能しました。 pic.twitter.com/4f9dzBIBWb