特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」は東京国立博物館で開催されています。
書の普遍的な美しさを法則化した唐時代に焦点をあて、顔真卿の人物や書の本質に迫ります。また、後世や日本に与えた影響にも目を向け、唐時代の書の果たした役割を検証します。
顔真卿(出典 wikipedia)
顔真卿(がん しんけい、 709年(景龍3年) – 785年(貞元元年))は、唐代の政治家・書家。字は清臣。本貫は琅邪郡臨沂県。中国史でも屈指の忠臣とされ、また当代随一の学者・芸術家としても知られる。顔回(孔子の弟子)の末裔と称した。同族に後漢の武将顔良がいる。生まれは長安であり、『顔氏家訓』で知られる顔之推の5世の孫にも当たり、顔惟貞の子。顔氏は、代々学問で知られ、また能書家が多く、世に学家と称された。
顔氏は顔真卿以前より能書家の家系として知られており、真卿も壮年期には張旭に筆法を学び、書論『張長史十二意筆法記』を残している。
顔真卿の影響を受けた書家には、弘法大師(空海)・井上有一・榊莫山らがいる(書に造詣の深い映画監督の実相寺昭雄も、顔真卿の影響を受けていると語ったことがある)。
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開館時間・アクセス・駐車場
会場:東京国立博物館 平成館(上野公園)
展覧会の開催期間:2019年1月16日(水)~2月24日(日)
休館日:月曜日
(ただし、2月11日(月・祝)は開館、翌12日(火)は休館)
開館時間:9:30~17:00
(金・土曜日は21:00まで)
※最終入館は閉館の30分前まで
東京国立博物館へのアクセス・地図・駐車場情報
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=113
※東京国立博物館には駐車場がありません。
大阪などに巡回して開催される予定は、現在のところありません。
所要時間
「顔真卿展」で展示されている作品は約170点です。
出品リストはコチラ(PDF)
一部展示替えがあります。
特別展「#顔真卿 王羲之を超えた名筆」
展示替表をざっくり作ってみましたw
ごちゃごちゃして見づらいかもですが、、すいません(/ω\)
参考になれば!!
ついに明日から開催!!!
うおおおおおおお!興奮を禁じ得ない!! pic.twitter.com/hnziRPRR6D— みかん@字書き屋・国内外イベント出展・書写検定 (@Kou_Higashiura) 2019年1月15日
音声ガイドの所要時間は約40分ですから、
混雑状況にもよりますがササッと観るのであれば
1時間ぐらいで鑑賞できるとは思います。
じっくりと鑑賞したい作品もあると思いますので
時間に余裕があるときに行くことをオススメします。
音声ガイドナビゲーターは元NHKアナウンサーの内藤裕子さん。
「忍たま乱太郎」の土井先生役などで人気の関俊彦さんがポイント解説で登場。
音声ガイド貸出価格は550円(税込)
音声ガイドの詳細はコチラ
参考までに所要時間が記載されているTweetを紹介します。
顔真卿展2回目、先週より少し空いてました。全部見終わるのに4時間くらいかかったので足が棒だけど、展示内容が充実していて楽しかった…!
— ish (@fuushinunsyo) 2019年1月26日
東博の顔真卿展行ってきた
さらっと本読んで予習した程度で行ったけどかなり面白かった上にボリュームあって、4時間でぎりぎりでした
中国でも台湾でも滅多に公開されない故宮秘蔵の展示なので、少しでも興味あれば絶対行くべし
しかし顔真卿展なのに一番気に入った書体が唐の太宗のやつっていう…笑— ANNA(あんな) ゆっくりタグお迎え中 (@ANNA_photogra) 2019年1月24日
顔真卿展、21時までだったので夕方からで余裕と思って行ったら時間足りず。拓本が山のようにあってだな…空いてても最低3時間必要だという事が分かった。目玉コーナーでは乾隆帝の印や詩や超達筆まで拝んで満腹。最後の趙之謙、もっもゆっくり見たかった😂
(これは泰山のどでかいやつ) pic.twitter.com/j5QfC3AlUO— 灰〈希望〉猫⚡️🐚🐍 (@rudrassa) 2019年1月18日
顔真卿を堪能しました。
開館と同時に入り、ミュージアムショップ、映像、東洋館と見てだいたい5時間ほどかかりましたね。
私は博物館や美術館を見るのは遅い方なので、多くとも5時間見積もれば大丈夫です。参考までに。 pic.twitter.com/T2Hflfamgg— 書道料理人 うたたねこ (@utataneko_blog) 2019年1月18日
顔真卿展、再び。昨日の今日なのもどうかと思ったけど、やっぱりどうしても見たかったので。でも一時間ちょいの滞在では半分を見るのがやっとだね……。 pic.twitter.com/pQuaGUEG7E
— 夜の歌 (@nokton33) 2019年1月16日
混雑状況・待ち時間
待ち時間や混雑状況は「顔真卿 王羲之を超えた名筆」公式サイトには
掲載されていないようですが、公式ツイッターに混雑状況が表示されています。
また、一般の方のTweetで混雑状況や待ち時間をチェックする場合は
「顔真卿 混雑 OR 混み OR 待ち -from:ganshinkei2019」
などのキーワードでツイッター検索してください。
検索キーワードを入力するのが面倒な場合は、
以下のリンクで検索結果を表示してください。
リアルタイムのツイッター検索結果を表示
顔真卿展の混み具合が分かるTweetが表示されます。
一部 顔真卿展と無関係のTweetも含まれる場合があります。
トーハク顔真卿展。混んでます。~24日。行くなら朝イチがオススメ。
今日は開館時間の9時半に到着して入館5分待ち、目玉の「祭姪文稿」に直行、40分待ち。12時過ぎは入館は長蛇の列、祭姪文稿待ち90分😱
待ちながら音声ガイド関さんの現代語訳をエンドレスで😄 サリエリじゃん? めっちゃ良いよ! pic.twitter.com/esZapLOfw7— Pぽん 2/24 東4う39b (@popopon0501) 2019年2月21日
昨日トーハクの顔真卿行って、待ち時間外で60分、中で70分の表示だったけど実際並んだら半分以下の時間で入れたから pic.twitter.com/FPrrKZzPJ3
— 低温 (@teion_suimin) 2019年2月18日
昨日の顔真卿の特別展、予想通り激混みで、中国人が多かった。
そして、展示物の内容からして変な人は来ないと思ってたのだが、110分待ちの行列を割り込みする中国人も居たりして、なんか残念な気分。
顔真卿の性格から、そんな行動許さぬだろうに…
何しにわざわざ上野まできたんだか…— 稲毛海岸のやまやま (@yama_chitofuna) 2019年2月18日
顔真卿展、混雑に遭わないようにして見学する方法:
・事前にチケット入手(オンラインでもコンビニ発券でも)
・平日朝イチ(開館10~20分前)到着
・会場に着いたら最初に祭姪文稿を見学する(第一会場の一番最後なので、そこまで何も見ずに会場を突っ切る)
……というところでしょうか。(続く)— Remi K. (@remi_k) 2019年2月14日
日曜に東博で顔真卿の特別展を見てきたんだけど、行ったのが午後2時過ぎかな?入場まで50分!!まじか、と思いつつも行けるタイミングはここしか無かったので待ちましたわ。目玉の祭姪文稿はね、入ってからさらに100分待ち(OvO)
連休中日だから余計に混んでたんだろうけどさすがに100分は待てない。— 依織@薬缶のひと。 (@ioridrop) 2019年2月10日
王羲之とその書法の伝統を受け継ぐ虞世南・欧陽詢・褚遂良らの美しい楷書の数々はすごい人だかり!
王羲之書法が次第に形骸化していき、顔真卿や懐素らが「心情を吐露する書」という新しい表現を開いたとの解説。本展の目玉「祭姪文稿」の待ち行列30分弱。書は近寄らないと見れないので混雑必至です
— 内山書店【中国・アジアの本】 (@uchiyamasyoten) 2019年1月31日
顔真卿 祭姪文稿
平日十一時前に来館。
幸にもお目当は10分待ちだったので、二回鑑賞。
でも立ち止まってゆっくりは観れず。— 落語大好き(立川女史) (@1nmdd) 2019年1月31日
こんな字を44歳の時に書いてた顔真卿が50歳の時に、安史の乱で父親の目の前で惨殺された甥を嘆いて書いた肉筆。仲間が裏切り援軍寄越さないばかりに……そりゃ無念ですよ。心の乱れっぷりがこれでもかと出ていて(´;д;`)ただめっちゃ歩けと急かされるので3回並んだ!朝一番に来たから待ち時間は5分。 pic.twitter.com/0SgY7DA5L3
— フー子 (@huuco6) 2019年1月30日
祭姪文稿を観賞するには列に並びます。自分は夜間公開時間で10分待ちの案内のところ5分で見られましたが、立ち止まり禁止なので、幅77㎝しかない顔真卿部分は1分も見ていないかと。第2会場にも懐素の作品(台湾の国宝)や三筆を展示しているので、時間配分にご注意を。春節期間は更に混雑すると思われ pic.twitter.com/GOIcU6N4w3
— 朱鷺 (@akatoki0) 2019年1月28日
顔真卿展、春節に合わせたに違いない好企画、春節前にも関わらず中国語率高く日本じゃない気分。こちらは絵を見るみたいに眺めてるが、内容がわかる人たちはじっくり読み、手を動かして書字のダイナミズムを確かめ、混雑でサイテツブンコウは1時間待ち。懐素の草書も魅力的。一度では見切れない内容。
— quite_quiet (@quite_quiet) 2019年1月26日
顔真卿展、当日券持って(上野駅で購入)かつ早めにきてよかった。入れる方も買う方も30分前でめっちゃ並んでる(・o・) pic.twitter.com/7YqtfS4TW2
— 弧虚旺相 (@shibahou) 2019年1月26日
東博の顔真卿まじ大盛況。朝イチ並んで入ったんで祭姪文稿は10分待ちくらいで済んだけどいざ番になると「足を止めないでくださ~い、進んでくださ~い」のパンダモナリザ級上野メソッド。
一方連動企画で王羲之やってる近所の書道博物館はいつも通り。東博の半券持ってると500→300円で貸し切り。 pic.twitter.com/raqSH7zdQz— 洞乃庵 (@horanoan) 2019年1月25日
ついに顔真卿展へ!
金曜(夜間開館日)の夕方4時半の時点で「祭姪文稿」は待ち時間20分
こんなの行列のうちに入んないわ
清明上河図が来た時なんか3時間待ちだったし…T_T
「立ち止まらずにご覧ください」って言われるけど、どうやったらそんな器用なことできるの⁈— ふぁ~ん (@butterflysdrea6) 2019年1月25日
トーハク顔真卿展面白かったが普通に混雑していてびっくり。何に驚いたって中国語話す人ばかりなのよ!!体感8割🇨🇳。だから平日でも人多いのかもしれない、完全に盲点だった
— rin (@cactir) 2019年1月23日
東京国立博物館の「顔真卿」展に行ってきた。目玉の「祭姪文稿」は10分待ち。混んでいてあまりじっくり見られなかった。むしろ全然知らなかった懐素の書が良かった。荘厳な楷書ばかり見た後に破天荒な崩し文字が出てくるとビックリするし楽しくなってくる。 pic.twitter.com/z9kcAjllDU
— Billy Miyazaki (@billy_st505) 2019年1月23日
今日は、東京上野の国立博物館の顔真卿展に行ってきました。目玉の祭姪文稿は20分待ちの行列で、しかも立ち止まって観ることも出来ませんでしたが、それ以外にも名品がこれでもかと並んでいて、お腹一杯の素晴らしい展示でした。個人的には、天武天皇15年の金剛場陀羅尼経にハアハア pic.twitter.com/wOOjrvKZSZ
— いけぬし君@高岡市万葉歴史館図書閲覧室 (@ikenushi) 2019年1月22日
本命観賞の待ち列に入った、個人的な感想ですが…
・所要時間は列の中にいる人のマナーに因る
30分待ちと言いながら20分も待たない時もあるけど、こればかりはもう人次第です。
スタッフの誘導に従わない奴が1人でもいると、途端に大行列になります。
ある程度はお覚悟を。— りぃ@軽度スケオタ垢 (@lapismoon_ry) 2019年1月22日
東博の『顔真卿展』、書の展示だから普段より混まないだろうと思っていたのは甘かったな。特に春節の時期、中国系の人たちが殺到するのは当然だった。これは平日夜に行くしかないか(それも早いうちに)。まあでも外国からの入場者が増えるのはいいことです。
— 千葉望 (@cnozomi) 2019年1月20日
顔真卿(東京国立博物館)
私にとっては「書は人となり」を実感する切欠となった人。
最たる作品「祭姪文稿」真筆がやってくるからか、会期初期からものすごい混雑。夜でも30分待ち。待ちの後悔はなく、感情を吐露した字か、と感心のみ。
全体も甲骨、隷書から唐四筆へと書好きならたまらない内容。— 月亮@月に雁 (@yue_mlp_edo) 2019年1月20日
土曜日の夕方に行ってきました
顔真卿展想像以上にアツイ展覧会でした😊
顔真卿「祭姪文稿」の心の丈をぶつけた激情、筆の震えに自分も引き込まれ計3回並んで拝見しました
1度目は80分待ち2度目は60分待ち3度目は20分待ち
21時閉館時間までいました— 白熊 (@sirokuma_u) 2019年1月20日
顔真卿展へ行きました。祭姪文稿は80分待ちだったので次の機会に。
個人的には三筆の書が見られたのが嬉しかった。普段から見せてよ~
久々に書道博物館にも行ってみようかな、と思いました。 pic.twitter.com/4NQCECT4fZ
— chiefukurou(智慧梟) (@doorknock61) 2019年1月19日
書道も字もよくわからないのですが、碑林で見た顔真卿の字が好きだったので行って来たのですが、メインの祭姪文稿は18時過ぎで80分待ちの列ができていまして、今日はムンクとルーベンスで体力を使い果たしていたのでさっさと諦めました。最前列で見る待ちではなく、展示室に入るのに80分です。
— Lacrimosa (@La_crimosa) 2019年1月19日
「顔真卿」展。とにかく混雑していた。15時から17時くらいは本館くらいまでの行列。原因は、祭姪文稿。並んでしまって・・・。21時までやっているの日なら、18時くらいからがいいかも。中国の方が多く、熱心だったのが印象的。この後、春節が本格化すれば、もっと多くなるので覚悟が必要か。
— 竹庵 (@tikuan10) 2019年1月19日
顔真卿を見に国立博物館へ。
何が驚いたって、めちゃ混み。
8割が中国人。
子供づれも多く、お母さんがいろいろ説明してる。
唐の時代の書でも、読めるのかね?日本だと平安時代の文字を普通の人はほぼ読めない。 pic.twitter.com/zQWkBOj3QX— ぴょる吉・ゴールディ・Y (@pyorukiti) 2019年1月17日
チケット購入待機列(赤)とチケット購入済み待機列(緑)が違うのでご注意ください!
ちなみに僕はチケット持ってるのに購入待機列に並んでいた模様w
#顔真卿
#顔真卿展 pic.twitter.com/NfqXfkIfay— みかん@字書き屋・国内外イベント出展・書写検定 (@Kou_Higashiura) 2019年1月16日
顔真卿展いってきた。「顔真卿」というコンセプトは完全に破綻してるけど、モノはすばらしい。優品がこれでもかとたたみかけてくる。祭姪と自叙帖以外は行列もなくてみやすかった。
— Ν????? Κ?????? (@10ti3pin) 2019年1月16日
顔真卿展初日行ってまいりました。9時半前に並びましたが朝は思ったほどの混雑ではなかったです。宝研堂さんのモンベルコラボの野筆セットは1/26からの販売で今日は買えず。一休園さんもいらしてました。 pic.twitter.com/qXq4DveD0Q
— Yoshiko Yatsuda (@Kagenkai_shodo) 2019年1月16日
特別展「#顔真卿 王羲之を超えた名筆」
初日16日午前中に行ってまいりました!!人もそう多くはなく、ゆったりとストレスなく鑑賞できました(^^)
ただ、名品の数々に圧倒されて、現在ボーッとしておりますw
また後ほど頭の中、整理しよ。。 pic.twitter.com/rYxxWXpFJb— みかん@字書き屋・国内外イベント出展・書写検定 (@Kou_Higashiura) 2019年1月16日
おお!
待機列に並ぶ。
8時50分現在30人ほど pic.twitter.com/zGH0BuVurz— みかん@字書き屋・国内外イベント出展・書写検定 (@Kou_Higashiura) 2019年1月15日
グッズ
顔真卿展のグッズには図録,ポストカード,ペーパーウェイト,マスキングテープ,手ぬぐい,豆皿,トートバッグ,千寿せんべいなどがあります。
顔真卿展のグッズ情報はコチラ
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「顔真卿 王羲之を超えた名筆」展のミュージアムグッズイチオシはこれ✨顔真卿筆の「愛」と「心」の文字が入った豆皿✨醤油や墨を入れると文字がうきあがる!しかも、この「愛」と「心」の文字は、名品「祭姪文稿」からの文字❤
#東京国立博物館 #王羲之 #祭姪文稿 #tokyonationalmuseum pic.twitter.com/VoencvGBPZ— アート PR Maiko☆ (@cocomademoII) 2019年1月18日
顔真卿のトークイベントに参加して、東博の特別展の図録を買ったのですが、分厚くて豪華! pic.twitter.com/vZ1VTJ0kEZ
— Megumi (@Megumi_tyuraumi) 2019年1月17日
今日はなぜか仕事が昼までだったので、顔真卿展来たー!。6年半くらいの間に、習った法帖がすごくたくさんになったから、嬉しくて嬉しくて、興奮して「ここ書いたー」とか思って疲れ切った。お土産買って、喫茶部でのびている。お土産の一部↓ pic.twitter.com/Kh8OvgBbqu
— 墨っ子ぐらし (@sumi_sumi0321) 2019年1月17日
宝研堂 青栁貴史先生プロデュースの野筆セットは1月26日から 8500円税別 顔真卿展での先行販売は限定100セットだそうです。モンベルから四月上旬一般販売。 pic.twitter.com/psBONe8dQJ
— Yoshiko Yatsuda (@Kagenkai_shodo) 2019年1月16日
図録が、これまたカッコいいのよ?(?oωo?)?
#顔真卿
#顔真卿展 pic.twitter.com/ROSfmOrJel— みかん@字書き屋・国内外イベント出展・書写検定 (@Kou_Higashiura) 2019年1月16日
顔真卿展、グッズも力が入ってました!
漢字の成立ちトランプ、祭姪文稿てぬぐい、マスキングテープ、いかおかきなど、展覧会オリジナルグッズも多数用意されていました。 pic.twitter.com/FrBeLsrxEe— 平日美術館@arteVarie 51 東2ホール ハ51 (@heijitsubijutsu) 2019年1月15日
「顔真卿」展、第1会場の最後に「祭姪文稿」の展示スペースがあります。
甥の非業の死を嘆き供養のために書いた文章は最初は冷静に書き始めているのに、次第に激しい筆致になり、感情が文字を通して伝わってきます。
図録には祭姪文稿を原寸大で掲載されています。 pic.twitter.com/3eGHGWs67I— 平日美術館@arteVarie 51 東2ホール ハ51 (@heijitsubijutsu) 2019年1月15日
お土産は使い所に悩むマステ。
なんかさぁもうさぁ、可愛い水滴とか書きやすそうな筆とか綺麗な色が出そうな墨とかがあって目の毒だったよ!
石油王だったなら買えたのに!!
誰か油田下さい!!! pic.twitter.com/lBjpjF2W8V— ??ひろ/橘紅?? 1/27 東2 フ16 (@hiro_kikkou) 2019年1月15日
1月16日から東京国立博物館で始まる顔真卿展でのイチ推しのグッズは、顔真卿の書体を型どった醤油差し。醤油を注ぐと、元となった書跡の濃淡まで再現されるように計算されて制作されています!これは凄い! pic.twitter.com/mSEjx8rGXI
— かるび@アート&映画 (@karub_imalive) 2019年1月15日
チケット
チケット料金
一般 | 1,600円 |
大学生 | 1,200円 |
高校生 | 900円 |
中学生以下 | 無料 |
※本料金で会期中観覧日当日1回に限り、総合文化展(平常展)もご覧になれます。
顔真卿展のチケットは東京国立博物館正門チケット売場以外にも、
展覧会公式サイト,CNプレイガイド,ローソンチケット,チケットぴあ,e+(イープラス)・スマチケ,楽天チケット,Yahoo!チケットなどでインターネット購入できます。
定価より安くチケットを入手したい場合は、
ラクマやヤフオクなどネットオークションに出品されていることもありますから、
チェックしてみてください。
ヤフオクの過去のデータを見ると920円ぐらいで落札されているようです。
ヤフオクの顔真卿展チケット出品状況はコチラ
ラクマの顔真卿展チケット出品状況はコチラ
金券ショップでもチケットを販売している場合があります。
展覧会のチケットは会期終了間近になると安くなるケースが多いです。
口コミ・感想
twitterでツイートされていた顔真卿展の口コミ・感想を抜粋してみました。
顔真卿展で一番面白かったのが、祭姪文稿の乾隆帝のコメントで、「臣が命がけの忠義を尽くしてるのに玄宗は…」のくだりを、「皇帝目線での非難」と解説されてたのに笑ってしまった。有名な書は本体の後にコメントツリーが延々のびてて、マウンティングやクソリプになりがちなのは、今も昔もって感じ。
— kotone (@kotone) 2019年2月10日
東京▪上野の東博の特別展「顔真卿」にお邪魔して、祭姪文稿を鑑賞して参りました。故宮博物院だけでなく、日本の名品もなかなかのラインアップで、とても良い特別展だと思います。ちなみに本館2階では100円で書道体験(~2/24▪各日200名)が出来ます。スタッフの方が親切に教えて下さいます。 pic.twitter.com/tWppoGhiZa
— 幹事長「すってんぱれ! 時たま日記2」 (@suttempare) 2019年2月9日
顔真卿展、中国の方と思わしき方が大変多かったのですが、「祭姪文稿」は手を合わせて繰り返して礼をされる方もいらして「貴さ」というものをかんじた。
顔真卿の書体はトメとハネが平行的。拓本だとネガポジが反転して密度が高く、おさまりがよく、よりきれいにみえた。— すーう (@sourd) 2019年2月9日
顔真卿展@東京国立博物館
書の知識がない人がもし生涯一度しか書を観に行けないとしたら、この展覧会で良いと該当する私が思った。
漢字の成立からの変遷をわかり易い解説と共に並べ、名作も揃い、そして親族を殺された激情で乱れる筆跡を、至極貴重な展示の祭姪文稿で観る。一気に書の世界没入。— 起きていられない姫 (@araraboon) 2019年2月9日
顔真卿展、たしかに中国語(大陸か台湾かは私には判断つかない)を話す人がたくさん来ていて、みんなめちゃくちゃ真剣に見ていたのが印象的だった。なんでしょね、自分たちの文化の真髄を見ることの喜びってそういう感じよな☺️と思ったりした。
門外漢の私でも楽しめる良い展示でした。RT— karimeri toraja (@karimeri_toraja) 2019年2月4日
あと、通常東京国立博物館の展示替えで2年に1回1シーズンだけ仰々しく展示される藤原行成の白氏文集がさらっと末席に展示されていて、「長い書の歴史の中で見たら行成すら此処なのか」、という衝撃。あと、面白かったのは武則天の書かな。初めてみたけど女傑とは思えないほど穏やかな字体だった。
— るりこ🕊️☘️ (@milky375) 2019年2月3日
顔真卿展、とっても興奮した!!1人だったから、この気持ちを共有できる人が居なくて残念…( -᷄ ω -᷅ )笑
年代により書風がまるで別人だったり、欧陽詢や褚遂良、虞世南など有名所の作品も豊富で大変勉強になりました。昔、臨書した部分を想い出し懐かしくなった。師範取得の為に書道再開したい。 pic.twitter.com/AVOy3IVDEJ— 夕映*ゆえ⋆︎ (@r_t0108) 2019年1月31日
今回の目玉、顔真卿の祭姪文稿。従兄弟の目の前で甥は首を落とされ、従兄弟は舌を抜かれて肉を切り刻まれたという。顔真卿の親族は安史の乱で30人近く亡くなったそう。そら、字も乱れるって。一度目は涙で霞んでよう見えなかったわ。歴代所有者が感想書いてるけど、玄宗に嫌み書く人も。
— フー子 (@huuco6) 2019年1月30日
顔真卿展、これはね~、かじってるとめちゃ面白い💓
顔真卿…だけじゃないって所かな。
拓本じゃなくて肉筆が好き、当たり前だけど。印刷では出ないような線が綺麗だった。表情がある字が好きだな~(人´ з`*)♪
唐時代の肉筆が残ってる不思議。600年代。 pic.twitter.com/qapJ8dUi4h— Sachie (@MayrinSk) 2019年1月30日
夜間開館のトーハクにて顔真卿展。先週想定外の大行列に入場断念したリベンジ。中国人客比率がとにかく高い。目玉は「祭姪文稿」。体幹しっかりめな文字が、内なる感情が溢れ出すとともに崩れゆく様が圧巻。十数秒のカニ歩き鑑賞で目に焼き付けた。必見なり。画像は玄宗皇帝の書。こちらも美しい。 pic.twitter.com/7RqfLgVdtZ
— oec (@oecoecoec) 2019年1月25日
東京国立博物館の「顔真卿」展。人混みの間から、墨の文字をじっと睨みつけるようにして、見てきました。すごい人。たぶん書をやっている人が多く、漏れ聞こえる会話がおもしろい。ガラス越しにエアー書道やってる男の人を三人くらいは目撃しました。https://t.co/5JPRqh8D4q
— 田村民子(伝統芸能の道具ラボ) (@TAMIKOTAMURA) 2019年1月23日
この間「顔真卿」展(書道の大家)にいってきたんだけど。
「書は人なり」とか「のびのびとした筆遣いで素朴な人柄が現れている」とか「質実剛健な性格が真っ直ぐな直線を」とか。
「芸術作品と作者の人格はリンクしてる説」が前提となっていて、なるほどと思いました。
— れい(建設中) (@rei_software) 2019年1月22日
顔真卿展色んな書体に触れられて、それぞれの比較したり、「この字好き!」とか「丸い字かわいい」とか多方面から楽しめました!
音声ガイドも分かりやすくて聞きやすいし!
人が多すぎてじっくり見れなかったのは残念でしたが…。— はるのや (@m0eaka) 2019年1月20日
顔真卿展で、音声ガイドを聞きながらまわった。初歩的解説も含まれていて、私にはとても良い。
一番良かったのは、祭姪文稿見ている時、現代語訳を感情込めて読んでくれたことで、怒りが目と耳から伝わってきたこと。— 墨っ子ぐらし (@sumi_sumi0321) 2019年1月17日
製硯師 青柳貴史氏×東京国立博物館研究員 六人部克典氏による顔真卿展のトークイベント。
「祭姪文稿」は怒りや悲しみが文字に表れておりドラマチックで、墨の色味やかすれ具合いの生々しさが臨場感を盛り上げる。
山で硯となりうる石の見つけ方等も教わり興味は尽きなかった。 pic.twitter.com/3toaQmocQU— ひとみ (@hkmhtm1103) 2019年1月17日
東京国立博物館の「顔真卿」展行ってきた
中国の国宝(台湾の故宮博物院に所蔵)も来てて、文章がすらすらとわかるわけではないが、時代と共に書体の変遷がよくわかって面白かった pic.twitter.com/YdoteeqhhN— 小林 (@lim_kekke) 2019年1月17日
東博の「顔真卿」展では、中国の書だけでなく、空海「崔子玉座右銘」、最澄「久隔帖」、小野道風「智証大師諡号勅書」、藤原佐里「恩命帖」といった日本の書の代表作も展示されていた。中国の書がメインだったせいか、人だかりもなくゆったりと見る事ができた。(久隔帖と恩命帖は2月3日まで) pic.twitter.com/vJKSPDSsx9
— 潤 (@extudes) 2019年1月17日
顔真卿の「祭姪文稿」が千年以上前から完全な状態で連綿と遺されてきたのは、やはりそれが人の心を打つからだ。甥の無残な末期を思い激情に震える心と筆。声優の関俊彦さんが現代語訳で渾身の語りを聴かせてくれる音声ガイドを3度4度と聴くうちに、涙が滲んでくる。いつの世も死が人をかき乱し動かす。
— tadasy (@tadasy1009) 2019年1月17日
あと顔真卿の定番のもの以外の墓誌銘の拓本の展示はね絶対に見るべき
自書告身帖が偽作という噂もあるけど非常にそれも納得行くと思う
とにかくね、顔真卿の祭姪文稿だけじゃない
それだけで企画展が開催できるレベルの物達が一同に揃ってる
本当にヤバイよ— ヤギはし (@yuusuke_ver98) 2019年1月16日
まだ前半しか見れてないんですけど、顔真卿展ものすごいボリュームで圧倒的満足感。そして、初日の今日は体感でいうと来場者の8割が中国人って印象。見てる人の会話に展示物も相まって、軽い中国旅行気分
写真は撮影可能だった紀泰山銘。めちゃめちゃ大きかった pic.twitter.com/6SqBf69sJV— あやとら (@torarirure) 2019年1月16日
顔真卿展初日、行ってきました!いやこれほんと玄人好みの展示なんだけど!名品しかないので是非!題跋とかめっちゃ見れるのがまず珍しいから! pic.twitter.com/S3hH8cKLLj
— 紀泉 (@Kisen_and) 2019年1月16日
昨日は東博にて顔真卿展の内覧会へ。
書には余り興味がないけど、伝達の道具として発展してきた文字が、芸術に高まっていくのが分かって興味深かった。
国宝級の作品も数々展示されていて、こちらは玄宗帝の拓本(こちらのみ撮影可能)
2/24まで。 pic.twitter.com/q2Eily98yE— 笹舟 (@sasa_bune) 2019年1月16日
顔真卿の『祭姪文稿』について、ちょっと説明したい。この作品のポイントなのは、『書』じゃなくて、書いたどきの気持ちだ。戦争で彼の家族は全員亡くなってしまった。2年後、彼はやっと甥さんの頭骨を見つけて、頭骨を見ながら、この作品を書いた。間違いいっぱいあったが、彼の悲しさが感じられる。
— KazuSaki (@GSC_ars51244) 2019年1月16日
東京国立博物館「顔真卿ー王羲之を超えた名筆ー」展内覧会 台北故宮から劇蹟《祭姪文稿》や懐素《自叙帖》《草書千字文》、《黄絹本蘭亭序》の4点。それに応えうる国内の優作をこれでもかと集めた名品展。王羲之《妹至・大報帖》など以前見ているものも展示の工夫で今までになく近くクリアに見える。 pic.twitter.com/kZjWALxSTZ
— 三雄 (@qiuyue7) 2019年1月15日
祭姪文稿、安史の乱で親族を亡くした顔真卿が供養のために書いた文章の草稿なのですが、書き始めは冷静な綺麗な文字なのに書いてるうちに感情が溢れ出したのか荒ぶる筆跡に変化していて、確かにこれは『激情の書』だ!とその激情に当てられてちょっと泣けてきた自分にびっくりしました。(続→
— こない 1/27 arteVarie51東2ハ51 (@konai1229) 2019年1月15日
顔真卿ー王羲之を超えた名筆@東博 内覧会。
いささか煽ってるタイトルは、真面目な中国書道史展を開くための口実か?台北故宮出品の祭姪文稿の烈気横溢、懐素自叙帖の乗興放逸はさすがの二枚看板。
王羲之の妹至帖や?遂良の臨摸蘭亭序等が脇を固める豪華布陣。
滅多に見れない嵯峨天皇や橘逸勢も。— Morimoto Teruo (@morimoto_teruo) 2019年1月15日
顔真卿展の嬉しいところは、徹底して初心者に優しい展示になっていること。巨匠の主要作品にはほぼ全て解説パネル+拡大写真付きで鑑賞ポイントが示され、見どころが整理されています。音声ガイドも完備。導入部分では、漢字の始まりの歴史や書体の特徴などが展示を見ながら自然に学べるのも有難い! pic.twitter.com/RjR46zbyz7
— かるび@アート&映画 (@karub_imalive) 2019年1月15日