東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展
「マルセル・デュシャンと日本美術」は東京国立博物館で開催されています。
2部構成で、第1部「デュシャン 人と作品」(原題The Essential Duchamp)展は、フィラデルフィア美術館が有する世界に冠たるデュシャン・コレクションより、油彩画、レディメイド、関連資料および写真を含む計150余点によって、彼の創作活動の足跡をご覧いただきます。
第2部「デュシャンの向こうに日本がみえる。」展は、もともと西洋とは異なった社会環境のなかで作られた日本の美術の意味や、価値観を浮かび上がらせることによって、日本の美の楽しみ方を新たに提案しようとするものです。デュシャンの作品とともに日本美術を比べて見ていただく世界ではじめての試みです。
マルセル・デュシャン(出典 wikipedia)
マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp、1887年7月28日 – 1968年10月2日)は、フランス生まれの美術家。20世紀美術に決定的な影響を残した。画家として出発したが、油彩画の制作は1910年代前半に放棄した。チェスの名手としても知られた。ローズ・セラヴィ(Rrose Se’lavy)という名義を使ったこともある。2人の兄、ジャック・ヴィヨン(Jacques Villon, 1875年 – 1963年)とレイモン・デュシャン=ヴィヨン(Raymond Duchamp-Villon, 1876年 – 1919年)も美術家。1955年、アメリカに帰化した。
デュシャンはニューヨーク・ダダの中心的人物と見なされ、20世紀の美術に最も影響を与えた作家の一人と言われる。コンセプチュアル・アート、オプ・アートなど現代美術の先駆けとも見なされる作品を手がけた。
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開館時間・アクセス・駐車場
会場:東京国立博物館 (平成館 特別展示室 第1室・第2室)
展覧会の開催期間:2018年10月2日(火)~12月9日(日)
休館日:月曜日
(ただし10月8日(月・祝)は開館、10月9日(火)は休館)
開館時間:9:30~17:00
(金・土曜日、10月31日(水)、11月1日(木)は21:00まで)
※最終入館は閉館の30分前まで
東京国立博物館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=113
※東京国立博物館には駐車場がありません。
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所要時間
「マルセル・デュシャン展」で展示されている作品は約170点です。
出品リストはコチラ
音声プログラムの所要時間は約70分ですから、
混雑状況にもよりますが
1時間30分ぐらいで鑑賞できるとは思います。
じっくりと鑑賞したい作品もあると思いますので
時間に余裕があるときに行くことをオススメします。
スマートフォン専用音声プログラムアプリ(日本語のみ)をダウンロードして利用できます。
利用料:
ダウンロードと一部コンテンツは無料
※アプリ内課金あり(税込600円)
音声プログラム「デュシャン大喜利」の出演者
出演者川島明(麒麟)
こいで(シャンプーハット)
板倉俊之(インパルス)
後藤淳平(ジャルジャル)
松嶋雅人(東京国立博物館 研究員)
デュシャン展、自分のスマフォが音声ガイドになる試みは良いと思うのですよ。
ただ
・イヤフォンを持っている
・GoogleやAppleにクレカ登録しているか残高がある
という制限を解決出来てないのが残念。
現地でGooglePlayカードやiTunesカードが扱えればいいけど不可能だしなぁ。— 大竹 哲平 (@Pei_Useless) 2018年10月8日
参考までに所要時間が記載されているTweetを紹介します。
映像は5分くらいの短いもので、デュシャンまとめみたいな展覧会オリジナル映像の一部に《遺作》の映像が挟まれています。展示は私は2時間ぐらいで鑑賞しました。途中外に出て休憩&図録を読んで、もう1周して、さらにカメラ片手にもう1周して。
— passerby (@tokyopasserby) 2018年10月13日
上野のデュシャン展、1時間半しかいなかったけど足が、足が死ぬぅぅヴぅ
— やすらおか (@gekijoutheme) 2018年10月8日
混雑状況・待ち時間
待ち時間や混雑状況は「マルセル・デュシャンと日本美術」展公式サイトや
公式ツイッターには掲載されていないようですので、
「デュシャン展 混雑 OR 混み OR 待ち」
などのキーワードでツイッター検索してください。
検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。
リアルタイムのツイッター検索結果を表示
デュシャン展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 デュシャン展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
デュシャン展混んでたんですけど……二回目もよかった。この壁にデデーンと貼ってある壮年期の写真が最高に良い pic.twitter.com/rYbUj751iu
— ませり (@zweisleeping) 2018年12月2日
デュシャン展、日曜の割に空いてた気がする。来週は駆け込みの人がいるから今がちょうどよかったかも。快慶・定慶のほうが少し混んでた?こっちのほうが面白いからそりゃそうだって感じ。
— CATBIRD (@_CATBIRD) 2018年12月2日
デュシャン展、うまく形容できないけど思ったより難しくなく、素直に楽しめた。14時くらいに行ったがそれほど混んでなかった。もっと多くの人がみにいけばいいと思う。
— アニニちゅら (@umamaiko_uma) 2018年12月2日
人気そうな、仏像集結してる展を同時にやってるのも工夫だなと思った。上野に平日なのに人が多かったのにデュシャン展の中人が少なかった。仏像の方見なかったんだけど、物販の賑わいを見てると多分人多そうな…。プラス200円で仏像とデュシャン見られるのに。自分も仏像を見なかったが。
— ダ (@ohc23) 2018年11月30日
デュシャン展、夜間入館でゆっくり見れてよかったけど、大ガラスが入口の解説やでっかいアーチ写真の写り込みがもったいない。日本美術スペースにガッと設置したらいいのにね。そしてグッズ…なにあれ。快慶定慶は商売上手だった。
— BO-JW. (@bojw) 2018年11月16日
行きはぐっていたデュシャン展へ。程よい混み具合でゆっくり観れた。ローズ・レメディのコーナー良かったなぁ。いつかフィラデルフィアに行って「遺作」を観てきたい。 pic.twitter.com/WIQNUcLjUt
— ねいじゅ (@La_neigeblanche) 2018年11月11日
東博のデュシャン展。空いててゆったり鑑賞できた。託児も3人ほどを2人で見てくださり、息子も楽しかったみたいで良かった。 pic.twitter.com/MrL0LsDwEZ
— yurikwmt (@yurikwmt) 2018年10月28日
10/24夕方鑑賞、適度な混み具合。なかなかのボリューム。マン・レイの写真と一部を除いて撮影可。展示の仕方、アーチや、写真の壁紙といった工夫に担当者のデュシャン愛を強く感じた。日本美術の方は、作品数も少なく、ちょっと期待が大きすぎた。とても楽しめた。展示替え時に再訪予定。
#デュシャン pic.twitter.com/2mPlYIfHt8— bigapple (@bigapple022) 2018年10月26日
12/9まで。マン・レイの写真以外は殆ど撮影可で驚きました。大ガラス見られて感激。週末朝一は割と空いてましたよ。ぜひ!
#東京国立博物館 #マルセルデュシャン #marcelduchamp pic.twitter.com/3qKsds9MYi— やまおかゆか (@rikishoukai) 2018年10月22日
すこしでもゆっくり観られるといいですね。
デュシャンはもうガラガラでしたのでご安心ください笑
— kensho (@kenshoprof) 2018年10月21日
東博デュシャン展見た。大報恩寺のついでだったがなかなかよかった。夕方とはいえ東京ではありえないくらいゆっくり見れた。しかも多くが写真撮影可。最後に連想ゲームぽく日本の国宝や重文があるのもよかった! pic.twitter.com/M8iVnFNRdg
— ISHIOKA Kunie (@garicovenant) 2018年10月13日
デュシャン展行ってきた。退出後、あらゆる景色に「レディメイド」を見出そうとしてしまい上野の街がぐにゃぐにゃして見えた。館内ガラガラなの勿体ないのでまた行く。 pic.twitter.com/FpVsYqVva0
— あんにん (@annindeuvu) 2018年10月10日
デュシャン展、会場が東博だからか、余裕をもって観られる…というかもはや見放題状態なのでみんな行こう!《階段を降りる裸体No.2》とかも来てるし。
— youri (@youri_03) 2018年10月10日
デュシャン展は連休の?忙期のわりには空いていました。
ただの便器ですので、客を選ぶのも当然と言えます。
お客さんもクセのある尖った人が多くいました。正直に言えば、展示品の数も少なく、見ごたえはありませんでした。
— 竹村 (@BambooMura) 2018年10月8日
デュシャン展、そんなに混んでなくて快適。
"一点もの"をもてはやす従来の価値観を否定して、自らレプリカをバンバン作ってたり(便器とか自転車の車輪とか)、錯覚を利用した作品(視認はできるが物質としての完成品は存在しない)を作ったり、「芸術」の枠組みを拡げるのに躍起だったんだな、と。— uz (@untitledzoo) 2018年10月7日
デュシャン展。
小さく観やすい会場でゆっくりとてきました。以前にみたことのある作品もデュシャンの大きな写真の飾られた空間でみると、またよいものでした。大ガラス、ローズ・セラヴィの写真も含んだ写真作品、トランクなどを「芸術でないものを作ることが可能だろうか」という問いを(続く)— ウスコ (@kamechiyosaburo) 2018年10月5日
グッズ
マルセル・デュシャン展のグッズには図録,絵葉書,マスキングテープ,マグカップなどがあります。
なんか、デュシャン単体では展覧会をしにくい事情があったのかね。普通、図録を2つに分けないよね。 pic.twitter.com/3ACK0mM7zT
— 小川 純(オガワデザイン) (@ogawads) 2018年10月8日
デュシャン展に行ってきた。
色々心配していたが、初期?ローズセラヴィ期?遺作に至るまでまんべんなく展示されていてよいキュレーションだった。欲を言えば、図録の表紙はレディメイドでないほうが良かった。センセーショナルなイメージの先行を、デュシャン自身が望んでいるとは思えないので。 pic.twitter.com/IPfbZhvXaf— あみーびっく/Ami-Bique (@Ami_Bique) 2018年10月7日
そして、公式キャラクターの「デュシャンしゃん」と「利Qはん」。ポストカードのタイトルは「腰掛けから降りるデュシャンしゃん No.2」に「複数化する利Qはん」。ゆるキャラ的に要素全部詰めでヤケクソで作ったとしか思えない、歴史に残るキャラクターである。某Q蔵さんにも掛けているのだろうか… pic.twitter.com/alsCfXGxi3
— 在華坊 (@zaikabou) 2018年10月6日
デュシャンしゃんと利Qはん pic.twitter.com/0xkly7SwC8
— 平日美術館 (@heijitsubijutsu) 2018年10月1日
デュシャン展、グッズは多くはなかったけど気になるキャラクターが…
パイプを咥えて便器被ったパンダが腰掛けから降りてる…!?
名前はデュシャンしゃん…!! pic.twitter.com/szEXWoREgO— 平日美術館 (@heijitsubijutsu) 2018年10月1日
チケット
チケット料金
一般 | 1,200円 |
大学生 | 900円 |
高校生 | 700円 |
中学生以下 | 無料 |
一般2000円
デュシャン展のチケットは東京国立博物館正門チケット売り場(窓口・開館日のみ)以外にも、
展覧会公式サイト,セブンチケット,ローソンチケット,チケットぴあなどでインターネット購入できます。
定価より安くチケットを入手したい場合は、
ラクマやヤフオクなどネットオークションに出品されていることもありますから、
チェックしてみてください。
ヤフオクの過去のデータを見ると900円ぐらいで落札されているようです。
ヤフオクのマルセルデュシャン展チケット出品状況はコチラ
ラクマのマルセルデュシャン展チケット出品状況はコチラ
金券ショップでもチケットを販売している場合があります。
展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。
口コミ・感想
twitterでツイートされていたマルセルデュシャン展の感想を抜粋してみました。
芸術の定義の不可能性とか、その自律性への疑いだとかというのは西洋文明の帰結であるとして、それに対して日本人として「それ見たことか」というのが実は罠で、デュシャンと日本美術じゃないけど、日本の側の「そんなのウチらとっくにわかってたもんね〜」というのが本当に危ない説。
— Yudai Deguchi (@nas740) 2018年11月17日
東京国立博物館「マルセル・デュシャンと日本美術」へ。
かなり展示数も多く、デュシャンを包括的に理解出来る?(いかんせん難解)ような気分にはなれる内容。
その流れで、最後に唯一無二の国宝・本阿弥光悦「舟橋蒔絵硯箱」が出てくるのは、過激なアイロニーとしか思えないのだが… #美術館 pic.twitter.com/C05TPcGh1S— 八月朔日光治 (@HozumiMitsuharu) 2018年11月17日
デュシャン展、いつもの東博の特別展に比べ圧倒的に客層が若い。しかもデートで来ましたいう感じの人は少なく、一人で熱心に見てる人多数。最後の日本コーナーは足早にすぎる人が多かったからちょっともったいない感じ。
— 梔子 (@ginyoacasia) 2018年10月28日
『マルセル・デュシャンと日本美術』展、デュシャンの作品数は何年か前、国際美術館で観たデュシャン展よりずっと少ないけど、若い頃の油絵やマン・レイが撮影したデュシャンの写真などは充実してた。この、自分の作品を箱に詰めるのが好き。 pic.twitter.com/yWlaxlKSxJ
— 近藤史恵 (@kondofumie) 2018年10月25日
「デュシャンと日本美術」展に行きました。掴み所がないなあと感じてきたデュシャンの"芸術"稼業、通しで見られて勉強になりました(結局掴み所はないけど)。「日本美術」パートは最後にあっさりでしたが、「西洋からの日本美術の評価点」という観点は受取れそうですかね、多少割引く必要はあるけど。 pic.twitter.com/bJByPqEyzZ
— 雨露岩シグ (@Sig_Ulogan) 2018年10月25日
【デュシャン展のレビュー】それこそがデュシャン展そのものを「泉:噴水」と化するデュシャンへの返答です。なお展覧会の原題は「The Essential Duchamp」です。デュシャンの作品を伝記的に丹念に辿ることができます。がデュシャンの作品での本質・4次元的世界への展示的言及がなく少し齟齬があります
— 三宅顕人 Akito Miyake (@miyakeakito2012) 2018年10月22日
デュシャン展のグッズ売り場、グッズそのものより関連図書の紹介コーナーがかなり良かった。takさんの「いちばんやさしい美術鑑賞」や、小崎哲哉さんの「現代アートとは何か」、「マルセルデュシャン アフタヌーンインタヴューズ」など。展覧会企画者がしっかり選んだものだと分かる選書。
— めぐみ (@megkurotsubaki) 2018年10月22日
グリーンボックスからトランクの箱等まで、実はデュシャンはずっと箱という形態に取り憑かれている。もしそれが単純に「本」という形式だったなら小説家になることで済んだはずだけど、彼にとっての「箱」は何の形式にも属さない、ただの容れ物としての箱だったのかな、と。 pic.twitter.com/BHTCSDrsOv
— 相馬あかり (@BlinkingFactory) 2018年10月22日
そーいやデュシャン展行きました。現代美術のやったもん勝ちパイオニア。生活は全て芸術になってしまうって何となくわかる。見方を変えれば全部非現実的だよな。死後見つかった作品とか胸熱だった。こういう秘密の作品って誰にも咎められないからいいよな。
— KI KO M (@micoxboc) 2018年10月22日
【デュシャンに会ってきた】
上野の東京国立博物館で開催中の「マルセル・デュシャンと日本美術」に行ってきました。芸術として作られていないものの芸術的価値を切り開いた奇人。
この人がいたからアートとマネタイズの可能性が広がったんだと確信する展覧会でした。
写真OKなのがすごかった。 pic.twitter.com/l9xZBdmiqG
— COKO📯金髪オトメ作曲物語 (@adan_coko) 2018年10月22日
デュシャン展鑑賞。デュシャンの一生がコンパクトにわかる素晴らしい作品展、大ガラスも観れたし。ただ、この作品は中身をカラカラさせる事が大切なのに、もはやその鑑賞方法はできないのである。案内の人がずっと「デュシャンプ」って言ってて発音が良すぎる。可能なら遺作も展示して欲しかったものだ pic.twitter.com/PKuE5D2xHS
— 朝扉 開太郎 (@asadoor) 2018年10月18日
デュシャン展、答えが出ていて説明ありきの作品がほとんどだと思ったし文字を読むのが不得意な私にはただただ芸術作品であるという前提の中で便器だけを見てどういう意図があるのか考えて結果何もわからないという鑑賞をするしかなかったからすげ〜疲れたけど彼の美術観は好きだった
— き原る稿み (@kilmikillme) 2018年10月18日
マルセル・デュシャンと日本美術
東京国立博物館モダンアートの巨匠、フィラデルフィア美術館の収蔵品をまとまって日本で見られる貴重な機会
デュシャンの代表作がいくつも展示されている
撮影可能でした pic.twitter.com/DZecII9fVr— ル・レクチェ (@9lelectier9) 2018年10月18日
マルセル・デュシャンと日本美術@トーハク。山田五郎氏×松嶋雅人氏のトークショーは五郎さんの「日本美術とデュシャン無理やりでしょ、黒楽はオーダー、レディメイドなら井戸だよね」に対し、
「黒い空間に黒い茶碗、見えないものを大事にしたデュシャン」
アート鑑賞は「あなた次第」、そうきたか。 pic.twitter.com/02uPRtH5Ef— にゃん (@ku614) 2018年10月18日
トークショー デュシャンの向こうに日本がみえる。山田五郎×松嶋雅人(東京国立博物館平成館大講堂)
デュシャン展について東博の松嶋さんがかなり具体的に説明してくれて「そういうことだったの!」と色々衝撃的。黒楽茶碗がなぜ展示されてるのかには驚愕。私も樂には疑問だったの。— 里見 (@s_satomi) 2018年10月16日
吉村 益信《大ガラス》(1969)横浜美術館所蔵。吉村益信さんはデュシャンの言葉遊びを再考しているのではと言われているそうです。60年代の遊びゴコロとパロディ感満載な作品。右画像は東博で開催中のデュシャン展で撮影したデュシャン《大ガラス》。大鴉と大硝子。 pic.twitter.com/aimcyNpaP8
— 🍇はのみ (@harunorimizu5) 2018年10月15日
今回デュシャン展を見、図録を買い読み、いろんな発見があるのだが、全く知らず意外だと思いつつも成る程と納得したこと。(レディメイドの)”選択とは芸術家の、(感情、好み、欲望などの)個人的な側面を反映したり、表現したりしてはならないもの”だそう。てっきり「選択」は個人的なものだと。
— hiro (@hiroasagent) 2018年10月15日
ちなみに、デュシャン展をじっくり見たら、多分、最初の印象は「下ネタやん!」だと思います。デュシャンほど、アートをエロスで満たした人もなかなかいない。基本的に下ネタだし、作品によっては完全にアウトなものも少なくない。なんでもあり、ではなく、めちゃエロい。
— 黒瀬陽平 (@kaichoo) 2018年10月13日
アートって、なんだろう。
デュシャン を見ると、ますますこの疑問が大きくなった!
でも、面白い!
だんだんニヤニヤしてきちゃう。
ああ、こんなに自己愛強くって、表現が止まらなかったのね、きっと。在りもので表現したり、女装したり、自作品のミニチュアを作ったり…確かに現代アートの祖! pic.twitter.com/6H2PdML8Yc
— 妖精妖怪アートサロン イルミタイ (@illumitai) 2018年10月10日
連休に、フェルメールの行列を横目で素通りして、東博のデュシャン展。油絵もすごくよかった?『泉』だけじゃないぞ、デュシャン。フィラデルフィア美術館さん、たくさん貸してくれてありがとう? pic.twitter.com/9tczc2ZX9R
— Junko Kinoshita (@JunkoKinoshita1) 2018年10月9日
レディメイド作品が少なかったですが、デュシャン展第1部はしっかりまとまった良い内容ですね。マン・レイの写真以外は全て撮影OKという、嬉しいサプライズもあったし。 pic.twitter.com/3M5YSAahiJ
— YASUSHI ISHIBASHI (@BLINDEDBYSPEED) 2018年10月9日
デュシャン展は資料集みたいな感じ。なので30分ぐらいの再現ドラマでもつくって先ず見せて。つぎに展示室に移って、これがあれか、的な見方ができた方が素人にはうれしい。
紙もの(手紙とか証明書とかあれこれ)主体の展示はわりと出くわすけど、いつもそう思う。— あさひや (@asahiy) 2018年10月9日
デュシャンと日本美術展は、帝冠様式と同じような嫌悪感を、ある種の人々にもたらしているのだろうと思えた。カタログも、極めて平板な教科書的なデュシャンの解説本と、とってつけたような第2部の本と別にある。
— but i am happy, even (@kentaro) 2018年10月8日
マルセル デュシャン展[泉]にて。有名な作品の回りには人だかりがつきものですが、デュシャンは面白いことに文章に皆さん集まっていました。時代を越えても何をしてきたかという行動が残るものなのですね。 pic.twitter.com/5Wkk7NrF3q
— 三浦悦子 (@miura_etsuko) 2018年10月8日
国立博物館「マルセル・デュシャンと日本美術」鑑賞。視覚=見かけとなった芸術を感覚や思考に展開させる デュシャンの試みと、日本美術のリアリズムの否定(記号化された形象の重視)に繋げたのはちょっと面白かったかな。キュビズムの作品と、たくさんの写真が良かった。 pic.twitter.com/GTyvNtGmb4
— taecoco*タエココ (@taecoco8) 2018年10月8日
東京国立博物館「マルセル・デュシャンと日本美術」
オリジナルの『泉』は紛失し、展示されているのはレプリカ。「オリジナルじゃなくて残念」と思ってしまうが、この複製時代に、オリジナルだけに価値を見いだし複製物を無価値とするのは如何なものか、というのがデュシャンの考えらしい。 pic.twitter.com/LhM9gqPgUC— 名前考え中 (@276gb) 2018年10月8日
デュシャン展では『大ガラス』を拝めたことが感動!
ダリを連想するような昆虫と機械で女性を表現した上部に、下部は複雑で意味不明な機械により製錬される男性の性欲。
ガラスという異素材を利用して大胆に生み出したデュシャンの傑作! pic.twitter.com/4LTI43kTXC— suzu (@nezimaki49081) 2018年10月8日
デュシャンの向こうに日本が見える、というのは少しこじつけでは?と思ったのだが、ぐっときた解説と写楽の大首絵 pic.twitter.com/yVB9LQvZF6
— 黝い化野 (@adashino) 2018年10月8日
マルセル・デュシャンと日本美術ていうのをみたけど、デュシャンと同じ時代に生まれてバンドを追いかけるように見てたかったな。次何しだすのかをリアルタイムで見れたら楽しかったやろな。芸術を覆したり探求したり実験したりが激しすぎてもはや生き方が芸術です、みたいな感じやった。 pic.twitter.com/gzEizdH48m
— minami (@minamiiii7) 2018年10月8日
デュシャンは、チェスがかなり得意だったようで、チェスをモチーフにした作品がかなりあってそれらは良い作品が多かったです。
写真不可だった作品には、尖ったものもありました。また、公共秩序的に写真シェアできないものもありましたので、足を運べる方は是非(子連れで観覧はオススメしないです)
— λx.x (@lambda_x_x) 2018年10月8日
「マルセル・デュシャンと日本美術」@ 東京国立博物館、デュシャンの作品…というか生涯をうまくまとめた展示だったけど、日本美術との関係についてはかなり強引に紐づけてて、黒楽茶碗は「泉」だった!…とか言えばいいってもんじゃないだろうそれは、という感じ。 pic.twitter.com/KKt8EJfBtc
— hajime (@k_parepu) 2018年10月8日
デュシャン、めちゃくちゃ評判悪いから逆に楽しみだなーと思って行ったら割と面白かったのは期待値下げまくってたからでしょうか。有名なこのへんとか。マン・レイ作品は撮影不可でしたが色々観れて良かったですよ。最後の日本美術エリアは完全におまけコーナーとして楽しむものかもしれません… pic.twitter.com/5jceaMnDl3
— Mienne. (@Nuenmipf) 2018年10月8日
デュシャン展、観賞かんりょ。色々考察の出来る、興味深い内容だと思いましたです。
……ただ、好みが合わないと、ナニコレで終わってしまいそうな感も(;´Д`)<ちょっと人選びそうね? pic.twitter.com/gyj0Hg8XQe— Hidazou-san (@Hidazou_san) 2018年10月8日
東京国立博物館「マルセル・デュシャンと日本美術」デュシャンの作品はもちろん、彼が被写体になった写真もたくさんありました。美術の唯一性を否定したレディメイドはいくらでも複製を作ることができます。今回の展示作品もレプリカか複製でした。そうなるとモノを見るよりも(続く) pic.twitter.com/da2ZyOPtMW
— 気ままに美術展 (@bijyutu_daisuki) 2018年10月8日
デュシャンの展示の部分はすごく良かった。あとあの音声ガイドの仕組みも良かった。自分のiPhoneで自分のイヤホンで聴けるのすごく快適。図録見ながら家でもう一度聴けるし。…で、どういう内容の音声ガイドなら満足だったんだろう?とかずっと考えながら観ていた。
— シュガレレス (@sugar_ere_s) 2018年10月8日
デュシャン展。若いときならこれを理解しようと努めたかもしれないけど、もうオバチャンの私には「イミフ」「パフォーマンス」、以上です。お好きな方だけ行けばいい。
話題の第2室は、常設展だと思えばいいお品ばかりで眼福ですよ。チケットわざわざ買った人は腹立つでしょうね。 pic.twitter.com/ifWKrm7Zkf— 108 (@ky_ty) 2018年10月8日
デュシャン展はゆったりした空間がなかったなあ。ぎゅうぎゅうと資料室のように詰め込まれた感じは、向こうでもそうなんだろうか。MOMATの小企画でさえ、もう少し雰囲気のある展示をする。あれだけの重要な作品があったのに勿体ない。となると日本美術の部屋はやっぱりなかった方が良かったと…。
— タカシマ ミエ (@MieTakashima) 2018年10月7日
東京国立博物館の「マルセル・デュシャンと日本美術」。第一部のデュシャンの作品展は素晴らしい。フィラデルフィア美術館まで行かずにこれだけのものが見られるのはさすがである。そして第二部は、発想は良いんだが、第一部の展示と切り離されすぎていて、狙いが活かされていなかった。
— 食べる寝る働く遊ぶ。 (@ieatsleepenjoy) 2018年10月7日