特別展 御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」は
東京国立博物館で開催されています。
宮内庁が所管する皇室ゆかりの作品の中から、天皇陛下御即位の儀式に際して東山魁夷、高山辰雄が平成2年(1990)に制作した「悠紀・主基地方風俗歌?風」や、天皇皇后両陛下が外国御訪問の際にお持ちになって紹介された作品などを展示。
陛下(出典 wikipedia)
陛下(へいか)は、皇帝・天皇・国王等に対して用いる敬称。「陛」とは宮殿の階段のことで、「階段の下」を意味し、尊敬の対象を直接呼び掛けることを忌むことで敬意を示す。漢語としての「陛下」は、秦始皇帝以来、中国の皇帝の敬称として用いられたことに始まる。後漢の蔡?の説によれば、皇帝に上奏する者は陛の下にいる侍衛の臣にその内容を告げて奏し、侍衛の臣が上奏者に代わって上奏したことに由来するという。
また、英語のYour/His/Her (Imperial, Royal, etc.) Majesty に相当する敬称の訳語として、漢字文化圏以外の地域における皇帝・国王・スルタン・皇后・王妃などに対しても用いられる。
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開館時間・アクセス・駐車場
会場:会場:東京国立博物館 本館特別4・5室(上野公園)
展覧会の開催期間:2019年3月5日(火)~4月29日(月・祝)
休館日:月曜日
(ただし3月25日(月)、4月29日(月・祝)は開館)
開館時間:9:30~17:00
(金・土曜日は21:00まで)
※最終入館は閉館の30分前まで
東京国立博物館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=113
※東京国立博物館には駐車場がありません。
大阪などに巡回して開催される予定は、現在のところありません。
・東寺展2019の混雑状況は?グッズ・チケット情報も!
所要時間
「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」で展示されている作品は約20点です。
出品リストはコチラ
一部展示替えがあります。
前期:3月5日(火)~3月31日(日)
後期:4月2日(火)~4月29日(月・祝)
混雑状況にもよりますがササッと観るのであれば
1時間かからずに鑑賞できるとは思います。
じっくりと鑑賞したい作品もあると思いますので
時間に余裕があるときに行くことをオススメします。
音声ガイド貸出価格は500円(税込)
参考までに所要時間が記載されているTweetを紹介します。
東博「両陛下と文化交流」展示数少ないので、すぐに見終わりましたが、陛下が幼いときに着袴の儀でお召しになったお着物、それから皇后陛下のイブニングドレス、両方とも刺繍がため息が出そうなぐらい美しくて見惚れました。
あと東山魁夷の屏風絵もスケールが大きく、じっと眺めていたかったなあ— 龍野あかり@映画刀剣乱舞公開中 (@kodomono_mani3) 2019年3月4日
混雑状況・待ち時間
待ち時間や混雑状況は「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」公式サイトや
トーハク(東京国立博物館)広報室の公式ツイッターに掲載される可能性がありますから
チェックしてください。
また、一般の方のTweetで混雑状況や待ち時間をチェックする場合は
「両陛下と文化交流 混雑 OR 混み OR 待ち」
などのキーワードでツイッター検索してください。
検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。
リアルタイムのツイッター検索結果を表示
両陛下と文化交流展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 両陛下と文化交流展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
東京国立博物館の「御即位30年記念 両陛下と文化交流 日本美を伝える」へ。皇室ゆかりの優品を鑑賞し、平成の時代を振り返った。空いている今がチャンス。東山魁夷「悠紀地方風俗歌屏風」、高村光雲作「養蚕天女」、岩佐又兵衛「小栗判官絵巻」。都美館の展覧会を含めると、上野に又兵衛の絵巻が集結。 pic.twitter.com/sedz3EcAFO
— 特命課 神代 (@saizensen1968) 2019年3月6日
グッズ
両陛下と文化交流展のグッズには図録などがあります。
本日、東京国立博物館での御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」内覧会に行ってきたのですが、スマホ忘れてなんの写真も撮れませんでした。あ、図録を撮ろう。 pic.twitter.com/GUBtoK5PUA
— 飯田耕一郎@うさ爺 (@009usaya) 2019年3月4日
チケット
チケット料金
一般 | 1,100円 |
大学生 | 700円 |
高校生 | 400円 |
中学生以下 | 無料 |
(入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。)
※本展観覧券で、会期中観覧日当日1回に限り、総合文化展(平常展)もご覧になれます。
両陛下と文化交流展のチケットは東京国立博物館のチケット売り場以外にも、
展覧会オンラインチケット,CNプレイガイド,ローソンチケット,セブンチケット,チケットぴあ,e+(イープラス),読売新聞オンラインなどでインターネット購入できます。
定価より安くチケットを入手したい場合は、
ラクマやヤフオクなどネットオークションに出品されていることもありますから、
チェックしてみてください。
ヤフオクの過去のデータを見ると800円ぐらいで落札されているようです。
ヤフオクの両陛下と文化交流展チケット出品状況はコチラ
ラクマの両陛下と文化交流展チケット出品状況はコチラ
金券ショップでもチケットを販売している場合があります。
展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。
口コミ・感想
twitterでツイートされていた両陛下と文化交流展の口コミ・感想を抜粋してみました。
御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」展
大嘗祭の屏風絵や 両陛下が外国訪問の際に紹介された作品の展示
源氏物語図画帖とか素晴らしかった
ただ展示の規模からして前後期分けず平成館の半分使って一期で見たかった
皇后陛下のイブニングドレスはここでしか見れないかも
#Bura_Bi_Now< pic.twitter.com/yaBw6gpm76— kenken2 (@kenken269082632) 2019年3月9日
東京国立博物館にて、「両陛下と文化交流」
御即位の折に使われたという屏風(前期は魁夷「悠紀地方風俗歌屏風」)の大きさに驚く。
又兵衛「小栗判官絵巻」伝光則「源氏物語図画帖」みられて非常に嬉しい。両陛下が海外をご訪問された時に、現地で公開されたという。
第2会場はお写真。 pic.twitter.com/KXrcmLxZuT— Kyoko U (@ConenergiaU) 2019年3月9日
お稽古まで時間があるので
東京国立博物館の
両陛下と文化交流〜日本美を伝える
を観に上野に出るお目当は東山魁夷の
悠紀地方風俗歌屏風実際は折れてるから
イメージより横幅がない
雲の青も思うより明るいやっぱり
本物を観るに越したことはないなあとは言え1100円は
高すぎる気がする… pic.twitter.com/1OJUumjOiq— あくび (@acbi_chan) 2019年3月9日
東京国立博物館(上野)。
両陛下と文化交流展。
実家が読売新聞を採っている関係でチケットが手に入ったので観覧。
新しい時代を迎えるにあたり、いい機会となったかな?
いつも平成館だったけど、今回は本館で、ミュージアムショップが大きく見応えありました。 pic.twitter.com/6d8bVYfREG— はいすろて@アズレン竹敷鯖 (@Ys_mighty) 2019年3月9日
東京国立博物館で「両陛下と文化交流」。天皇陛下の御即位以来、お2人が担われた文化交流を紹介。内容はあっさりしているけど展示品は珍しいのでは。高村光雲のオリジナル天女《養蚕天女》の、掌中の繭を見つめる仕草の優美さはさすが。皇后陛下による養蚕は単体で掘り下げてほしいテーマだな。 #東博 pic.twitter.com/bq9ZpiMvwz
— 黒織部 (@kurooribe) 2019年3月8日
「両陛下と文化交流」。皇后陛下の着物に香を焚きしめる「伏籠と香炉、藤花文様お和服、菊花文様お和服」もちょっとおもしろい。着物をかける伏籠の、棒を組み合わせた形がつくる幾何学模様がいい。それにしても皇后陛下がお召しになる和風って「お和服」って言うのね…
— 黒織部 (@kurooribe) 2019年3月8日
「両陛下と文化交流」。「大饗の儀」で両陛下の御座の左右を飾った屏風のうち、前期は東山魁夷《悠紀地方風俗歌屏風》が出ている。これがまたヘン。と言うか、ヘタ。巨大な画面に雄大で非現実のパノラマが広がっているが、ペタッとして書割のようでさえある。これはある意味、珍品では…?
— 黒織部 (@kurooribe) 2019年3月8日
今日の富士山
静岡は今日も雨の降る朝です。富士山は見えません〜 🗻の絵をお届けします。堂本印象 「霊峰飛鶴」(1935年 宮内庁 三の丸尚藏館藏) (上野東京国立博物館で4/29まで展示 ご即位30年記念「両陛下と文化交流〜日本美を伝える」)。 pic.twitter.com/gZqlCEgjFo— うさぎ (@Hatch_Rin) 2019年3月6日
昨日は偶々相方と休みが合ったので上野散策行って来ました。池之端の龜屋一睡亭で鰻重(♡♡)、前菜も春らしく。
其れから国立博物館で「両陛下と文化交流」御即位の大饗の儀で使われた屏風や、天皇陛下御幼少時の御着物や、皇后陛下御着用のイヴニングコートなど貴重な展示。 pic.twitter.com/rj2rIhu6yq
— 花横 脇正面(お弟子見守り) (@toramarujapan) 2019年3月6日
トーハクで「両陛下と文化交流展」を。展示が少ない(^^; けど、今回しか見れないよね~と思って。イブニングドレスは素敵でした。今月末に始まる「国宝ー東寺」展行きたい!
— あゆ (@usako2009) 2019年3月6日
#トーハク 本館1F
両陛下と文化交流展写真は,展覧会冒頭で鑑賞者を出迎えてくれる大作
東山魁夷《悠紀地方風俗歌屛風》→後期は, 高山辰雄《主基地方風俗歌屛風》に展示替
皇后陛下がお召しになった繊細な藤色のお着物やイブニングドレスにもうっとり.
前 3/5~3/31
後 4/2~4/29 pic.twitter.com/5aPV408iqf— k_t (@kt67508631) 2019年3月6日
トーハク、両陛下と文化交流。
初日に早速行ってみました。
宮内庁所蔵の作品が見れるのは滅多にないから貴重な機会ではあるんだけど、いかんせんボリュームが無さすぎる。まあわかってはいましたが。又兵衛の小栗判官絵巻が見れたから良しとしましょう。 pic.twitter.com/bvO0ZhCvgF— 佐藤 真 (@makoto0135gmai1) 2019年3月5日
両陛下と文化交流展も良かったんや。
イブンニグドレスと着物の展示もあったのだけどその繊細と日本の伝統技術が合わさった一つの美術品だった…— 梨田 (@nashidaPeng) 2019年3月5日
初日を迎えた特別展
御即位30年記念
両陛下と文化交流を見て来ました。
和が特別なことになりつつありますが、相手を思う気持ちがお互いにあればいいなと思います。 pic.twitter.com/ikKud5ruJT— 大西 崇史 (@takaonis) 2019年3月5日
上野で企画展をはしご。
東博の「両陛下と文化交流」
即位式の時に使用した東山魁夷の屏風や陛下幼少期の振袖。皇后の養蚕にちなんで光雲の養蚕天女。皇后のイブニングドレスとコート。どれもため息が出るような静謐な美。ドレスなどは欧米とは異なり控えめな美しさ、引き算の美しさ。 pic.twitter.com/M3VDQAf3mt— cieloazzura (@cieloazzura) 2019年3月5日
東博の「両陛下と文化交流」続き。
全く知らなかったのだが、海外をご訪問される時に皇室所蔵の美術品などをお持ちになって文化交流なさったりしているのだそう。源氏物語の場面を画帳にしたものなど。— cieloazzura (@cieloazzura) 2019年3月5日
御即位30年 #両陛下と文化交流 平成の皇室が外国ご訪問の際、その傍らに我が国の美術品が共に日本文化を伝える大きな役割を果たしていたことは、あまり知られていないようです。イギリス、ノルウェー、カナダに紹介された美術品が展示。美術品の選定は宮内庁で訪問先に合わせ選定されるのだそう。 pic.twitter.com/RXTUU8pCC8
— コロコロ (@korokoro_art) 2019年3月4日
両陛下と文化交流 陛下2歳と5歳のお祝着。失われる日本文化も守ります。約80年経ても仕立て上がったばかりのような鮮やかな色。宮内庁ならではの保存技術があるかと思うほど。公開が非常に限定されているゆえとのこと。右は図録の表紙に。2歳のお着物の表には着用されお食事をされたあとがあるそう pic.twitter.com/F6PrX4mGMd
— コロコロ (@korokoro_art) 2019年3月4日
肌寒い雨の中、明日から始まる「両陛下と文化交流」展の内覧会のため東博へ。
天皇陛下の御即位30年を記念し、ゆかりの品々が並んでおりました。即位の儀式のときに使用した東山魁夷筆「悠紀地方風俗歌屏風」や、外国を訪問したときに紹介された岩佐又兵衛筆「小栗判官絵巻」などなど! pic.twitter.com/T1FFb0KBbd— 二代目 鳩槃荼(くばんだ) (@kubanda2) 2019年3月4日
両陛下と文化交流展、会場は美術品と天皇皇后両陛下のパネルの展示が主となります。
新しい天皇の代始めのために制作された東山魁夷の屏風を見た時は、平成の歴史の1ページを間近で見ることができたことを実感しました。
#両陛下と文化交流展 #トーハク #紡ぐプロジェクト #Bura_Bi_Now— 平日美術館@arteVarie 51 東2ホール ハ51 (@heijitsubijutsu) 2019年3月4日
特別展 御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」行ってきた。
音声ガイドで御物と三の丸尚蔵館についての話があったのだけれど、天皇のものである御物(美術品)を国民にも見てもらいたくて、平成になって天皇が国に御寄贈されて、それを展示するために三の丸ができたという話があって、 pic.twitter.com/1mYSmhapLz
— 侑@ʕ•ﻌ•ʔฅ<🦢91🏯31🖋1 (@yuuka_m) 2019年3月4日
3月5日から東京国立博物館で始まる特別展「両陛下と文化交流」を観覧。皇室所蔵の貴重な美術品や、それらを用いて両陛下が日本文化の保存普及に務められた足跡を展示。
即位の儀式で特別制作された東山魁夷・平山郁夫の屏風絵や高村光雲・海野勝珉の超絶技巧工芸、岩佐又兵衛の絵巻など見どころ多数! pic.twitter.com/oKx0OgikuE
— かるび@アート&映画 (@karub_imalive) 2019年3月4日
トーハクの特別展『両陛下と文化交流~日本文化を伝える』内覧会行ってきました。展示内容は少ないけど東山魁夷の屏風から始まって全体的に素敵!本館だからついでに常設も観るプランニングで行くと良いかも。上野公園の河津桜は葉桜で雨に濡れて綺麗です。西郷どんにも挨拶できて満足 #東京国立博物館 pic.twitter.com/jBo46IzQ0Y
— Mizuho NAKAJIMA (@miz_eau) 2019年3月4日